京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/23
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探究基礎 JUMP

 今日は第4回目の探究基礎JUMPです。一人ひとりのテーマにそった研究がすすめられていきます。まずは、5月第4週から6月第1週の間におこなわれる中間報告会にむけて探究します。
 探究活動を通じて多くの力を身につけることができますが、特に「言語能力」そして「普遍的な探究力」は、将来どのような分野で活躍することとなったとしても、とても重要となる力です。
 探究活動は、思うようにいかない事が多いものです。友人たちは順調に進んでいるのに自分だけまったく進んでいないように思えて、悔しい時もあるでしょう。しかし、苦しい中でも成長できていれば、それは「探究基礎」で学ぶべきことをしっかり学べている、と考えてよいと思います。
 「探究基礎」の授業の中で、何を目指していけばよいのか、結局最後に何が残るのか、見えなくなる時もあるかもしれません。そのような時、一つのヒントとして、「言語能力」や「普遍的な探究力」を身につける、ということを意識して探究活動に取り組んでいきましょう。



 写真上:言語・文学ゼミの様子
 写真中:生物学ゼミの様子
 写真下:情報科学ゼミでのメモ

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北一女のみなさん、お待ちしています!

 5月20日(水)午後、台北市立第一女子高級中学校の皆さんが、堀川高校にいらっしゃいます。前日の今日は、その準備とプレゼンテーションリハーサルを行いました。
お迎えから誘導、セレモニー、交流授業など生徒スタッフは楽しみながらも準備におわれています。
 北一女のみなさん、お待ちしております。明日の交流がとても楽しみです。


 写真:講堂での準備の様子


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7月学校説明会が動き出しました!

 5月15日(金)「7月学校説明会企画立案会議」が行われました。
 本会議の主旨は、昨年度の説明会リーダー・スタッフ活動の経験を生かし、説明会の企画立案に主体的に関わること、現時点での課題を共有し、解決法を具体的に検討することで、説明会をよりよくすること、の2点です。
 主旨と内容の説明が企画研究部よりされ、その後課題の確認と意見交流がおこなわれました。
 いよいよ今年も始まりました。中学生のみなさん、7月25日(土)は是非、堀川高校にお越しください。心よりお待ちしております。私たちのおもてなしを楽しみにしていてください。

 写真上:リーダーたちの意見交流の様子
 写真下:レジュメ


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第17回教育研究大会のお知らせ

第17回教育研究大会の概要が決定いたしましたので,お知らせいたします。

研究大会テーマ:「主体的な学習者の育成をめざして
         〜学ぶ意欲を高める学習指導や進路指導の在り方〜」
 
日時:11月20日(金)9:30〜17:00
会場:本校
参加対象:学校関係者、教育関係者
参加費:2,000円(資料代込)、市立学校関係者は無料
内容:1.全体会I
     ・あいさつ
     ・「本校の進路指導」(仮)
   2.研究授業I,公開授業 
   3.研究授業II,公開授業
   4.分科会(研究授業についての意見交流等)
   5.全体会II
     ・「学ぶ意欲をいかに測るか」(仮)
     ・質疑応答

案内、プログラム、申込み方法は9月14日までにHPに掲載致します。
参加ご希望の方は、お手数ですが9月14日頃にHPをご確認ください。

そんなつもりじゃなかった症候群

 確信犯は別として,意図はなくとも人を傷つけ,場合によると事件に発展することは起こり得ることです。また,「中身が良ければ伝わる」「話せばわかる」は,今は昔と違って,言ったもん勝ちの方とも向き合っていかねばなりません。
トラブルに対して,「ダメなことダメ」という指導だけでは,思考停止となり,何も生まれてきません。また,目的も対象も曖昧なまま謝罪させることで問題解決を図るのはかえって遺恨を残します。私どもは「謝ること」「許すこと」をチャンスとしていきたいと思います。
 「うそ」と「おおげさ」はどう違うのか,「からかうこと」と「いじめること」に一線を引けるのか。「人を傷つけ」「迷惑をかける自分」を見つめることができて,さらに他者との議論ができる人権意識の高い,小さな社会で本校があり続けることを望んでいます。民主主義の根本は反対意見を封殺しないこと。「あなたの意見には反対だけれども,あなたが意見を表明することの権利は命がけで守る(ヴォルテール)こと」,です。
 対話や議論は異なる価値観を意図的に衝突させ,お互いに変わっていくことがゴールとなるのではないでしょうか。したがって,共感や違和感を覚えながら,粘り強くコミュニケーションを続ける力が,社会で生きていくためには必要だと私どもは考えております。学校は優しさに溢れた場でありながら,分かり合えないことや理不尽に溢れていることも知らせたいと思います。相手の気持ちがわからないのなら,「もし自分がその立場だったら,どう考えて,どう行動するか」「自分がどう変わるか」です。堀高生諸君,想像力を対話や議論に活かし,人権意識あふれた環境の醸成に一人一人が当事者意識を自覚し努力してください。

校 長  恩田 徹

「いけず石」を知っていますか?

若葉がまぶしく、外へ出かけるのが快い季節となりました。京都の町を散策される方へ、5月の風に乗せて3年生の“つぶやき”を届けます。

 京都の道の角にはよく「石」が置かれています。意識して見なければその存在にすら気付かないかもしれませんが,実はそれらの石は他府県の人たちの間では「いけず石」という名前で呼ばれています。車除け(くるまよけ)の機能を果たしているとも言われるこの「いけず石」。しかしよく見てみると,車が通れないような細い路地に置いてあったり,いけず石を更に柵で囲んでいたり,その石に込められた思いは家人に聞いてみないとわからない,という非常に知的好奇心をかき立てられる石なんです!形もどれ一つとして同じ「いけず石」は存在しない,というところもまた魅力の一つだと思っています。ぜひ注目してみて下さい!

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第1回探究道場のご案内

中学2・3年生を対象にした,探究道の稽古の場「探究道場」第1回のご案内をいたします。詳細はこちらでご確認ください。

内容:
第1回 「より速く走るモーターカーをつくるには」(予定)

磁石の影響が及ぶ空間で導線に電流を流すと,導線は力を受けます。モーターはこれを利用した装置の1つです。モーターの仕組みを知り,さらに,どのようなモーターをつくるのがよいか,どの部品を使うのがよいか,などを仲間と考えながら,モーターカーをつくり,より早くゴールさせることを目ざします。

申込み方法: 参加希望者は電子メールにて下記の通りお申し込みください。電子メールをご利用になれない場合は,FAXにてお申し込みください。
申込み受付期間:  平成27年5月26日(火)〜6月2日(火)

【電子メールによるお申込み】
メール件名:第1回探究道場申込み
1.参加者氏名(ふりがな)  2.性別  3.学校名  4.学年・年齢
5.現住所  6.電話番号  7.受付結果連絡先:電子メールアドレス
8.保護者の方で見学をご希望される場合は見学者名 
9.連絡事項      
を記入の上 E-mail: t-doujyoアットマークhorikawa.edu.city.kyoto.jp までメールを送信ください。(アットマークを@に置き換えてください)。

【FAXによるお申込み】
別紙の「平成27年度第1回探究道場申込書及び保護者同意書」に必要事項をご記入ご捺印の上,京都市立堀川高校 FAX:075−211−8975まで送信ください。

□お申し込みの際には送信先メールアドレスや,FAXの送信面にくれぐれもお間違いのないようお願いします。

*申込み人数が多数の場合は抽選となりますので,お申し込みいただいても受講できない場合がございます。
*参加の可否に関しては申込者全員に対して,6月9日(火)〜6月11日(木)の期間中に,受付結果連絡先にお知らせいたします。連絡がない場合はお手数をおかけしますが,お問い合わせくださいますようお願いいたします。

お願い:
1.携帯電話のアドレスの場合,受付結果の連絡がうまくできない場合があります。携帯電話のメールでお申込みいただく場合,できる限り,パソコンのメールアドレス,またはFAX番号をご記入ください。そちらに受付結果の連絡をいたします。
2.受付結果連絡先の電子メールアドレスに受信制限を設定している場合は,horikawa.edu.city.kyoto.jpというドメイン(メールアドレスの@から後の部分)からのメールが受信可能となるように設定をお願いします。
3.保護者の方の見学は,会場の後ろに配置した座席からのみになりますので,ご了承ください。また,個人情報保護の観点から,写真やビデオ撮影はお断りさせていただいております。なお,本校関係者が探究道場の記録を撮らせていただく場合がございます。
4.天候等により,開催を中止する場合などは,できる限り早い段階で,本校ホームページに掲載いたします。状況に応じて,ホームページもご確認ください。

Horikawa for the World

 最高峰は日本を超えたところにある。
 抜群の「ほんもの」が世界各地から集まる場所がある。
 可能性を極限にまで伸ばし、世界を変える君たちへ。
 開拓者をめざし、タフな挑戦に立ち向かってほしい。

 5月7日(木)16時40分より、海外トップ大学アクセスガイダンスを行いました。
 海外のトップ大学への進学に興味があり、卒業後の進路の1つとして真剣に考えている人、将来、世界を舞台にして活躍し、社会に貢献したいと考えている人、秀でた能力をさらに研ぎ澄まし、既存の枠を突き破る挑戦をしたい人を対象として、1、2年生に希望者を募りました。
 
参加生徒の感想(一部)
・日本から世界を見るのではなく、世界から日本を見る、そして世界から自分を見ていくことが大切だと気付きました。(2年生)
・「過去の自分」をいかに深く分析し、ふり返り、語れるか、ということが重要であることがわかった。(1年生)
・自分が将来したいことを言ったときに、「それだけでいいのか」と言われて、改めて考えるきっかけとなりました。(1年生)
・今までの自分の考えは、日本国内やどこか特定の国に限定されているものが多かったので、世界すべて、もっと言えば宇宙全体を視野に入れて自分の将来、世界の将来について考えていく必要があるのだと改めて気付かされました。(2年生)
・4つのステップである「体験・経験・習得・活用」のうちの「習得」と「活用」の面を伸ばしていく必要があると思っています。(2年生)

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上を向いて歩こう

今日も快晴で気持ちがいい。
太陽は元気を提供してくれる。

何かに、そっとよりそっていてほしいときがある。

そんなとき、しぜんと空を見上げている。
太陽が微笑んでいれば、こちらも微笑む。

昼間だけではなく、夜にも微笑がある。
月や星がいつも微笑んでいる。

夜は怖くない空間だ。
怖いと思うのは、見えないからではなく、きっと感じようとしないからだろう。

何かに、そっとよりそっていてほしいときがある。
東日本大震災を思うときも、しぜんと空を見上げている。


Benjamin Earl King 曰く、
「When the night has come, and the land is dark
 And the moon is the only light we will see
 No, I won't be afraid, oh, I won't be afraid
 Just as long as you stand, stand by me
 So darlin', darlin' stand by me
 Oh stand by me
 Oh stand, stand by me, stand by me」




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In a trance

あたたかい日が続いています。
ツツジの蕾も大きく花を開かせ、満開です。
と同時に、ハナミズキも元気です。

夢がひとつ叶うなら、いちど草木になってみたい。

ちっちゃな家の庭のユキヤナギなんて、風にゆられて気持ちよさそうだ。
古い屋敷の横にそびえる大きな楠なんて、守護神のようでたのもしい。
人目につかない名も知らぬ小さな花なんて、すべての世界を下から見上げられてうらやましい。
涼しそうな木陰のかたすみに細長い葉を垂らしている風知草なんて、ほんとうに優雅だ。

別世界に想いを馳せて、まどろむとき、そこにも生きるエナジーがある。




 オットー・ヴィルマン曰く
「人間は自己の運命を創造するのであって、これを迎えるものではない。」

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行事予定
5/23 PTA総会(13:30〜)  PST 1年32年駿台模試   3年生駿台模試(校外)
5/26 スクールカウンセラー来校日  二次検尿
5/27 二次検尿
5/29 2年薬物乱用防止教室
京都市立堀川高等学校
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京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
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