京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/08/01
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学校教育目標「自分も人も大切にし、学びを生かして未来を拓く子」

国語 新聞を読もう

 新聞には,見出しやリード文,写真などがあり,読む人に興味を持ってもらえる工夫がされているということを学びました。
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太陽が丘にいってきたよ(お昼)

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お昼もたてわりのグループで一緒に食べました。

1年生も2年生のお兄さん・お姉さんの名前を憶え,

だいぶなかよくなったようです。

冒険の森でたくさんあそんだのでおなかはぺこぺこ。

お弁当の時間がとても楽しみです。

「デザートはいちごやで〜。」「僕はパイナップル〜!」

といった声も聞こえてきました。


太陽が丘にいってきたよ(午前)

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春の校外学習は太陽が丘でした。


2年生と同じバスに乗り,太陽が丘に到着!

あっという間でした。

午前中は「冒険の森」で2年生とたてわりのグループで

遊びました。


国語 「たんぽぽのちえ」

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2年生になって,初めての説明文の学習に取り組んでいます。
中庭にもたくさんのたんぽぽが咲いているし,みんなもよく
知っている花ですが,教科書を読んで「初めて知った。」
ということもあり,「もっと知りたいな。」「ふしぎだな。」
と感想を話したり書いたりしました。
順序に気を付けて読めるように,学習を進めていきます。

学校探検 〜本番!〜

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1年生との学校探検に向けて,教室カードを作ったり
紹介の練習をしたりしてきました。
はじまりの会とおわりの会も,司会や言葉の練習を
しました。
そして,本番!
1年生としっかり手をつないで,「ここの教室は…」
「つぎは○○へ行くよ。」と優しく話かける姿が
印象的でした。約束も守って,みんなとってもよく
頑張りました。

第一回町別児童会がありました

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新年度がスタートして一か月。今日の5校時は,安全な登校を考えるための町別児童会でした。通学路の危険な場所などの確認や登校班の集合時間などの確認をしました。登校班の集団登校で安全に気持ちよく登校してほしいです。

家庭科 家庭にズームイン

 家族のだんらんの学習で,お茶をいれてみんなで飲みました。楽しい時間になりました。
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こいのぼりを作ろう3

5月1日に壁飾りが完成しました。
仕上げのパスと絵の具の色は,子どもたちと相談しながら決めました。
みんなで協力して,迫力ある2匹のこいのぼりができました。
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H27年度 学校教育方針

手先を使うことと脳の発達について(1)

                  京都市立日野小学校  山本 泉

 現行の学習指導要領が施行されてから5年目を迎えました。学習指導要領は10年ごとに更新されますから,これからまた次の新学習指導要領が作られていくはずです。学校で教える学習内容も時代の変化とともに変わっていくことになります。
 しかし,子どもの能力が大きく変わっているわけではありませんから,基本的に,発達年齢に適応している指導内容はほとんど変わらないはずです。これは私の考えですが,例えば,手先を細かく使うようなものの指導は今まで通り小学校中学年(3・4年生)のままだろうと思います。これは,実は重要な意味があることだからです。今回は,手先を使うことと頭脳の発達についてお話したいと思います。
 よく「手は第二の頭である」といわれますが,手こそ頭の発達を最も象徴的に表しているものといえます。つまり,手の動きが活発な子どもほど,頭の働きも活発だということであり,手先が器用な子ほど頭がよいということです。
 そう考えれば,手先,指先を使うような機会を積極的に与えることが,子どもの知的発達に欠かせないというのはいうまでもありません。もちろんそれは早ければ早いほどよいということですが,あまりに低年齢だと経験不足によりまだできないこともたくさんあるため,大きな効果は期待できないかも知れません。
 手先を使うことが脳の発達に最も大きく影響するのは小学校中学年くらいといわれます。小学校中学年というのは10歳前後の子どもですが,このくらいの発達年齢では思考力が著しく発達します。思考言語(母語)が確立し,抽象思考ができるようになってきます。また,ある程度生活経験も豊富になり,手先を使っていろいろなことができるようにもなります。従って,この時期を逃さず手先を使わせるように指導内容が組み立てられているわけです。
 例えば,彫刻刀を使う指導をするのもこの時期です。危険な刃物を正しく安全に使うことを覚えさせます。筆を使って字を書かせる(毛筆習字)のもやはり小学校中学年からです。いろいろと発達年齢に適した指導内容が用意されているわけです。
 一方,理科で上皿天秤を使うことも,天秤を釣り合わせるという細かく難しい操作をさせることに意味があったのですが,アルコールランプにマッチで火をつける操作とともに,なくなりつつあります。時代の変化により消えていかざるを得ないものがあるのも事実です。
 しかし,手先を使うことと脳の発達の関係は変わりません。また,手先を使うことが脳を刺激するというのは小学校中学年に限ったことではないのですから,それより低い年齢でも,あるいはもっと大きくなってからでもできるだけ手先を使う機会を増やすほうがよいわけです。(私くらいの年齢では老化の防止になります。)
 つまり,年齢に応じて手先を使う作業を取り入れることが大事だということです。
 次回は,手先を使うにはどんなことをすればよいかについて,もう少し具体的な例をあげながら,その効用についてお話ししたいと思います。

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京都市立日野小学校
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