年度最後の今日31日、午前9時半より本校体育館で、約250名の在校生・教職員と100名余りのPTA・卒業生が集まる中、“離任式”が行われました。
すでにこのホームページでもお知らせした通り、9名の教職員の皆様が異動並びにご退職されます。
校長先生からの異動・退職者の紹介に続き、お一人お一人からお別れの言葉をいただきました。
「一瞬一瞬を大切に生きてほしい」
「君たちには無限の可能性がある。世界を変える一人となってほしい。そのためには努力が必要。一生懸命頑張ってほしい」
「自分にとって大切な人を大切に思うだけでなく、行動で表せる人になってほしい」
「これからも家庭科のことを好きになって、頑張ってほしい」
「みんな優しく声をかけてくれた。洛西中はいい学校。ここでのことを糧に次の場所でも頑張りたい」
「プラスの言葉、前向きな言葉を発することで、いいことが生まれ、うまく回っていく。そんな言葉が飛び交う学校をつくってほしい。」
温かいYELL(エール)をありがとうございました。
在校生代表からは、お礼の言葉。
「(先生方には)粘り強く教えていただき、最後まであきらめないことの大切さを教えていただきました。先生方の教えを胸に、これからの学校生活が良きものとなるよう、頑張ります」
そして生徒・PTAの代表から花束が贈呈され、吹奏楽部の演奏(曲名:YELL)をバックに、離任される教職員の皆様は、花道を通り、洛西中学校を後にしました。
「さよならは悲しい言葉じゃない
それぞれの夢へと僕らを繋ぐYELL
ともに過ごした日々を胸に抱いて
飛び立つよ 独りで 未来(つぎ)の空へ」
(いきものがかり「YELL」より)
本当にお世話になりました。新天地でのご活躍をお祈りしています。