京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/09/27
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学校教育目標 仲間とともに高め合い 未来に向かって たくましく生きる子の育成

ものの重さをしらべよう 3年生

 3年生の理科の教科書のはじめに「ものには重さがあります」と,書かれています。このことを初めて言った人はすごい発見をしたんだと思います。でも,発見する前から,ものには重さがありました。

 3年生は自分の手で消しゴムや鉛筆の重さの違いを感じ取りました。それを自分の感覚ではなく,何か目に見える方法で比べられないでしょうか。
 教科書にはてんびんが出ていました。担任の先生が用意してきたたこ糸・目玉クリップ・安全クリップ・おわん,それに30センチものさしを使ってさっそく比べる道具を作りにかかりました。
 子どもたちは目をキラキラと輝かせながら作った道具でものの重さを比べていました。
 
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土曜学習(読書教室)

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13日は土曜学習の日でした。今回は,学習会と読書教室を行いました。
6年生も初めて参加するなど,新しい参加者が5人も加わりました。
全ての学年で,自分に合った学習や自主的な学習を家庭学習に取り入れ始めましたので,土曜学習でも自分のやりたいドリルなどを持参してくる子も多くなりました。自学自習の習慣づけの場としても,土曜学習を活用してほしいと願います。

読書教室では冬休みに向けて,図書の選び方を学んだり,イソップ童話の読み聞かせを楽しんだりしました。地域の山本さんや図書支援員の江川先生に協力していただき,有意義な時間を過ごせました。

校内研究授業 国語 2組

 校内の研究授業としては今年度最後の授業となりました。2組の国語で「ききみみずきん」の物語を教材に言語活動の充実をめざした授業づくりの公開授業を行いました。
 教材の「ききみみずきん」の物語は,こんなお話です。

 ある男が猟師に狙われ転がってきたこぎつねを助けたら,その夜,母ぎつねが寝床にやってきてずきんを置いていきました。そのずきんをかぶると鳥や木や自然の声が聞こえるのです。それをかぶるとカラスの話し声が聞こえました。「あのお屋敷のだんなが苦しんでいるのは家の隙間に挟まっているへびを助けたら助かるのに」
 正直な男はだんなを助けようと八卦見になって苦しんでいるだんなのところへ行き,家のどこか隙間にはさまれているへびの話をして「それを助けなさい」と言いました。すぐにそのようにしてだんなが助かると,次は別の家でむすめが苦しんでいる。男がずきんをかぶると今度はまつの声が聞こえてきました。それは,「昔,家にあったおおきなクスノキが切られて切り株だけが残っているけれど,そのクスノキが土の中に埋もれて苦しんでいるから,それを助けるとむすめも助かるのに」という話でした。それで,また、八卦見になって,その家にいってクスノキの切り株を助けるとそのむすめも助かり二人が夫婦になったという話です。

 授業はクイズ作りです。担任の先生とたくさん話をして,物語に出てくる人やものを使ってクイズを作っていきました。たくさんの先生が見に来られたのではじめは緊張していましたが,物語から2つのクイズを作りました。
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水菜とつみれのはりはり鍋

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 細かく刻んだ千切り大根を酢やしょうゆで味をつけた物をはりはりと言います。京野菜の一つ水菜とまぐろ・鶏ひき肉・細ねぎ・しょうが・かたくり粉などでうまく練ったつみれを煮て,はるさめ・にんじんも入れておいしい「水菜とつみれのはりはり鍋」ができました。
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雨の日の体育学習 4年生

 子どもたちにとってはあいにくの雨。4時間目の体育は講堂で行いまいした。運動場のようには広く走り回れませんが,ドリブルの技を競い合いながら,得点の取り合いです。
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ハッシュドビーフはご飯にかけて

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 今日の献立は
      麦ごはん
      牛乳
      ハッシュドビーフ
      ジャーマンポテト
でした。何となくクリスマスのような洋風の給食です。給食室の前には給食調理員が子どもたちに少しでも楽しい気持ちで給食を食べてもらおうと特別クリスマスツリーを飾っています。

京都モノづくりの殿堂 1

 12月10日,6年生は貸切バスに乗って府庁前にある生き方探求館へ行ってきました。そこでは様々な学習イベントしており,5年生のスチューデントシティの取組もここで行っています。6年生は「京都モノづくりの殿堂・工房学習プログラム」にそって学習しました。
 この学習のねらいは次の2つです。
※ 京都では,優れたものづくりの伝統を受け継いだ工業がさかんである  ことを理解し,日本のものづくりをリードする京都の先端産業・先端科学に関心をもつようにする。
※ ものづくり企業創業者の生き方やものづくりに携わる人のものづくりへの情熱にふれることを通して,自身の将来や夢について考えを深め,その実現にむけて意欲をもつようにする。

 この学習には,京都の企業が実際に授業に入って,実地学習をさせてくれます。今日は村田機械(ムラテック)が高雄小学校の学習に参画してくれました。


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京都モノづくりの殿堂 2

 今日の6年生のモノづくり工房には,村田機械株式会社から,5名の社員の方がボランティアで来ていただき,「村田機械」の得意のカラクリを子どもたちに教えてもらいました。カラクリのしくみに驚き,感心し,追究しようとする子がいたり,何度もカラクリを繰り返す子がいたり,じっと見つめる子がいたりと子どもの様子も様々です。
 村田機械の方がはじめに「糸を結ぶ機械」を子どもたちに紹介しました。機械が二本の細い糸を結び付ける機械です。京都は繊維の町でもあるので,糸と糸とを結び合わせてくれる機械の発明は大きなことっだったでしょう。殿堂ブース展示で,「村田機械」のブースに入ると,空気によって結び目もなく二本の糸を一本にしてしまう機械について展示していました。その機械を発明するまでに,何度も失敗し,失敗してもあきらめず,何度も挑戦する創業者の情熱が語られていました。
 子どもたちは,最後のまとめのところで自分の考えを探求館の先生に伝えていました。
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お手紙 2年生

「あらすじをつかもう」のめあてで,子どもたちは句点のところで読み手が替わる「まる読み」をしていました。何順もしてやっと読み終わりました。それほど子どもたちにとって長い教材で,今日は「あらすじをつかもう」がめあてです。どうしたらつかめるのでしょう。
 読み終えた後,いくつもある挿し絵をコピーしておいて,それを順不同に並べると,子どもたちから「その順番と違う!」とさっそく何人もの声が上がりました。
「では,教科書を閉じて,机の上に同じコピーをしたものを渡しますので,自分で並べてみましょう」と,担任の先生の指示がありました。
 コピーした挿し絵を順番に並べてそれが説明できたら「あらすじがつかめた」ということですね。教科書の挿し絵は,この教材では,視覚を通して思考をつなげる役割をしてくれます。
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今日は虹が二回も 12月9日

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 体育の時間に時雨れると,さーっと空一面に虹が広がりました。体育をしていた1年生の歓声があって,体育そっちのけで虹の世界に入ってしまう子もいました。今日は朝8時ごろにも時雨れて西の空に虹が現れました。

 やがて,子どもたちはまたパスゲームに熱中しだしました。
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