最新更新日:2024/11/03 | |
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生徒会本部の月目標
生徒会本部では以前から毎月の行動目標を設定してくれています。校舎にはずっと掲示されているのですがHPでもこれから紹介をしたいと思います。
4月は「スタートライン 〜新しい気持ちで始めよう〜」です。年度が変わり、昨年度が悔いの残る人はもちろん、もっと上を目指そうという人も、4月は「変わる」チャンスです。そのことをとらえての目標です。 5月は「継続は力なり 〜コツコツ積み重ねて学力をつけよう〜」です。昔から五月病という言葉があるように、5月はひと段落ついてふと目標を見失いがちになる時期です。もう一度4月の初心を思い出し、継続する力を身に着けてほしいと願っています。 ひとりごと 1
「勝ちにこだわる」
昨日の京都市春季総合体育大会(春体)の開会式は、残念ながら雨のため、中止となってしまいました。不思議とこの4月29日には雨が降らず、私の記憶の中でも、過去に雨天中止となったのは1度だけだったように思います。本当に久しぶりの雨中止となってしまいました。 この春体の激励会が28日に行われたことは、このHPでも紹介したところです。その時の私から選手たちへの激励の言葉を、今年最初の「ひとりごと」としたいと思います。 「勝ちにこだわる」と書くと、勝利至上主義のように聞こえるのですが、そういう意味で言ったのではありません。八条中学校へ赴任してから、たくさんの試合を応援に行く機会に恵まれ、たくさんの物語に遭遇しました。 ポイントが劣勢の中で、試合時間が残り15秒となっての焦り。先に24点を取られて遂に下を向いてしまった場面。リードを許したままの最終回。2ペアが先に負けてからの3ペア目の戦いなどなど。 そんな逆境の時、追い込まれたとき、意味がないと思えてしまう時にこそ「勝ちにこだわって」ほしいのです。「どうせやっても」と下を向いてしまうのではない。「これで終わりです」と審判がジャッジをするまで、ガムシャラに勝ちに向かって行く心を持ってほしいのです。「勝ちにこだわる」ことは「自分の中の負けを認める気持ちに勝つ」ことだということを生徒たちに伝えたかったのです。「もうだめだ」と思ったときからの頑張りにこそ、その人の成長があるのだと思うのです。 3年生にとっては、残すところ公式戦はあと2つです。毎日の練習や、毎週末の練習試合は、この公式戦に勝ち進むための努力の積み重ねです。まっすぐに前を見て、自分の中の敵と、しっかりと向き合い戦い抜いてほしいと願っています。そんな風に頑張っているみんなを、できる限り応援に行きたいし、私自身も力を貰おうと思っています。 春体激励会
昨日の野球部の春体初戦を皮切りに、5月3日から各部で春季大会の熱戦が繰り広げられます。今日の6限、春体での活躍を激励する会が行われました。体育委員長(男子バレー部キャプテン)の力強い選手宣誓、生徒会長への生徒会旗授与、そして各部のキャプテンからは胸の奥に熱く秘めた決意が表明されました。
会の終了後、明日の春体開会式に向けての行進練習が行われ、どの部も八条中学校の代表としての責任を感じながら、堂々の行進練習でした。明日の天候が心配されるところですが、何とか晴れの舞台で、胸を張って更新する姿を見たいと願っています。 野球部 春季大会初戦を飾る!
4月27日(日)は、朝から春らしい天候となりました。春季大会の開会式を明後日、激励会を明日に控え、野球部は、第1戦の開幕戦を迎えました。会場は蜂ケ岡中学校グラウンドで、対戦校は本年度開校した東山泉小中学校(元月ノ輪中学校)です。
11時プレーボールの予定で、私が会場に到着したのは11時半を回ったころです。それでも回は4回裏の攻撃でした。応援席には、今日もたくさんの保護者が駆け付けておられました。日頃からたくさんの練習試合をこなしているとは言え、公式戦の初戦はやはり緊張するものです。なんとしても初戦をものにしたいと思うのは、本校も対戦校も同じです。 初回、この日マスクをかぶった4番が均衡を破ってくれたそうです。なんと3ランホームランとのこと。しかも彼はこの日誕生日で、バースデーホームランのおまけつき。試合後応援に来られていた保護者の方が、本当に嬉しそうにおしえてくださいました。 5回に1点を許したものの、その裏に取り返し、5回コールドでみごと初戦を飾りました。本校での本大会初勝利を飾ってくれました。 柔道部に4名の新入部員
柔道部を見に行ってきました。今の3年生は、上級生がおらず、3年間ずっと最上級生として戦ってきました。昨年度やっと女子が1名入部し、今年は男子2名、女子2名が入部しました。まだ堅そうな柔道着に身を包み、受け身の練習に汗を流していました。
女子はこれで3名、夏の大会には団体戦に出場できる権利が得られました。1年生女子の受け身を、じっと見ていた2年生の女子部員のうれしそうな顔が印象的でした。 教室に見つけた「ありがとう」
放課後、教室を見て回りました。年度初めで、まだまだ殺風景な教室や、この1年が終わったときが楽しみな教室などなど。
3年生の教室に「ありがとう」を見つけました。教室の後ろの壁面には大きな木があり、葉っぱに見立てた紙に書かれた、生徒それぞれの今年の目標が貼ってありました。そして、桜の花びらに見立てたピンクの紙には「ありがとう」の出来事が書かれ、5枚が一つの花びらとして貼られていました。 年が明けての3月、この木に一杯のありがとうの花が咲き誇るのが楽しみです。そのとき、このクラスはかけがえのない仲間が集うクラスとなっているのでしょうね。 学級通信に見つけた「ありがとう」
年度当初、生徒たちに、この1年心がけてほしい3つのこと話をしました。
「ありがとう」と素直に言おう。 「ありがとう」と言ってもらえる事をしよう。 間違えたら「ごめんなさい」と素直に言おう。 の3つです。さっそく、学級通信に「ありがとう」を見つけました。その一部を紹介します。 ○学活で学級役員を決めた次の朝のことでした。「役員名の表をつくりたい」と言うと、すぐに「やります」と名乗りを上げてくれたのがEさんとFさんでした。「時間割もいるよね」と、確定したばかりの時間割を張り出すことまで頭の回っていなかった担任のフォローまでしてくれました。ありがとう。 ○新学期が始まって間もない今は、掲示物を作ったり貼ったりという仕事がたくさんあります。先週はNiさん、Naさん、Mさんが中心となって時間割作成、目標カード、自己紹介カードの掲示を率先して手伝ってくれて、とても助かりました。ありがとう。 ○最近、終学活に「チョーク貸して」と来る人がいます。何をするのかと思うと、後ろの黒板に次の日の時間割を書いて、さらに持ち物を書き記してくれます。それはSさん、Nさん、Fさんです。自主的に行動してくれるので助かっています。ありがとう。 みんな偉いね。何気ない優しさがあふれる学校っていいですね。 授業の様子です。
今週の始まりが曇り空でしたので、今日のように青空が広がると気持ちの良いものです。その青空に誘われてというわけでもないのですが、3時間目、授業の様子を見てきました。2年4組は美術の授業でした。
この教室はもともとは技術室だったのですが、2年生を3クラスから4クラスへと1クラス増やしたことで、北校舎の2階にあった美術室が、東校舎1階の元技術室へ移転したのです。すっかり美術室らしくなっていました。 北校舎の2階を覗いてみると、2年2組は社会の授業でした。時差の学習のようです。地図帳を広げて時差に関わった問題を、各自で作っていました。そして3階へ行ってみると、元気な声が聞こえてきました。1年2組が英語の授業を行っていました。みんなこの時期は英語に興味を持ち、楽しそうに授業に取り組んでいます。この気持ちがずっと続くといいですね。 家庭訪問週間まっただ中
平成26年度が始まって2週間がたちました。さっそく今週の月曜日からは家庭訪問週間が始まりました。1年生も部活動に参加をし、午後の時間に活動を開始しています。キラキラと輝いている1年生の顔と、少し誇らしげに指導している上級生が印象的です。この時期が部活動が一番盛り上がる時期です。1年生から3年生がすべて部活動に参加しています。あと4か月がたつと、3年生が引退をします。それまでが、一番活気にあふれる時期です。29日には春季大会の開会式が西京極競技場で開催される予定です。本校からも99名の選手団が参加予定です。
新入生歓迎会
入学式が終わり、3学年がそろいました。4月9日(水)の3・4限には、新入生を迎えて歓迎会が行われました。生徒会の委員会等の紹介や、プレゼントの贈呈などが行われ、体育館は歓迎ムード一杯でした。会の後半には、体育系、文科系の各部からの部活動紹介があり、どの部もひとりでも多い入部者獲得をめざし、アピール合戦です。15日までが見学や仮入部ができます。しっかり見て、決めてほしいと思います。
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