最新更新日:2024/11/05 | |
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第2回探究道場 ご案内
中学2・3年生を対象にした,探究道の稽古の場「探究道場」第2回のご案内いたします。詳細はこちらでご確認ください。
内容: 「重心から考える物体の制御」(予定) たとえば,一冊の本を指の先に乗せてみましょう。どうなるでしょうか? 大きさのある物体を一点で支えようとすると,大抵は傾いてしまいます。ところが,まったく傾くことなく支えることができる点が存在します。それを重心といいます。 第2回の探究道場では,重心という切り口から,物体の姿勢や運動を制御することにかかわる力学を探究してみましょう! 申込み方法: 参加希望者は電子メールにて下記の通りお申し込みください。電子メールをご利用になれない場合は,FAXにてお申し込みください。 申込み受付期間: 平成26年6月9日(月)〜6月16日(月) 【電子メールによるお申込み】 以下の内容をご記入の上 t-doujyo アットマーク horikawa.edu.city.kyoto.jp までお申し込みください(アットマークを@に置き換えてください)。 メール件名:第2回探究道場申込み 1.氏名(ふりがな) 2.性別 3.中学校名 4.学年・年齢 5.現住所 6.電話番号 7.受付結果連絡先:電子メールアドレス 8.保護者の方で見学をご希望される場合は見学者名 9.連絡事項 なお,「平成26年度第2回探究道場申込書及び保護者同意書」に必要事項をご記入の上,当日ご持参ください。 【FAXによるお申込み】 「平成26年度第2回探究道場申込書及び保護者同意書」に必要事項をご記入ご捺印の上,京都市立堀川高等学校 FAX:075−211−8975までお申し込みください。 注意事項: 1. 参加当日には必ず「平成26年度第2回探究道場申込書及び保護者同意書(押印のあるもの)」をご持参ください。 2. お申し込みの際には送信先メールアドレスや,FAXの送信面にくれぐれもお間違いのないようお願いします。 探究道場スタッフ始動
来る6月21日に開催を予定している第1回探究道場にむけて,本校1・2年生からなる,今年度探究道場スタッフの初会合がありました。
本校のSSHや探究の取組を中学生に直接還元するため,3年前から開催されたという探究道場実施の経過,中学生のサポートを通じて自分たちの探究する力も高めるという道場スタッフの目標,そして昨年度に引き続き,第4回は生徒が内容を考えるということが確認されました。 今年度の第1回道場の申し込みはこちらです。なお,第1回には,特別ゲストも参加予定です。お楽しみに! 平田オリザ先生ワークショップ平成26年度 探究道場のお知らせ
本校では探究活動に興味をもつ中学生の活動・交流の場を構築することを目的に,中学生を対象とした特別講座「探究道場」を平成23年度から実施しています。「探究道場」には,これまでの本校のSSH研究開発の取組がいかされており,2〜3時間という短い時間でありながら探究的な活動の基本を体験できるような「稽古」が組まれています。
平成26年度は,以下の日程で4回の探究道場を予定しています。 第1回 平成26年 6月21日(土) 9:30受付開始 9:45〜12:15 第2回 平成26年 7月12日(土) 9:30受付開始 9:45〜12:15(予定) 第3回 平成26年10月25日(土)13:30受付開始13:45〜16:15(予定) 第4回 平成26年12月20日(土) 9:30受付開始 9:45〜12:15(予定) 第1回の申込み期間は 平成26年5月19日(月)〜5月26日(月)です。 第1回探究道場の内容や申込み方法などはこちらをご覧ください。 また,申込書及び保護者同意書をご記入の上,当日ご持参ください。 遠足20140502
本日5月2日(金)は遠足でした。
1年生は松の浦キャンプ場、3年生は妹背の里、2年生はクラスごとに計画した場所で、ぞれぞれにバーベキューや飯盒炊さんを楽しみました。 天候にも恵まれ、趣向を凝らしたバーベキューメニューを楽しむ班、助け合って火をおこす班など、ひとつひとつの活動に笑顔があふれていました。 食事後はクラスで円になってバレーボールをしたり、ゲームをしたりして、親睦を深めあいました。 ひと月遅れのご挨拶
新しい校長の恩田徹と申します。始業式で生徒の前では申しましたが,年明けのイタリアのメディアでは私の名前が頻繁に登場したと聞きました。イタリア語はもとよりフランス語,スペイン語などラテン系言語では語頭のHは発音しないので,それはACミランに移籍した本田圭介のことです。私はHondaではなく,純粋Ondaです。どうかよろしくお願いいたします。
○1か月が過ぎました ・全国から注目される高校に転任してまいりましてひと月の間,とてつもないプレッシャーと重圧を感じる毎日でした。それらをエネルギーに転換し,跳ね返し,そこから自分らしさと私なりのこだわりを100%発揮できるように心がけてまいります。ウェルカム困難,サンキュー重圧の精神で,生徒,教職員が来ていて誇れる学校生活,誇れる職場を創造していきます。 ・「周りから嫌われたくない」「ソーシャルネットワークの世界で自分だけ浮いてしまって,村八分になるのが怖い」「彼女にするのに,一番人気の人は避け,第2,第3志望を選ぶ」こういった風潮があると聞きます。皆さん,一度の人生,第一志望に臨む人生を選んで下さい。第一志望に集中すると,決断が速くなり,結果,自分の時間も生み出せます。それが出来ないと,常に,他と比べて迷うことが多くなり,失敗や挫折に責任が果たせず,言い訳や愚痴が出ます。 ○人間は自分が発した言葉通りの人生を歩んでいくもの ・人生は出会った言葉の質と量で決まるのではないでしょうか。だからこそ,たくさんのよい言葉のシャワーを浴びておくことが大事です。 ・そこで,9つの禁句。(1)聞いてません,教えてもらっていません(普通の人は聞きたくないこと,見たくないことは聞こえなかったり,見えなくなったりします。自分から質問することが肝心) (2)上が(または先生が)バカでやってらんない(もう立派なオヤジの仲間入り。社会では,もし,相手が切れものだったらこんな人は即クビ) (3)時間がない(核心から逃げる人の常套句,チャンスを自分で放棄) (4)ねえ,ちょっと聞いて(井戸端会議,ひそひそ話。本気で提案を通したいなら,愚痴を言うエネルギーをチャレンジに変えろ) (5)ゆっくり検討します(決断できないか,断ることが出来ないから先延ばしするのか,ここ一番では,決断力。断るのも即断の方がかえって信用される) (6)電車が遅れまして(本当なのだが,ギリギリで行動している側に非がある) (7)今,やるところです(まずを謝罪すること) (8)あきませんか,やっぱり(断られるのに慣れてしまい,押せばいいのに自己規制。恋愛でも負ける) (9)別に,どっちでも(発した瞬間に周囲とのコミュニケーションが遮断,重大な選択を他人のせいにする) おじいさん・おばあさんや幼児・児童から,「学校で今、どんなことをしているの?」「探究ってなんなの?」と質問されたとしましょう。おそらく彼・彼女らがききたいのは、どんな学校に通って,何に取り組んでいるかではなく,私たち堀川'sがどんなことにやりがいを感じ、どんなことに喜びを見出しているか,どのように社会に役立つのか,ということではないかと思うのです。原点に立ち返り,「もし堀川高校がなくなったら,社会は何を失いますか?」これに応える教育改革を生徒・教職員が軍団となって取り組んでいきたいと思います。 校 長 恩田 徹 |
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