最新更新日:2024/10/04 | |
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『元町まつりに“もっちぃ〜!”登場』〜その3〜れました。小学生は4年生,5年生,6年生のみんなが出演し, 大変楽しいステージが続きました。 この『元町まつり』には多くの地域の皆様が携わっていただき, 当日には,多くの地域の皆様に参加していただきました。このよ うな取組みを積み重ねていくことで,地域の教育力,『地域力』 が向上していき,子どもたちのより良い育ちにつながっていくの だと強く感じました。 お世話いただきました『元町まつり実行委員会』の皆様はじめ, 地域の各種団体の皆様,PTAの皆様,本当にご苦労さまでした。 ありがとうございました。 今後とも,よろしくお願いいたします。 『元町まつりに“もっちぃ〜!”登場』〜その2〜売り場では長蛇の列ができ,各模擬店とも大変活気がありました。 学校からも『みどりの募金』として,学校で育てた苗を販売しまし た。思っていた以上のたくさんの方にご購入いただき,うれしく思 っています。募金はこれからも『みどりいっぱいの元町校』にする ために植物の栽培費用に使わせていただきます。 ご購入・ご協力いただきました皆様,ありがとうございました。 『元町まつりに“もっちぃ〜!”登場』〜その1〜こと!〜をテーマに盛大に開催されました。猛暑の中,元町学区の皆様の 熱い思いが溢れた楽しいおまつりとなりました。 加茂川中学校吹奏楽部によるファンファーレで幕が開きました。続いて, 加茂川中学校吹奏楽部と元町小リトルスティック・ドラムの子どもたちと のコラボレーションは迫力満点の演奏で,聴いているわたくしたちも本当 にたのしい気分でいっぱいになりました。 11年目も元町まつりのゆるキャラ“もっちぃ〜!”が大活躍でした。 えだ豆
今日の給食には,「えだ豆」が登場しました。
家庭でも食べている子は多く,人気がありました。 よくかむと「甘い!」という発見をしてくれていました。 夏野菜のかきあげ
今日の給食は,
◆胚芽米ごはん ◆牛乳 ◆夏野菜のかきあげ ◆えだ豆 ◆みそ汁 でした。 「夏野菜のかきあげ」には, かぼちゃとゴーヤを使いました。 ゴーヤは苦手だという子もあったようですが, かきあげでとても食べやすく, ゴーヤを克服した子もありました。 五目どうふ
今日の給食は,
◆麦ごはん ◆牛乳 ◆五目どうふ ◆切干大根のいためナムル でした。 「五目」とは,「いろいろな」という意味があります。 今日の「五目どうふ」には, 豆腐以外に豚肉,玉ねぎ,人参,しょうが,干しいたけなどを 使って作りました。 秋の味覚 ぶどう
今日の給食は,
◆ミルクコッペパン ◆牛乳 ◆大豆と鶏肉のトマト煮 ◆アスパラガスのソテー ◆ぶどう でした。 今日の給食は,「巨峰」という種類のぶどうがつきました。 他の種類に比べて実が大きいことから 「ぶどうの王様」とも言われています。 1人2粒でしたが,秋の味を味わいました。 すいみん その32 ご感想
第1回 学校保健委員会 [平成26年8月22日(金)午後3時〜4時30分]
講演:子どものすいみんとメンタルヘルス 講師:医療法人 ひつじクリニック (心療内科・精神科・神経内科) 副院長 市村 麻衣 先生 ○●○● 講演後の感想 ○●○● ・今日はイイお話を聴けてよかったです。毎日の睡眠がバラバラなので,いかに大切かを知りました。子どもがいると同じ時間に寝るのが難しいですが,がんばって睡眠を大切にします。子どもも運動をするので,この資料を見せたいと思います。 ・現代の典型的な家庭だとよく分かりました。これからは,自分の用事を優先するのではなく,先に子どもを寝かしつけるように心がけたいと思います。ありがとうございました。 ・我が家は全員が睡眠不足で,お話の内容は当てはまることばかりでした。母親である私は平均4〜5時間,子どもも8時間寝ればよい方です。生活の状況から睡眠時間を増やすことは無理ですが,短時間でも質の良い睡眠がとれるように心がけたいです。もっとたくさんの保護者のみなさんに聴いていただきたいと思いました。せっかくのお話なのに残念です。 ・私の医院でもカゼをひいたら「おいしいものを食べて 早く寝る事!」と説明しています。昔から言われていることですが,科学的に証明されるようになり興味がわきます。睡眠と食欲についても単に「起きているから食べる」のではなく,ホルモンの関与がレプチン・グレリンで説明されるようになり,今日のお話は大変興味のわく,勉強になるものでした。 ・毎年お話を聴かせていただき,随分自分の睡眠環境は変わったかと思います。我が子の環境にも気をつけていて,部屋のカーテンを替えたり朝は決まった時刻に起こしたりする等がんばっていますが,思春期はなかなか我が強く,親の願うような睡眠にはならないのが残念です。 ・ついつい遅くまで起きてしまうのですが,どうしようもない面もあり仕方がないかと諦めてしまっている部分があります。「寝過ぎにも注意」というのもなるほどなあと思いました。日本社会全体が「寝られる社会」になるようにしていかなければと感じました。 ・どの項目においても反省することばかりでした。 ・3年間お話を聴き,分かっているつもりでも,実行できず…。講演後はしばらく注意して睡眠をとるように心がけるのですが,日が経つとついつい夜更かし…睡眠不足になってしまい反省する次第です。今日からまたがんばって私だけでなく家族も早寝をするように努力したいと思いました。でも,やることが多すぎるのでついつい寝る時間が遅れ…ということになります。仕事量を考える事も大事だと思いました。 ・睡眠が少ないと注意力がなくなるのはわかるが,どうしてそうなるか等について詳しく説明してもらいよく理解できた。しかし,睡眠時間の差によってカロリー摂取量がちがい肥満になりやすいことは知りませんでした。また,最近は携帯やスマホを長時間夜遅くまでしている子どもが多いらしいが,光が睡眠と関係があることまでは気づかなかった。睡眠についてナルコレプシーについて詳しく知れてよかったです。睡眠をとる方がよいということは分かっているがデータ等で色々なことがよく理解でき,もう一度睡眠について考えてみたいです。 ・ 昨年とは違うお話を聴くことができてよかったです。毎日睡眠時間を確保しようと努力はするのですが,やはり働いているとなかなか難しく短くなってしまいます。たくさん寝ることは良いのかと思っていましたが,寝過ぎも良くないということを初めて知りました。他人のいびきはとても気になります。いびきを治すことができるということやどのような方法があるのかということも教えていただけてよかったです。 ・毎回新しいことをお話ししていただけるので,睡眠は奥が深いと思いました。子どもの睡眠時無呼吸症候群について,もしかしてあてはまる? 寝汗・頻回の寝返り・口の渇き…少し様子をよくみます。子のために,親が環境を整える大切さを感じたので実行します。 ・睡眠が大事ということは知っていましたが,どれくらいどのように寝れば良いのかということを具体的に知らなかったので,詳しく知ることができてよかったです。私も仕事について色々と経験していくうちに忙しくても睡眠時間は確保した方が良いということを強く感じるようになり,現在は7時間寝るようにしています。今日,市村先生には映像とデータを用いて詳しくそして分かりやすく教えていただきました。教わったことを参考によりよい睡眠をとっていきたい,とらせていきたいと思います。 ・睡眠についてのお話も3年目となり,随分と自身の理解は深まっていると思います。十分に睡眠をとることが大切と分かりますが,寝られない現状もあり,なかなか厳しい現状だと…。大人にだけでなく,きっと子どもにもそういう状況はあるはずで心配です。(習い事・朝練・不安感・日中の生活に意欲がもてない等) ・今日は話を聴いて,寝ようと思いました。寝ているつもりではいたのですが,メリハリがついてなかったと思います。ダラダラテレビ,スマホ等…。子どもと同じですが,大人も気をつけないと,と思います。夏休が終わりまた仕事が増えてきますが,自分のために寝ます。今日初めて,肥満と睡眠が関係していることを知りました。 本日はご多忙の中,ご参加・ご感想等をいただき, 本当にどうもありがとうございました。 そして,色々なご縁をいただき, 多方面にご活躍で大変ご多忙の中,元町小学校にご来校いただきました, 医療法人 ひつじクリニック副院長 市村 麻衣 先生 本当に色々とどうもありがとうございました。 すいみん その31・睡眠がうまくとれないとどうなる? ・健康づくりのための睡眠指針 2014 −睡眠12箇条ー すいみん その30 子どものすいみんとメンタルヘルス
8月22日(金)午後3時〜4時30分 元町小学校ふれあいサロンにて,
「第1回学校保健委員会」を以下の内容にて開催しました。 講演:子どものすいみんとメンタルヘルス 講師:医療法人 ひつじクリニック (心療内科・精神科・神経内科) 副院長 市村 麻衣 先生 講演の流れ: 1 日本における睡眠の実態 2 睡眠のしくみ 3 睡眠とメンタルヘルス 4 睡眠と身体 5 知っておきたい子どもの睡眠疾患 まず,参加者全員を一斉に『えっ?』と惹きつけたのは, 「睡眠不足だと,カロリー摂取が増える」 「睡眠不足だと,炭水化物摂取が増える」のところ。 ご講演は,睡眠と食事・免疫・運動の関連性からスタートです。 今回も市村先生より,皆様に参加度を高めていただければとの思いから書き込み式の資料が配布されました。 上記1〜5のご講演の中に盛りだくさんの例やデータを挙げ, 具体的で分かりやすいご講演をいただきました。(下記参照) ・風邪をひくと眠くなる →睡眠中に免疫力を高めて病原体を排除する ・日本人の睡眠時間は年々短くなっている(50年間で1時間減少) ・宇宙から見た日本の夜の写真 ・40−50歳代女性の睡眠時間が短い ・頭の休息(ノンレム睡眠)と体の休息(レム睡眠) ・年齢による睡眠覚醒リズムの変化 ・加齢による睡眠の変化(減少する) ・15時間起き続けた時の注意力は酒気帯び運転と同じ(注意力↓) ・睡眠不足は扁桃体が過度に活性化するため,情緒不安定になりイライラする ・睡眠不足だとネガティブな言葉を強く覚えてしまう ・睡眠時間と多動性の関係(睡眠時間の短い子ども:多動スコアが高い) ・生体時計とホルモンの分泌 ・睡眠リズムを整える様々な同調因子(光・食事・トイレ・学校・運動) ・睡眠時間が短いと,食べたくなる! (レプチン:食欲↓ グレリン:食欲↑) ・3歳時の睡眠時間の10年後の肥満に対するオッズ比 寝ぬ子は太る ・睡眠時無呼吸症候群 (子どもの場合,扁桃肥大によることが多い) ・むずむず脚症候群 (レストレスレッグ症候群) ・ナルコレプシー ・行動誘発性睡眠不足症候群(やりたいことがいっぱい) ・睡眠がうまくとれないとどうなる? ・健康づくりのための睡眠指針2014 −睡眠12箇条― 質疑応答では, ・朝すっきり起きる方法について ・お昼寝について 午後3時までに30分以内がおすすめ。 夕方の5時〜7時に寝るのは一番ダメ!! ・睡眠時無呼吸症候群について ・昼夜逆転について…等がありました。 また,ご参加いただいた学校5師の先生をはじめ保護者の皆様方から多数のご感想をいただきました。 (ご感想については,すいみん その32に続きます) |
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