京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/17
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『早寝・早起き・朝ごはん』を合言葉に、規則正しい生活を送りましょう。

参観日に学校に来ていただくことで 子どもが育ちます。  H26/10/21

 10月23日は自由参観日です。低学年の児童は 保護者の皆さんに「来てー」と言います。学年が上がるにつれて,その声は少なくなります。
 見に来てくれるだけでうれしい小さな学年の児童。実はその時に 学年が上がった時に来なくなる原因が生まれます。家に戻ったお家の方は,お子さんに,授業中の様子の評価をします。大抵良いことは言いません。「どうして発表しなかったの?」「落ち着きがないね。」「片付けが遅い。」
 自分の親が来たら,頑張りたいですが,いつ来るかわからなかったら後ろを見たくなります。お家の人を見つけたらうれしくてもう一度見たくなります。今日は見に来てくれたと喜んで家に帰るわけです。ところが家に帰ったら「落ち着きがない」と叱られる。みんなが発表しているのにと言われる。子どもたちはちょっとがっかりです。
 子どもの様子を言い換えてみて下さい。
 後ろを何度も振り返る=活動的とも言えるし,お家の人のことを大好きとも言えます。
 発表できない=じっくり考えている。遠慮深い。
 手遊びしている=自分の気持ちを落ちかせようとしている。

 なるべくいいことを取りあげて話をしてください。
 また,参観の後,評価したくなったら,「今日はどうだった」と子ども自身に評価させるといいのです。
 「今日は100点満点で何点?」
 子どもが70点と言ったら,70点の理由と足りない30点の理由を聞きます。
 そして どんなことをしたら足りない分の30点をとることができると思うのか,
80点90点になるにはどうすると聞いてみます。そんなことは考えたことはありませんから
答えられなくて良いのです。最後に「応援しているよ」と伝えます。
 これはコーチングの技術です。試してみて下さい。
 なお,参観日に向けて子どもたちには 「お家の方はくつ箱のくつを見るよ。かさ立てのかさを見るよ。その後は 後ろから机の中やロッカーの中を見るよ。きれいにしよう。」という趣旨のことを伝えています。何人かの子は確実にきれいにしようとします。揃えようとしたのか,整頓しようとしたのかそういう行動をしたかどうか聞かれると良いでしょう。していれば褒め,していなければ「どうしたらできるようになる?」と聞きます。応援してるよと言って,しばらく間をおいて聞きます。
 まずは子供の様子を知ることです。

 参観日は子供を育てるよいきっかけなのです。

明日,運動会です。 H26/9/26

 9月25日,雨上りの運動場で,運動会の全校練習を行いました。開会式や,綱引き・玉入れ,応援団の練習を行いました。本番に向けて,子どもたちがとても楽しみにしていることが,指導する側にも伝わってきました。今日明日と天候が安定しているようなので,予定通り運動会が実施できそうです。なお,当日は例年,非常に多くの保護者の皆様が見学に来られます。見学される保護者の方は,児童の登校後に会場にお入りください。お昼に一度帰宅される際,場所取り用のシート等を引かれる方がおられますが,ご遠慮いただくようお願いいたします。

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かさの置き方  h26/8/29

 季節外れの長雨が続き,この時期にしてはめずらしくかさをさしての登校の日があります。唐橋小では登校後のかさの置き方の指導をしています。
 今年に入り2年生以上は1人が1か所にかさをいれることができるよう,かさ立てを新調しました。かさの置き方については3つルールを決めています。
 かさ立てに入れるときはかさのバンド(正式にはネームバンドといいます)で巻いてから入れること。ネームバンドで止めていないと,かさが広がってしまい,出しにくくなります。
 まっすぐにかさ立てに入れること。斜めに入ると,かさを出す時にかさたての枠につっかえてしまい,かさの骨を痛めることがあります。写真で例示しています。
 置きがさは,原則として1本とすること。スペースの関係でかさは3本以上入れるのは無理があります。(1年生のかさ立ては2人で使うタイプで少しゆとりがあります)
 なお,コンビニ等で販売している透明のビニールがさは,ネームバンドが止めにくいこと・ネームバンドがちぎれやすいことなどから,低学年や中学年には使いにくいものです。次に購入されるときは,子供用のきちんとしたかさの方がよいと思います。
 ご来校の際には本校のかさ立てにもご注目ください。

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夏休み明けの子どもの様子  h26/8/26

 8月26日,夏休み明けの子どもたち。朝のあいさつは,夏休み前よりも声が小さく,どちらかと言えばトーンダウンした感じでした。もっとも,毎週の週初めも声が小さいので,これからだんだんと声が通るようになってくると思います。
 8時30分からの朝会。校歌はきれいな通る声で歌うことができていました。もっとも,運動会の時には運動場に響くような大きさの声が必要ですが。朝会の話は静かに聞くことができていました。話の内容は,この4月からとりくんだ3つ(あいさつをしっかりすること・くつやかさをそろえておくこと・静かに話を聞くこと)の確認。夏休み中に大切にすること(人・もの・金・時間)は授業がはじまった今日からも同じ。そして,やる気アップのためには身の回りの整理整頓をすることが大切。以上の3点を約10分間話しました。その後,教室に入り,4時間の学習を行いました。比較的元気な姿を見ることができました。明日以降も,いいペースで学校生活を送ってほしいと思います。

見守り隊感謝の会    h26/7/19

 明日から夏休みです。見守り隊感謝の会を行いました。日頃から,放課後,要所要所に地域の方に立っていただき,児童の安全を見ていただいています。今日は,その感謝の気持ちを見守り隊の皆様に伝える会を行いました。PTAの方を含めて35名の参加がありました。校歌を歌った後,多羅尾PTA会長から見守り隊の皆さんへ感謝のことば,続いて児童会代表よりお礼の言葉,2年生からは手作り感謝状わたし,そして自治連合会長天野さんより児童の皆さんへメッセージ,最後は私からの話で締めくくりました。
 見守り隊が見守っていうるのは,交通安全だけではありません。不審者対策でもあります。不審者の立場に立って考えてみるとわかりますが,いろいろな方が目を光らせているとわかる地域では,行動が抑制されます。児童が見守り隊の皆さんに挨拶をすれば,さらに地域の一体感ができ,安全性が高まります。地域コミュニティができあがるのです。
 だんじりで有名な岸和田は,荒っぽいとおもわれる祭りとは反対に,防犯率が非常に高いのですが,それは祭りを中心とした地域コミュニティができているからだと分析されている方がいます。見守り隊を通して地域コミュニティがさらに高まってほしい,そのためには児童の側からしっかり挨拶ができるようになってほしい。そのように思っています。

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うわぐつについて   h26/7/18

 この4月から,くつのかかとをそろえてくつ箱に入れることを指導してきました。
 子どもたちの心の中に,そろえる意識ができてきたように感じます。学校訪問の方からも「くつの並び方がきれいだ」と感想をいただけるようになってきました。
 そうなると,ひとりひとりの上ぐつの状態が気になるようになってきました。
1 かかとを踏んで歩く児童がいること。
2 ひどく汚れているうわぐつをはいている児童がいること
3 穴が開いているなど傷んだうわぐつをはいている児童がいること
 です。
 かかとを踏むことについては,担任から何度も指導をしています。
 うわぐつの汚れや,傷んだうわぐつについては,児童とともに洗う,買い替えるなどの対応をお願いします。
 夏休みに入るので持ち帰ったうわぐつを見る機会があると思います。ご家庭のご協力をお願いいたします。

台風接近に伴う個人懇談について   h26/7/9

 台風が京都に近づいてきました。このまま台風が進むと,金曜日に京都に暴風警報がでて,学校が臨時休業になる可能性が出てきました。
 本日,臨時休業になる場合のプリントを児童に持って帰らせました。ホームページ上にも掲示しておきます。
 金曜日に個人懇談を予定しておりますが,11日の午前11時現在,暴風警報が出ている場合,学校は臨時休校となり,個人懇談を延期します。延期になった場合の個人懇談の日時は改めて連絡をいたします。

自転車のふたりのり  H26/7/4

 地域生徒指導連絡協議会という会合を年に3回行っています。唐橋小・南大内小・八条中の先生,少年補導,PTA,民生児童委員,警察署の方が八条地域の児童生徒の育成について話し合い,活動に活かして行くものです。第1回目を7月3日に行いました。
 その中で,「校区内での自転車の二人乗り」,「九条通りの横断歩道のないところでの自転車による横断」が話題に上がりました。また,道路交通法違反です。何より命にかかわることです。皆様のお子様は,いかがでしょうか。事故が起こってからでは遅いのです。学校でも指導をしていきますが,各ご家庭でも,子どもたちにその危険性をお伝えください。

授業力を高める   h26/6/26

 それぞれの職場ではその技能を高めるための,研修がありますが,学校も先生の技量を高めるための研修があります。研修のひとつは授業力を高める研修です。授業力を高めるのは「他の先生の見ている前で授業を行ってもらう」「行った授業を通して,どのように変えていけばよいか話し合う」「行った授業・見た授業を振り返り他の授業に活かす」という手法をとります。その手法は日本独自のものでしたが,最近は外国でも行われるようになってきています。
 さて,今週は 月・火・水の3日間,授業を通した研修を行いました。(研究と呼ばれることもあります)月曜日は採用2年目研修・火曜日は午後から校内研究(国語の授業力の向上)・水曜日は採用1年目研修です。各先生は,普段から事前に準備をした上で授業にのぞむのですが,ともすれば我流になってしまいがち。そういうときに他の先生方からのアドバイスをもらって,授業力の向上を目指すのです。子どもたちが学ぶ場所は,先生の学ぶ場所でもあるのです。

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教員の研修会  h26/6/20

 6月20日金曜日は,児童にいつもより少し早く教室を出てもらって,教員の授業力向上を目指して研修会を行いました。
 鳥取県から,講師の方を招いて,21世紀に必要なコミュニケーション能力の講義と演習です。コミュニケーション能力を高めるための演習として,ブレインストーミングとKJ法を体験しました。各自が付箋にアイデアを書き出し,そのアイデアを紹介しながら模造紙に貼り付ける。その際,否定的にとらえないで出てきたアイデアを認める。それが体験したブレインストーミングでした。KJ法はでてきた付箋のアイデアをグルーピングしたり,関連付けたりして意味づけを行うものです。3〜4人のチームでブレインストーミングとKJ法を体験し,最後は各グループから出てきた内容を発表し合いました。
 授業の中でも,子どもたちにブレインストーミングやKJ法を体験させることはできないかと思っています。

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