1月、2月と各校で練習を積み重ね、合間に合同でも練習を行い、今日1日、本番を迎えました。出演生徒は、午前の部と午後の部を合わせると250名近くになり、各部4校ずつが、自校の音楽を3曲ほど、そして4校合同の演奏を2曲演奏し、会場を盛り上げました。
あいにく大雨と強風に見舞われ、会場に足を運ぶには最悪のコンディションとなりましたが、会場であるウエスティ(西文化会館)には、保護者の皆さん、地域の方々や学校関係者が、子どもたち、生徒たちの日頃の練習の成果を聞くためにたくさん集まり、その演奏を楽しんでいました。
洛西中学校の出番は午後の部2校目で、今年度の演奏曲目は、「美女と野獣」「YELL〜エール〜」「人生のメリーゴーランド」の3曲でした。顧問の先生の指揮のもと、本校吹奏楽部の持ち味である“明るさ”や“楽しさ”が前面に出た、とてもいい演奏でした。吹奏楽部のOB、OGたちも演奏を聞きに来てくれて、後輩たちの演奏に大きな拍手を送っていました。
また、各校の演奏を聞くとそれぞれに見習うところがあり、このような“交流”することも勉強になることがわかりました。
プログラムの最後に行った、午後の部に参加した4中学校による合同での演奏は、「吹奏楽のための第一組曲」と「オーメンズ・オブ・ラブ」の2曲で、ステージ上の参加者数の多さ(120名)と演奏の迫力に圧倒されました。
参加した吹奏楽部の皆さん、顧問の先生、お疲れさまでした。
また、演奏を聞きに来ていただいた本校関係者の皆様、本当にありがとうございました。
なお、次の写真は、本校のステージでの演奏のようすです。
合同ステージの写真は、明日掲載となります。楽しみに待っていてください。