最新更新日:2024/11/01 | |
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グローバルリーダー育成研修(アメリカ・ワシントン州シアトル研修)
京都市教育委員会主催の「京都市立高校グローバルリーダー育成研修inシアトル」に,本校から3名の生徒が参加しています。(京都市立高校全体では22名が参加)
この事業は,グローバル化が進展する中,市立高校の代表生徒たちがともに切磋琢磨しながら,我が国の伝統文化等を深く理解するとともに,国際貢献の大切さを学び,他国の若者との交流,語学研修に積極的に参加することを通して,豊かなコミュニケーション能力,世界に対する幅広い教養を身につけるなど「グローバル人材」としての素地を育むことを目的とするものです。 先週末に日本を出発した生徒たちは,今週から4つのグレード6クラスに分かれて授業を受けています。他国から来ている学生とも一緒に授業を受けて,とても充実した時間を過ごしているようです。 今は学校の寮に宿泊して語学研修を受けていますが,週末はホームステイとなります。ホストファミリーとも楽しい時間を過ごしてくれることと思います。 1学期を終えて
校長の大江です。日頃は本校の教育活動を温かく見守っていただき、心より感謝申し上げます。
この1学期を振り返りますと色々な行事や取組がありました。最も大きなこととしては入学してくる生徒が変わりました。京都市・乙訓地域の公立高校選抜制度が、今年度から受検生が行きたい高校を選ぶ単独選抜制度に変わりました。日吉ケ丘高校は、進学型単位制普通科高校に生まれ変わり、その新しい学校に期待に胸を膨らませてきた栄えある新生日吉ケ丘高校第1期生が入学してきました。この学年からは全員が大学進学を目指すことを自覚して入学していますので、4月当初から今までにはない取組を進めてきました。始業式の午後、京都駅前の「キャンパスプラザ」で大学進学を含めたキャリアガイダンスを行いました。自分の進路を早くから考える動機づけになったと思います。そして、1学期終業式終了後、7月22日(火)〜25日(金)までの4日間、進路対策夏季集中講座を実施しました。全員が熱心に取り組んでいました。また、2年生は大学探訪や3年生は進学補習を行いました。 次に、4人の著名な方々に本校の学術顧問になっていただきました。京都大学総合博物館館長大野照文氏、前京都市教育委員梶村健二氏、京都外国語大学英米語学科教授ジェフバーグランド氏、実践女子大学特任教授深澤晶久氏とそれぞれご専門の立場から第1回学術顧問会議にて、学校運営への貴重なご提言をいただきました。今後も、生徒への授業の実施、PTAへの講演会や教職員研修等様々な形でご協力をいただく予定です。 また、校舎のリニューアル工事が来年7月から始まります。その目玉になっているのが「英語村」です。公用語を英語とし、その建物内では英語以外の言葉は禁止します。また、英語が気楽に自由に話せるように、ALTや留学生が常駐する体制をとる予定です。「英語村」の愛称募集を7月31日まで受け付けています。良い愛称がひらめいた人は是非応募ください。現在500を超えるご応募をいただいております。厳正な審査ののちHPでも発表させていただきます。この場をお借りしてお礼申し上げます。 さて、去る7月25日(土)午後から「きらっ都プラザ京都産業会館8階シルクホール」におきまして、第1回学校説明会を開催いたしました。400名近い生徒・保護者の皆様にご参加いただきました。ダンス部のオープニングで始まり、生徒会による制服紹介、学校行事・部活動紹介、校長挨拶、選抜概要説明、国際コミュニケーション科生徒による英語プレゼンテーションで幕を閉じました。全体会終了後、個別相談会がロビーで行われましたが、こちらも多数参加され、合格ラインや各コースの特徴など熱心に聞いておられました。第2期生も意識の高い生徒が入学してくる予感がしました。 最後に、7月18日(金)終業式式辞の中で朱熹の「偶成」前半部分を紹介しました。「少年老い易く学成り難し。一寸の光陰軽んずべからず。」この言葉を校長室前の廊下に掲げています。この夏休みの間、勉強はもちろんのこと、色々なことに挑戦し、人間の幅を広げてくれることを期待しています。私は高体連の役員として8月1日から始まる南関東インターハイに出場する京都府代表選手団の激励に行ってきます。本校から出場する男子剣道個人の部、相撲団体と個人の応援もしてきます。また、HPで結果報告をさせていただきます。 それでは皆さま、今日は「土用の丑の日」です。まだまだ猛暑が続きますが、お体をご自愛いただき、夏を乗り切っていただきたいと存じます。 日吉ケ丘高等学校長 大江加津雄 平成26年度 第1回学校説明会の様子
7月26日(土)に、シルクホールにて第1回学校説明会を行いました。会場内では400名近い中学生及び保護者の皆様にご参加いただきました。まず、ダンス部によるオープニングから始まり、生徒会執行部による制服紹介・行事説明、校長による挨拶並びに選抜内容(平成26年度)報告、教務部長からの学校概要説明(平成27年度選抜内容含む)、そして、生徒による海外語学研修報告等を行い、最後に全体会終了後、個別相談会を行いました。大変暑い中、ご参加いただきました中学生・保護者の皆様ありがとうございました。
来る、9月27日(土)午後1時より第2回学校説明会を本校にて実施いたします。多くの方々のご参加お待ちしております。 弓道部 夏休み強化練習会へ向けての道場整備
今年度は日程の関係で合宿が実施できないため、伏見工業高校弓道場(弓道部が廃部)をお借りしての強化練習会を行います。
7月20日(日)21日(祝)の休日を利用して概ねの整備を終えました。26日(土)27日(日)に最後の整備を終え、強化練習会に突入いたします。お休みにも関わらず道場整備にご協力いただきましたOBの皆さま、関係いただいた諸先輩・諸先生方々に感謝いたします。 弓道部 近畿大会個人4位入賞
7月20日(日) に大阪城弓道場で行われた『第67回近畿高等学校弓道大会』において、本校3年生の小山忠哉選手が男子個人で第4位に入賞しました。7月19日(土)の公開練習会では、本来の調子が出ず、本選で実力が出し切れるかが少し不安ではありましたが、流石前回の近畿大会個人戦で優勝を果たした実力を見せてくれて、近畿の並み居る強豪選手の中で第4位入賞を果たしました。
保護者の皆様OBの皆様、いつもご支援・ご声援、本当に有難うございます。引き続きの応援をよろしくお願いします。 PTA保健行事「災害講習」
7月19日(土),PTAの保健行事「災害講習」を開催し,京都第一赤十字病院の副院長と東山区役所の地域防災担当の方の二人からお話を聞かせていただきました。日頃から災害時に備えておくことの重要さや避難場所で想定されることなどを聞くと,改めて普段からの準備の大切さを実感しました。
続いて,京都第一赤十字病院の管理栄養士の方々から保存食についてのお話をしていただき,実際に保存食を調理して試食しました。保存食ではあるけれど案外おいしいとの声も複数あがっていました。参加者からの意見交流では,食料や水の備蓄状況について等の質問が出て,関心がより高まったひと時でした。まずは,自分たち分の食料と水の備蓄を少しずつでもしておくことが大事だと感じました。 本日講師としてお世話になりましたみなさま,ほんとうにありがとうございました。 2年生国際コミュニケーション科 サマーキャンプ昨年度のWinter Campに続き、2度目のAll English研修。 いつも授業でお世話になっているALTの先生方の他に、6名のALTの先生方を迎え、緊張しているかな、と思いきや、自己紹介から歓声と笑いが溢れ、コミュニケーションを楽しみたい!という皆の気持ちが伝わって来ました。 8つのグループに分かれ、ALTの先生方の指導のもと、Summerをテーマにした英語スキットを台本から作成、練習し、発表するという活動を基軸に、世界の国々の食・国歌・名所に関する英語クイズや、単語クイズなど様々な内容に、皆、協力し合い、楽しみながら一生懸命取り組みました。 また休憩時間や食事時間にはALTの先生方と談笑し、常に英語を聞き、話す環境を存分に満喫しました。 スキットの発表会では、工夫が凝らされた自作の小道具や背景画、素晴らしい名演技、おもしろい台詞やストーリーに感動したり大爆笑したり。 皆の英語力と創作力が生かされた素晴らしい作品ばかりでした。 サマーキャンプの締めくくりとして、ALTの先生方からメッセージをいただき、この2日間をやり遂げ成長したことで今後もますます自信を持って学習するように、と励ましていただきました。 コミュニケーションの大切さを実感し、それを心から楽しんだ、充実した2日間でした。 「外務省高校講座」講演会を実施しました
7月15日、2年国際コミュニケーション科41名と、1年生の希望者が外務省の職員が外交の現場について語る授業に参加しました。
講師には京都ご出身の松居眞司主席事務官をお迎えし、外務省に入られるきっかけのエピソードから、外務省のアメリカ研修、ウィーンの国際機関で働いておられたことなど、多岐にわたるお話を聞かせていただきました。 外務省は遠い存在、と思っていた生徒たちも、松居氏が京都弁で様々なエピソードを盛り込みながら分かりやすくお話して下さったので、親近感を覚え、益々お話にのめりこんでいた様子。講演後、「視野が広がった」「世界をもっと見たくなった」「将来は外務省で働きたくなった!」という声も多数聞かれました。 また、その後の座談会では、生徒が松居氏を囲み、更にざっくばらんに語っていただきました。様々な質問が次々と飛び出しましたが、1つ1つの質問に快く丁寧に答えて下さり、松居氏の豊富な知識と経験に溢れるお話に、時間があっという間に経ってしまいました。 外交とは「仲間づくり、信頼づくり」であり、双方向で信頼をつくることがコミュニケーションである。それは学ぶものではなく、楽しむものであり、言葉だけではなく体全体で、自分をどのように伝えていくかが鍵である。世界問題の解決は、1つの国では不可能なので、一人一人が心を開き、仲間をつくり、そこからコミュニケーションを広げていくことで、問題解決に繋がっていく。 と話されたことが印象的でした。 このお話から、私たち一人一人が、仲間を作り、人とつながることによって外交に協力していけるのだ、ということを知りました。 また、外務省は森羅万象を扱う場であり、それぞれの専門分野を生かせることや、英語を通して想像の翼を広げ、本を読み、旅をし、時空を超えて人と会うことの重要性も教えて下さりました。 一層、将来への展望が広がり、世界がますます近くなり、目指していくべき方向が分かったような気がしました。 本当に素晴らしいお話をありがとうございました。 京都市立高校グローバルリーダー育成研修教育長表敬訪問
7月17日(木)京都市立高校グローバルリーダー育成研修に参加する市立高校から選ばれた代表22名の生徒たちが、7月25日(金)からの出発に先駆けて、生田教育長を表敬訪問し、事前研修で印象に残ったことや訪問地シアトルで取り組みたいことや抱負などを積極的に報告した。本校からは3年生安東君、2年生櫻井さん、田井さんの3名が参加しました。更に、引率教員として熊走先生が参加されました。現地での研修の大きな成果を期待します。
近畿高等学校剣道大会 女子団体第3位!
7月12日(土)、13日(日)近畿高等学校剣道大会が開催されました。女子剣道部は、インターハイに出場できなかった悔しさをぶつけて戦いました。予選リーグでは甲西(滋賀)に苦戦したものの、リーグを抜け、決勝トーナメント1回戦でPL学園に死闘の末、2対1で勝ち、準々決勝では和歌山東に2対1で勝ち、甲子園(兵庫)に準決勝で敗れ、3位となりました。優勝した甲子園に1対4で敗れたものの、内容はかなり接戦でした。大阪と和歌山のインターハイ出場校を破っての第3位は立派でした!
多くの方々に応援して頂きありがとうございました! |
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