最新更新日:2024/10/04 | |
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たいよう陶芸教室人権月間の朝会
12月は人権月間です。1948年、昭和23年,12月10日に,国際連合総会で「世界人権宣言」が決められました。これは人権に関するきまりの中で,世界中で最も価値の高いものとされています。このことを記念して、12月10日を世界人権デー,その日を含む1週間や1ヶ月を人権週間、人権月間と定めているのです。
人権という言葉には「人は,まわりから大切にされ,幸せに生きる権利がある」という意味があります。そしてこの権利はすべての人が生まれながらにして持っているものなのです。 この日の朝会では,上記のような話が校長先生からあった後,教職員有志による「いじめについて考える」人権劇が行われました。クラスのボス的存在の子に,持ち物を取り上げられ,そのいじめる子に加担する子やだまって見ていてるだけの子などがいて,「どうして自分だけいじめられるのか。誰も助けてくれない,こんな学校はいやだ,行きたくない」と苦しむ子どもの様子を6名の先生が熱演されました。 劇を見た後,数人の子どもたちから「いじめはあかん,と言う」「いじめを止めます」「取り上げたものを返すようにします」等の意見が出され,その後の学級での学習につながる取組がなされました。 一人一人が大切にされ安心して通える学校づくりに,これからも全力で取り組んでいきたいと思います。 4年生 久我神社にスケッチに行こう
昨日,久我神社にスケッチしに行きました。今までに何度も行ったことがある場所でも,いざ絵を描くとなると,難しいというつぶやきが聞こえてきましたが,描き始めると集中して社を見つめ,細かい部分まで丁寧に描いていました。
4年 ものづくりの殿堂学習
26日(水)の昼から,生き方探究館にて,「ものづくりの殿堂」学習を行いました。
ろ組はまず殿堂展示学習から行いました。京都を代表する16社のブースを回り,様々な企業のものづくりやおもいについて学びました。ゲーム感覚で学習できるものがたくさんあり,自分の好きなブースから,興味を持って学習することが出来ました。 次に,工房体験学習を行いました。島津製作所の方々に来ていただき,出来るだけ少ない材料で,どのような柱の構造で組み立てれば強度が高まるのか,実際に紙で様々な柱を作って学習しましたどちらもとても楽しんで学習出来ました。 京都のものづくりについて学び,自分の将来について考える一つのきっかけになったのではないかと思います。 イングリッシュ・ワン・ポイント・レッスン
ALTのアリシャヒ・パーヘム先生が勤務される日の職員朝礼で,イングリッシュワンポイントレッスンを実施しています。
11月28日(金),この日は”What time do you ?” 「何時に〜しますか?」 “I 〜 ○○ ” 「私は〜時に〜します」 という会話のレッスンです。 〜のところにgo to shool, get up,go to bed, eat breakfast, eat lunch, eat dinner, 等の行為を入れて,○○のところにそれぞれの生活に合わせた時刻を数字で入れて答える練習をしました。 第6回授業研究会 6年社会科
11月27日(木)5校時と午後2時55分より,第6回校内授業研究会を行いました。6年生ろ組での社会科「日本の歴史『10 新しい日本,平和な日本へ』」(7時間)の4時間目「東京オリンピック開催と国民生活の変化にはどのような関係があるのだろうか」という学習問題での授業で研究会を持ちました。
授業では,「東京オリンピックを開催するために必要な事柄は何か」を予想し,資料で確かめていく活動を,グループでの話し合いや全体での意見交流で共有していきました。1964年の東京オリンピック開催は,競技・宿泊等施設の建設,交通機関の充実,道路開発,必要経費の予算措置等,その後の国民生活の向上へのきっかけとなることが,多くあったことを調べて確かめていくことができました。 研究協議会では,京都市指導計画では6時間扱いのところ1時間増設して,「東京オリンピック開催時」に絞った展開に,どのような効果があったかを中心に,準備資料の内容や話し合いの形態,ノート・教科書の効果的な使い方,個別の支援の在り方等,多岐に渡って協議が進みました。指導助言は,特別訪問指導員 岩渕信明先生から「社会科の特性をいかした言語活動の充実,6年生歴史単元の進め方における基本的理念,また子どもの「学ぶ意欲」「学びのよろこび」をどう育んでいくかなど,多くの示唆に富んだお話しをきかせていただきました。 若手中堅教員実践道場「外国人教育研修」
11月26日(水)午後3時45分より,若手中堅教員実践道場を,「外国人教育」をテーマに講演会形式で行いました。
講師は,京都朝鮮初級学校の元学校長であります呉 成元(オ ソンウォン)先生です。呉先生は8年前に京都朝鮮第二初級学校の学校長をご退職され,今年3月までは佛教大学の非常勤講師を務めておられました。現在も京都市の多くの学校現場等で講演活動を行っておられます。 講演は「真実を知ることの大切さ」〜民族教育の歴史と近隣校との交流〜という演題で 3本のDVD資料を基に,「民族の学校の歴史」「現在の民族学校」「交流の取組」の三部構成でお話しいただきました。呉先生の子ども時代から,京都市内の公立学校,民族学校で学ばれた頃,そして民族学校の教師としての実践と経験から,多様な内容のお話をきかせていただきました。「人間は自分のルーツ,アイデンティティをしっかり持たなければ人間らしい生き方はできない」と訴えられる言葉は教職員一人一人の心に深く届き,強く心を動かされました。 今後も,幅広い内容で実践道場の研修を進めていきたいと思います。 5年生エコライフチャレンシ゛
11月26日(水)5・6校時に,環境学習の一環で「こどもエコライフチャレンジ」の学習を気候ネットワークのスタッフの方にお世話になって行いました。
京都市では,平成17年度から,地球温暖化対策を家庭からも着実に進めるための取組として,進められています。それにより,子どもの視点からライフスタイルを見直し,省エネルギーをはじめとする「環境に配慮した生活」(エコライフ)を実践しています。 この日は和室において,地球温暖化の現状等をスクリーンに映し出して,子ども達に分かりやすく解説していただいた後,子ども達へのインタビューを交えた地球温暖化に関する「3択クイズラリー」等を通して,楽しい雰囲気の中で,地球温暖化防止の大切さや家庭でのエコライフの実践方法について学習を深めました。 子どもたちは,さまざまな問いかけに対し積極的に発言しまた,児童相互の意見交流も活発に行われ,日頃より環境学習を進めている成果がみられる場面が多くありました。 おもしろ科学実験教室
11月22日(土)約50名の児童,保護者の方の参加のもと,
おもしろ科学実験教室を実施しました。講師は,本校で理科支援員と してお世話になった小池晴夫先生です。 鉄やコーンスターチの粉等を燃えるかどうか予想をしたり,なぜ, そう思うのか理由を考えたりしてから,実験に臨みました。最後は, 一人一人が鉄の粉を実際に燃やして,その様子を観察しました。 同じ鉄やコーンスターチでも,状態によって燃える時と燃えない時が あるなど,新しい発見もすることができ,楽しく「物の燃え方」の 学習をすることができました。 外国人教育研修会
11月20日(木)5校時,4年ろ組で授業研究を伴う外国人教育研修を行いました。
学習内容は「おとなりの国のことを知ろう〜ハングルに親しもう〜」の授業を学級活動として行いました。 学習のめあては「ハングルを読んだり書いたりしてみよう」です。学校の正門の横にある住所表示板のハングルを提示して学習の導入をして,ひらがなの50音表に対応したハングルの表を提示して日本語に読みの音でハングルを読んだり書いたりしてみました。 簡単な単語の読みや自分の名前の表記などにチャレンジしました。学校のすぐ近くの高麗美術館のハングル表記にも触れ,子どもたちはハングルを身近に感じ親しんでいきました。 後半の研究協議会では,学校指導課大菅佐妃子指導主事に来校いただき,京都市の外国人教育の現状と今後の在り方,また本校の実態に合わせて今後の取組の方向性等について,授業内容や児童の活動をふまえて的確なご指導をいただきました。 |
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