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最新更新日:2025/07/18 |
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1月14日(水) 京の「匠」授業![]() ![]() ![]() これは,京都市で行われている『京の「匠」ふれあい事業』として,京都の伝統工芸品職人の方々を学校に派遣してもらう事業に則ったものです。 もう50年以上も京扇子をつくっておられるベテラン職人さんが7人も来てくださり,扇子の歴史や工夫,芸能や行事などでの使われ方についてのお話を交えながら,丁寧にご指導くださいました。 「扇子は八十七回職人の手を通る」と言われているそうですが,きょうの2時間の作業では,各自で好きな模様や絵を描いておいた扇面に中骨を通す作業を教えていただきました。 息を吹きかけて紙の間に空洞をつくり,そこに一本ずつ骨を通していくのですが,これがなかなか難しいのです。 なんとかその作業を終えると,職人さんがのり付けをしてくれ,立派なマイ扇子の完成です。 職人さん方の馴染みやすいお人柄もあり,どのクラスも2時間の授業で,楽しく京の伝統工芸に触れることができました。 ご協力いただきました京扇子組合の皆様,本当にありがとうございました。 高校入試面接にむけて![]() ![]() ![]() 会議室など5つの部屋を面接会場に見立てて,本番と同じ形式で模擬面接を行います。 面接官は,校長先生や他学年の主任の先生方です。 廊下を待合室に見立てて,呼び出しの声がかかると扉をノックして入室します。 知った顔の先生だとわかってはいても,真正面に向き合って質問されるとすごく緊張してしまうものです。 「あなたはなぜこの高校を受験することにしたのですか」「将来どんな職業を目指していますか」 あらかじめ返答を用意していても,なかなかうまく話すことは難しいものです。 また,礼や入室の仕方,言葉づかいなどもきっちりとわきまえておく必要があります。 このような礼儀は,社会人になるための常識として判断されることになります。 きっちりやろうと思ってはいても,緊張の中ではついつい日頃の習慣が表れてしまうものです。 日常から礼儀やマナー,言葉づかいなどは普通にできるように心掛けておきたいものです。 緊張の中,お疲れ様でした3年生のみなさん。 双ヶ丘中の生徒として,自分に自信をもってがんばってください。 1月8日(木) 昼休みの避難訓練![]() ![]() ![]() 本年度4月以来,4回目の訓練です。 1回目の訓練は,予告ありの訓練で,「これから始まるぞ」という心づもりもできたのですが,2回目以降は抜き打ちになり・・・と,回を重ねるごとに予想のつかない難しさが増してきました。 そして今回は昼休み中なので,人によっては廊下で談笑していたり,運動場でボール遊びをしていたり,図書室や放送室にいた人もたくさんいました。 安全担当の先生のお話にもあったように,世の中のあちらこちらで予想外の災害が起こっています。 予想外の緊急の事態に冷静に対処する訓練はとても大切なことです。 実際に,講評の中にもあったように,一昨年から訓練を繰り返してきた上級生ほど,適切な対処ができていたようです。 あまり考えたくはないことですが,災害への備えは充分にしておきたいと学校ぐるみで考えています。 平成27年1月6日 新年授業開始
きょうから,冬休み明けの授業がスタートしました。
朝,校長先生から「どうかみなさん,夢をもってください。1・2年生はその夢の実現に向けて目標を立て,実行してください。3年生は,進路実現のためにしんどい時期を迎えているのかも知れませんが,自分一人ではありません。みんなの力をあわせて目標を達成しましょう。」というお話がありました。 生憎の雨の日でしたが,校内には元気な声がまた響き始めました。 みなさんにとって実り多き年になりますことを祈念しております。 |
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