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最新更新日:2025/08/04 |
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第4回「トークイン双ヶ丘」(その1)![]() ![]() ![]() 今回は,1年生と3年生だけの発表ですが,今までのトークインと同じように,中身の濃い立派な発表を行ってくれました。 今回の1年生のテーマは「部活動について思うこと」です。 1年4組 永田 千綾 さん 「私が部活動について思うことは,技術だけを育てる場じゃなく,礼儀や心も育てる場であると思っています。・・・・」という出だしで,どの部活でも礼儀や心が一番大事だと訴えてくれました。 「部活動も道徳教育の一つだと思います」と自分が今まで部活動を通して,礼儀や人の気持ちを大切にすることを教わった経験を話す永田さんの演説にみんなうなずきながら耳を傾けていました。 1年4組 橋村 知蕗 さん 「ボールが山なりの軌道を描いて地面に落ちてはね返る。次の瞬間「パァン」という音と共に球は一筋の白い線となってネットの上スレスレを通っていく・・・・」と冒頭からテニスの魅力をとても美しく表現してくれました。 そんな魅力の反面、思っていたよりも大変で苦しかった練習にもやっと慣れてきてもう少しすると後輩が入部してくること,そして自分も良い先輩になりたいという決意を述べる橋村さんに微笑ましい気持ちになった2・3年生も多かったのではないでしょうか。 12月9日(火) 2年人権学習講演会![]() ![]() ![]() 幼い頃からのご自身の体験をお話くださりながら,「日本で一番沢山食べられているお漬け物は何でしょう?」「ではその材料として使われる唐辛子はどこの国から韓国に伝わったのでしょう?」などのクイズも交えて,聴き手の心に差別の不条理さを語りかけてくださいました。 「自分の文化を大切に思う人は,他民族の文化も尊重する」「他民族を受け止める人になってほしい」そのためには「まず“知る”ということ,耳を傾けることのできる人になってください」という言葉が印象的でした。 田先生,ありがとうございました。 世界遺産シンポジウムで発表![]() ![]() ![]() 仁和寺の清掃活動や「ならびの日」に行った登校時の清掃活動などを紹介しながら,校区に世界遺産のある学校の生徒として,遺産に限らず数多くある文化財を地域の人たちと一緒に守っていきたいという気持ちを発表してくれました。 3人の発表は落ち着いて,わかりやすく,気持ちがよく伝わる話し方で,内容も素晴らしいものだったため,コメンテーターの先生や司会のアナウンサーから「大変すばらしいです!感動しました!」と力強くほめていただきました。 シンポジウムの前半には,女優の星野知子さんの記念講演があったり,国際会議場という有名な施設を利用したりするような立派な会で,すばらしい発表をしてくれた3人に大きな拍手を送りたいと思います。 12月6日(土) “社会を明るくする運動”作文・習字コンテスト表彰式![]() ![]() ![]() 本校からは,3年角橋香音さんが右京区長賞を1年松本幹矢くんが自治連合会長賞を受賞しました。 角橋さんの作文は,「いじめの果てにあるものとは」という題で,アメリカで起こったいじめを原因とする自殺事件を深く掘り下げて考えたこと,そしていじめを決して許してはならないと訴えています。 そして角橋さんは,作文の部の代表として,区長様や警察や消防署長様をはじめとした200人の参加者の前で,立派にその作品を朗読してくれました。 また松本くんの作文は,「つながりと思いやり」という題で,これからの時代にこそ町内のみなさんのつながりが大切だと呼びかけています。 受賞,本当におめでとうございます。 12月5日〜12日 『秋の合同ビューティフル週間』![]() ![]() ![]() 今朝の朝学活に新生徒会長による,次のような全校放送がありました。 「おはようございます。生徒会執行部からです。今日から『秋の合同ビューティフル週間』が始まります。前回までの『ビューティフル週間』は,あいさつ運動,ベル席点検,掃除点検だけを行っていました。しかし,今回はすべての委員会が『ビューティフル』をキーワードに様々な取り組みを行います。これは今回が初めての試みです。各委員会が朝から放課後まで一日中活動を行っています。新しい『ビューティフル週間』をみんなで盛り上げていきましょう。ご協力よろしくお願いします。」 <各委員会の取り組み> 評議員会 :『あいさつリレー』 生活委員会:『あいさつ運動』『ベル席点検週間』 環境委員会:『掃除点検』 文化委員会:『掲示物点検週間』 図書委員会:『心が洗われるような一冊』 体育委員会:『Let’s Play Together.』(みんなで遊ぼう) 先輩から引き継いだ伝統に,新しさを付け足しながら盛り上げていく新生徒会の取り組みが始まりました。みんなの積極的な働きが学校を活気づけてくれています。 本当にありがとう。 12月2日(火) 「人権」作品コンクール表彰式![]() ![]() ![]() 御室・花園・宇多野小学校と双ヶ丘中学校から,あわせて48人の作品が表彰されました。 標語とポスターの展示と共に,人権作文では最優秀作品の朗読による発表がありましたが,本校からの代表として,3年生アグス・ディラさんが,人種差別に対する鋭い提言をおこなってくれました。 本校の受賞者12人は次の人たちです。 <標語の部> 最優秀賞 3年 上村 優月さん 「見逃すな あなたのそばの 赤信号」 優秀賞 3年 田中斉和以くん 「花咲かす 一人一人に ある権利」 2年 達富 未奈さん 「じぶん色 みんな揃えば 虹色に」 1年 田辺 一磨くん 「人権は 笑顔と 心と 思いやり」 <ポスターの部> 最優秀賞 2年 林 真帆さん 「勉強できることの大切さ」 優秀賞 2年 片木 晴紀くん 「みんなが持とう思いやる気持ち」 2年 畑山 輝太くん 「障害なんて関係ない」 2年 廣瀬 麻実さん 「笑顔と涙の比 □対□になればいい?」 <作文の部> 最優秀賞 3年 アグス ディラさん 「今の自分ができること」 優秀賞 3年 細見優香子さん 「いじめをみのがすな」 2年 松井 美優さん 「みんなちがうんだ」 1年 中村 健人くん 「様々な事件への対策」 受賞したみなさん,おめでとうございます! 12月2日(火) 3年「命を考える教室」![]() ![]() ![]() 京都府犯罪被害者支援コーディネーターでいらっしゃる 岩城 順子 先生によるお話です。岩城先生は数年前に,ご自身の息子さんを犯罪被害により亡くされています。 そのご経験でお考えになったことや伝えたい思いを,実際にあった事実と共に中学生にもわかりやすくお話くださいました。 その内容をここに要約するのは難しいことですが,心に残る言葉をいくつも残してくださいました。 「苦しい立場に立ったら,無理しなくても良いし,がんばりすぎなくても良いから,逃げないでください」「自分を大事に思うことができてこそ,他の人を大切にすることができるのです」「私の話を通して,生きることとは何か,人の命とはどういうものか,みなさんにも考えてほしい」など,きっと真剣に耳を傾けていた3年生のみなさん全員の心に深く染みたことと思います。 11月30日(日) 吹奏楽部が宇多野フェスタで演奏![]() ![]() ![]() とても温かく良い天候に恵まれた宇多野フェスタは,運動場いっぱいに人が集う盛況ぶりでした。 そんな中で吹奏楽部は,「ルパン三世のテーマ」「小さな恋のうた」「ジャズメドレー」「ディズニーメドレー」の4曲を演奏しました。 途中で楽器紹介などを交えながら,とても和やかで楽しい雰囲気の演奏会になり,集まった人たちから大きな拍手をいただいていました。 11月28日(金) 小学生半日体験入学![]() ![]() ![]() 後4ヶ月で小学校を卒業する校区3小学校(御室小・宇多野小・花園小)の6年生に中学校を知ってもらい,中学校入学に向けて心の準備をしてもらうための企画です。 いまは別々の学校に通う小学生同士が,少しでも互いに顔見知りになっておいてくれることを期待してのことでもあります。 はじめの挨拶を終えた後は,まず生徒会の進行による「双ヶ丘中学校物知り博士○×クイズ」です。 中学校の授業時間や生徒会の取り組み等を○×クイズで質問しながら,中学校に親しんでもらおうという生徒会の願いが感じられました。 次は,中学校の授業体験です。すべての教科で専科の先生が授業するのも中学校からの特徴です。授業する先生も,初めて会う小学生のみんなに楽しみながら勉強してもらおうと一生懸命考えた授業なのですが,中学の勉強は楽しんでもらえたでしょうか? 最後は部活体験です。 希望する部活に入り,先輩方と模擬体験します。 先輩の中学生も,来年度の後輩を少しでも増やそうと懸命だったようです。 小学校と中学校の仕組みは少し違いますが,決して不安がらせるようなところでもありません。 みなさんの入学を先輩も先生も楽しみにしています。 11月26日〜28日 第4回まとめテスト![]() ![]() ![]() 早いもので今年も残すところ一ヶ月になりました。 夏休み明けから,体育大会や文化祭・合唱コンクールなどの行事に精一杯がんばり,大きな成果を見せてくれたみなさんですが,今は落ち着いて学習に集中する季節です。 3年生はいよいよ中学卒業後の進路を決める時期です。 進路決定というと,個人の問題のように思われがちですが,入試に向かって心細くなる気持ちを学級や学年のみんなが互いに支え合う気持ちが大切でもあります。 自分の進路に真剣に向かう雰囲気は,学年や学校のみんなでつくるものです。 今まで,様々な行事を乗り越えてきたことで深まった団結が試される時期でもあります。 これまで色々なところで活躍してきたみなさんなら必ず大丈夫です。 いつものように健闘を祈っています。 |
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