最新更新日:2024/10/01 | |
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「国際バカロレア(IB)の趣旨を踏まえた教育の推進に関する調査研究」のご案内
本校では文部科学省より「国際バカロレアの趣旨を踏まえた教育の推進に関する調査研究」(平成24〜26年度)の指定を受け,「探究基礎」と「実体験を重視した活動」において,IBのコアカリキュラムであるTOK,EE, CASの趣旨を踏まえた指導・評価方法の研究開発を進めてきました。
このたび,平成27年2月2日(月)に本校におきまして,文部科学省「国際バカロレアの趣旨を踏まえた教育の推進に関する調査研究」研究成果報告会(第16回教育研究大会)を下記の通り開催いたします。 本報告会では,「探究基礎」における「多角的視点の涵養を目指した指導」「EEの評価法を取り入れた論文の評価」に加えまして,「パフォーマンス評価を用いた体験活動の評価」について報告いたします。なお,研究授業・公開授業は実施いたしませんので,ご了承ください。 申し込み方法はこちらをご覧ください。 「課題発見の旅(課題設定研修)」のお知らせ
堀川高校は平成14年度から継続して文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け,先進的な理数系教育の研究をすすめてきました。その成果を普及すべく,探究道場など中学生を対象とした特別講習を実施いたしております。
今回,各校の取組で課題研究を行う中学生1,2年生(SSH重点枠モデル校・連携校に限定),本校1年生を対象に,研究テーマを設定する方法を学ぶ研修として,「課題発見の旅(課題設定研修)」を実施いたします。 他校の生徒と意見を交わしながら課題(研究テーマ)を見つけるよい機会となりますので,ぜひご参加ください。 詳しくはこちらをご覧ください。 平成26年度 重点枠モデル校・連携校について 京都市立堀川高等学校は平成22年度からSSH指定校の理数系教育における中核としての機能の強化を図ることを目的とした「コアSSH」事業,平成25年度からは科学技術人材育成に重点を置いたSSH事業「科学技術人材育成重点枠」として文部科学省から指定を受けています。京都市では,理数系教育に関心のある学校のみならず,言語活動の充実や生徒会活動への応用などを検討している学校を「モデル校」・「連携校」として公募・指定し,堀川高校のSSH研究開発の成果である「探究活動の指導法」や「ポスター形式での発表会の指導法」の小中学校等への普及に関する共同研究をすすめています。 全15校 ※順不同 【モデル校】11校 京都御池中学校 下京中学校 久世中学校 岡崎中学校 下鴨中学校 開睛中学校 大宅中学校 西院中学校 双ヶ丘中学校 伏見中学校 桃陵中学校 【連携校】4校 東山泉中学校 樫原中学校 桃山中学校 神川中学校 16期生の取組
1月9日(金)のLHRでは、12月25日に行った卒業生社会人との交流「夢トーク」をうけて、生徒同士での交流を行いました。
「夢トーク」を終えた16期生には、【新聞記事などから社会で活躍している人を見つけて、活動内容や社会に与えている影響、それをきっかけに自分が将来どんな風に社会と関わっていきたいかを考える】冬課題が出されていました。 その課題を紹介しあい、【自分が社会に出たときに社会とどう関わりたいか】を話し合うのが今日の取り組みでした。 生徒それぞれが見つけてきた記事をもとに、自分の将来に対する考えを真剣に話している姿は印象的でした。なかには「自分と同じ女性だと思うともっとかっこよく見える。」、「今まで将来就く仕事について考えるときに“社会に貢献できるかどうか”という視点は持っていなかったけど、これからはその視点も取り入れたいと思った。」などという声も聞こえてきました。 将来自分が社会で活躍する姿をイメージしながら、これからの進路も考えられる16期生になってほしいです。 また、今日の取り組みのグループはクラスの枠を超えたメンバー構成になっていました。 海外研修も二ヶ月後に迫り、さらに学年全体の交流を深める機会にもなったと思います。 今日同じグループだった人と四月には同じクラスになるかも、と考えるとすこしわくわくしたのではないでしょうか。 新たな年を迎え、さらに大人に近づいていく姿を見せてくれた16期生でした。 今日降る雪のいやしけ吉事
1月6日(火)、15期生のアセンブリーが講堂で行われました。
年明け最初のアセンブリーです。15期生は2年生になり、はや9ヶ月が経ちました。「2月からは3年生0学期!!」として、今回のアセンブリーにおいて、全員で共有しました。 最初に恩田校長からお言葉がありました。 「受験勉強にフライングはない!どんどんフライングせよ!」「やるかやらないかが大事だが、これからはやり続けることが最も大事なのだ!」「よい結果には運・勘・度胸が必要だ!」「センター試験はリーグ戦だ!」「反省が大事。自己反省は一人でせよ!」「イマジネーションが大切!」など、熱いメッセージを贈りました。 次に中村陸子学年主任からの熱い言葉がありました。 最初に、大伴家持の歌を紹介し、正月に降った雪のように、15期生にはこれから良いことが積み重なっていくよ、という寿ぎの言葉を贈りました。 続いて探究基礎での研究成果を外部のコンクールなどへ応募し、賞など受けた生徒を一人ひとり讃えました。 2年生は総エネルギー量を高めた年だった。これからは「目線をあげて、目標に向かって、自分に向かって、昂然と3月まで進めていこう!」と熱くメッセージを贈り、アセンブリーを終えました。 中村陸子学年主任が15期生みんなに紹介した歌、 「新しき年の初めの初春の 今日降る雪のいやしけ吉事(よごと)」 |
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