12日(金)に中高連携の取組の一環として,9年生が日吉ケ丘高校へ行かせていただいて理科の授業を,8年生は日吉ケ丘高校から来ていただいて英語の授業を受けました。
<9年生>
【物理の授業】
バナナやテニスボールを酸素や液体窒素に冷やすとどうなるかという実験を行い,みんなで色々な予測を立て,ワクワクドキドキしながら実験結果を観察しました。
【化学の授業】
メタンガスでつくったシャボン玉を燃やす実験を行い,その燃え方を観察して,どうしてそうなるのかを考えました。最後には、酸素が十分に入ったメタンガスのシャボン玉が大きな爆発音たてて燃える様子に驚きました。酸素の入っていないシャボン玉の燃え方との違いが起こる原因についてみんなで考えました。
【生物の授業】
光学顕微鏡を使用してウニの“赤ちゃん”を観察し,スケッチをしました。ウニの発生段階(受精卵〜稚ウニまでの12段階)のどの部分のスケッチをしたかを参考資料で確認しました。
どの授業も先生がしてくださる実験やお話に、身を乗り出して授業をうけていました。
今日の授業を受け、ますます、高校での勉強が楽しみになったとようです。
<8年生>
各クラスで8人ほどのグループを作り,それぞれにALTの先生に入っていただきました。まずは名前・クラブ・好きなものなどを自己紹介し,そのあとに用意していた質問をしてみました。もちろん英語で返事されることを一生懸命聞き取って理解しようと努めました。少しずつコミュニケーション能力が身についてきたように感じました。