京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/17
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冬季休業前全校集会

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 12月19日(金),体育館で冬季休業前の全校集会を行いました。はじめに校長先生から,今年1年を振り返るのと同時に,12月は憲法月間でもあるので「自分自身を大切にすること,友だちやまわりにいる人を大切にすること」をしっかりと見つめ直して,新しい年を迎えてほしいというお話がありました。
 次に本校・4分教室・訪問教育,それぞれの代表者が「今年の漢字」を発表しました。
○本校「楽」今年は1分1秒がとても楽しくて,あっという間に過ぎてしまったから選びました。
○訪問教育「頑」今年は手術や学習など,去年よりがんばったことがたくさんあった年だったから選びました。
○国立分教室「音」今年はイングリッシュシャワーで英語の歌を聞いたり,病院の工事の音や,音楽の学習などでいろんな「音」を聞いたから選びました。
○京大分教室「愉」今年の京大分教室は愉快な人がたくさんいました。その人たちといると笑顔になれるから選びました。
○府立分教室「超」今年は病気やつらい気もちをのり超えていろんなことをがんばった年だったから選びました。
○二赤分教室「笑」いつも笑顔がいっぱいの分教室だったから選びました。
○本校中学部「進」今年はいろいろなことを進んでがんばり,自分自身も「進化」することができました。これからも「進化」し続けたいから選びました。
どの漢字にも,今年を力いっぱいがんばった子どもたちの思いが伝わってきました。
 次に,16日に行われた中学部の弁論大会の表彰,中学部健康作文の表彰,小中学部の作品展の表彰がありました。
 新年は1月7日に授業開始です。元気な子どもたちに会えることを楽しみにしています。

本校小学部 地域ふれあいタイム さつまいも収穫祭

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 12月18日に,先月収穫したさつまいもの収穫祭を行いました。子どもたちは2つのグループに分かれて,スイートポテトと茶巾絞りを作りました。どちらも上出来で,おかわりをする人が続出。とってもおいしかったです。
 収穫祭では,クラス毎に音楽の発表もしました。みんなでクリスマスソングを歌ったり,演奏したり,踊ったりする姿がとても微笑ましかったです。お客様としてご招待した京都市桃陽病院のスタッフや京都老人ホーム,みどりの会伏見桃山,深草福祉農園など地域の皆様にもとても喜んで頂きました。
 冬休み前にとてもたのしい時間を過ごすことができました。

中学部 「弁論大会」

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12月17日(水),3限目に,本校中学部と分教室中学部をテレビ会議システムで繋ぎ,弁論大会を行いました。
テーマは「自分の伝えたい思い」で,それぞれが作文を書き,発表を行いました。「入院して気付いたこと」「周りの人への感謝の気持ち」など,生徒たちの熱い気持ちが強く語られました。
聞いている生徒たちも,真剣に発表を聞いて講評を記入し,投票用紙で一番良かった発表に投票をしました。表彰式は19日の全校集会で行います。

本校中学部 「校外学習」

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12月10日(水),本校中学部の校外学習が行われました。行き先は大阪人権博物館「リバティおおさか」と
「インスタントラーメン発明記念館」です。「リバティおおさか」では人権問題に関わるテーマの展示を見て回りました。韓国の伝統的な衣装であるチマチョゴリなどの衣装が試着できるコーナーもあり,生徒たちは興味津々で衣装に袖を通していました。「インスタントラーメン発明記念館」ではインスタントラーメンがどのようにして開発されたか歴史を学び,オリジナルのカップ麺の容器のデザインをしました。カップ麺の容器のデザインはカップの部分に好きな絵を描くことができます。生徒たちは事前に考えておいた絵柄をはりきって描いていました。
行きと帰りのバスではレクレーションが行われ,似顔絵展覧会や伝言ゲーム,ビンゴ大会と,楽しい内容が盛りだくさんでした。出発から学校に帰るまで笑顔が絶えない思い出に残る校外学習になりました。

府立分教室 ポーセラーツ作り

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 12月8日(月)の5〜6時間目に、京都東山ロータアクトクラブの方々のご協力いただき、『ポーセラーツ』コースター作りに取り組みました。たくさんの絵柄の中から、自分の好きな絵柄を選ぶことで、一人ひとり個性豊かなオリジナルコースターができました。濡れたシールの水を抜く作業が大変で、やぶれないよう慎重に、時間をかけて水を抜いていました。絵柄を貼り付けた磁器を焼き上げたら完成です。みんな時間を忘れて楽しく取り組みました。
 

独立行政法人国立特別支援教育総合研究所「特別支援教育教材・支援機器等展示会」

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〜インクルーシブ教育システム構築に向けた特別支援教育教材・支援機器等の活用〜
12月6日(土),7日(日)に,「特別支援教育教材・支援機器等展示会」(主催 国立特別支援教育総合研究所,後援 京都市教育委員会)が,京都国際会館で開催されました。全国で取り組まれている特別支援教育教材・支援機器等を活用した教育実践のブースが設けられ,桃陽総合支援学校ブースでは,学びをささえるICT『つなぐ』をキーワードにした取組を紹介しました。当日は,門川大作京都市長,生田義久京都市教育委員会教育長にも足をお運びいただきました。同会場では,ATACカンファレンスも同時開催され,たくさんの関係の方々に桃陽総合支援学の取組を知っていただく良い機会となりました。

H26年度 実践研究発表会 全体会

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 午後からは,小学部は自立活動,中学部は道徳の研究授業を行い,その後体育館にて,全体会を行いました。
 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 企画部総括研究員 久保山茂樹氏を講師にお迎えし,『いま ここを 懸命に生きる子どもを見守り育む〜いまを大切にすること,その先にあるもの〜』と題してご講演頂きました。久保山先生の温かい語り口調と子どもへの温かいまなざしから,改めて,私たち大人が子どもに向けているまなざしを振り返り,子どもとかかわる時の姿勢を考えさせられた,良い機会となりました。
 

H26年度 実践研究発表会 公開授業

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 12月に入り,一気に冬の冷たい空気に包まれた京都ですが,12月5日(金)に『H26年度 実践研究発表会』を行いました。午前中の公開授業では,TV会議システムで分教室と本校をつなぎ,小学部・中学部共に,総合的な学習の時間に取り組んできた,文房具開発の最終発表をしました。各グループとも,自分たちが企画した文房具の良さをプレゼン発表し,外部講師としてお招きした企業の方々から講評・評価を頂きました。たくさんの参観者の前で,子どもたちはみんな堂々と自信をもって,発表することができました。

桃陽PTA交流会

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 11月28日(金),本校と京大病院分教室・府立医大病院分教室をつないで,PTA交流会「手作り教室 フォトフレーム作り」が行われました。「保護者同士の交流を深め,子どもたちのために,学校,病院と手を携えてPTAもできることをがんばりたい」という思いが込められた交流会でした。作り方を,テレビ会議システムを使って本校から分教室へ説明し,いろいろな素材の飾りのパーツを貼り付けて,それぞれの制作過程を中継しながら一緒に作りました。制作の様子は,PTA新聞にも掲載されます。みなさん,カメラを通しての交流に少しずつ慣れ,一緒につながった楽しい時間となりました。

第2回 教職員のための講演会・相談会

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 11月26日(水)桃陽総合支援学校ならびに学校運営協議会の主催で,「教職員のための講演会・相談会『子どものこころを考える 〜体の不調・心の不調への理解』」を行いました。京都市教育相談総合センター(こども相談センター パトナ)のご協力を得て,交通の便の良いパトナの会議室を会場に開催しました。
 今回は,学校運営協議会の委員長でもある桶谷守氏(京都教育大学教授)を講師にお迎えし,不登校の子どもの理解についてご講演いただきました。
 子どもの育ちの変化,社会的背景,子育ての環境の変化などからくる不登校の主な要因や背景を探りながら,早期発見・早期対応の大切さや不登校の予防についての内容でお話しいただき,不登校の予防には,「魅力ある学校づくり」が大切である,というお話で締めくくられました。ご自身の実践や経験を交えながらのお話は,大変わかりやすく,会場の参加者の方々は熱心に聞いておられました。
 2月には,保護者のための講演会・相談会を予定しております。またホームページ上でご案内いたしますので,ぜひご参加ください。

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