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最新更新日:2025/03/09 |
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一ノ瀬メイさん ヨーロッパの国際大会から帰国
3年生の一ノ瀬メイさんが、イギリスオープン(BRITISH PARA-SWIMMING INTERNATIONAL MEET イギリスのグラスゴーで開催)とドイツオープン(IDM BERLIN 2014)(28.International Deutsche Meisterschaften im Schwimmen der Behinderten ドイツのベルリンで開催)から帰国しました。障害の程度にわかれてレースが行われますが、一ノ瀬さんは12レースに出場し、すべて8位以内に入りました。
ドイツオープンでは200m平泳ぎで優勝、100m平泳ぎでは準優勝、200m背泳ぎでは3位でした。 また、日本代表で出場した400mメドレーでは2個の銀メダルを獲得しました。 健闘をたたえます。 「7月のジャパン・パラで優秀なタイムを出して、10月のアジア・パラの日本代表になれるように頑張ります!」(本人談) ![]() 立夏![]() ![]() ![]() 学校では、桜の季節が終わると、藤、つつじが咲き始めます。美しい緑の中に様々な花のいろどり。かけがえのないこの自然環境を大切に継承していかなければならないと考えています。 5月は、8日遠足、12日生徒会立会演説会、17日・18日京都高校総体、20日〜前期第1回中間考査、30日午後かざしぐさセミナー(全学年進路行事)があります。また23日にはPTA総会が開催されます。 むらさきの探究セミナー 第3回「ブレインストーミング」
第3回目の授業では「ブレインストーミング」について学習しました。
今回実施の「ブレインストーミング」はアメリカのアレックス・オズボーン氏によって開発された発想を生み出す会議手法です。今回はこのワークのエッセンスを学習するにあたり、オズボーン氏の提唱したブレインストーミング四原則を、KJ法の川喜田二郎氏が翻訳したものを利用させて頂きました。 今回のワークでは、今後、グループワークをするにあたり、自由な発想を生み出せる方法とそのための空気作りを学ぶということが目標です。 限られた時間の中で生徒個人やグループ単位で固定観念にとらわれずアイデアを出した後、他の生徒やグループから出た意見を交換することで生徒たちは一人だけでは思い浮かばなかったアイデアが出ることを実感していました。 今後はこれをさらに発展させ問題解決に至るいろいろな手法を学習していきます。 ![]() ![]() ![]() 地域の清掃奉仕活動に参加しました
4月26日(土)京都紫野ロータリークラブ・京都紫野ローターアクトクラブ合同プロジェクト・紫野清掃〜一つ拾えば、一つだけつながれる〜に本校の生徒25人が参加しました。学校近くの船岡公園に集合し、大徳寺、今宮神社、船岡公園等周辺の清掃活動を行い、紫野地域の方々と世代を越えたつながりをもち、深い交流を行うことができました。本校は京都紫野ロータリークラブ様には、国際交流行事への支援や模擬面接の講師など日々お世話になっております。いつもありがとうございます。
![]() ![]() ![]() 土曜ステップアップ講座 始まる
本日から1年生の土曜ステップアップ講座が始まりました。普通科アドバンストクラスとアカデミア科生徒全員参加の補習講座です。毎回8:30〜80分ずつ2科目、本日は数学と英語の講座がありました。みんな熱心に取り組んでいました。
![]() ![]() ![]() 「むらさきの探究セミナー」2回目「紫野でのまなび」
第2回目の授業では「紫野でのまなび」をテーマに、1年生全クラスに吉田副校長より放送室からのライブ中継でパワーポイントを使いながら授業をしました。
この授業では、紫野高校が歴史的にも文化的にも興味深い建築物や自然に囲まれた場所に位置することから始まり、ユネスコスクールとして認定された本校においてどのような活動を行っているか、またこれからどのように学習していくかについて話しがありました。 ライブ中継ならではの刻々と変化する世界の人口数を見せたり、生徒たちの身近にあるスマートフォンの生産量が世界の中では日本はどれくらいの割合を占めているかを説明したりすることで世界と日本とのつながりを考えていくという授業でした。 終わりには谷川俊太郎さんの詩「朝のリレー」を紹介し、生徒一人一人が紫野高校で学習していくということについて考えることができました。 夢と目標をもってすばらしい高校生活にしていきましょう! ![]() ![]() ![]() 能舞台フェスタin今宮御旅所(5/3)のお知らせ
「能舞台フェスタin今宮御旅所」というイベントが、5月3日9時から行われます。本校からは、放送局が司会で、英語での解説でESS部が参加します。
今宮神社御旅所(大宮通を北大路から下がっていくとあります)にある江戸時代から伝わる能舞台を復活しようと、このフェスタが計画されました。 演目は、曽和尚請氏による小鼓奉納、地元上京の方による演奏や、かみぎゅうくん(上京区のキャラクター)紙芝居、大学生による邦楽、能、よさこいなどです。同時に、西陣の朝市マルシェも開催されます。 地元との連携で、本校の放送局とESS部にもお声がかかり、参加することになりました。ぜひ、たくさんの方々にお越しいただき、伝統ある今宮神社の能舞台と、様々な出し物、そして本校生の活躍をご覧いただきたいと思います。よろしくお願いします。 ![]() 第3回風薫るコンサート 吹奏楽部OB・OG生共同演奏会
来る5月4日(日・祝)京都コンサートホール大ホールにて、紫野高校吹奏楽部OB・OG生共同演奏会を開催いたします。是非ご来場ください。
![]() 授業がいよいよ本格化![]() ![]() ![]() 「むらさきの探究セミナー」1回目「アイスブレイク」
去る4月16日より紫野高校の新しい総合的な学習の時間「むらさきの探究セミナー」がスタート致しました。この授業はこれまで実施されていた「むらさきのセミナー」を発展的に継承し昨年行われた学校調査と授業総括を踏まえて、ユネスコスクールとして「持続可能な開発」の問題意識を念頭に新しくデザインされたものです。
1年次は効果的なグループ活動を行えるような基礎学力をつけることに主眼がおかれています。 初回は「アイスブレイク」をテーマに、言葉を使わないワークから言葉を使ったワークへ、という流れで実践が行われました。初めての高校生活の中で、初めて出会うクラスメートとともにグループ活動を行うために、グループの「空気」を効果的に変容させる手法=「アイスブレイク」を学ぼうというのが目標です。 「沈黙」という制限の中、グループのメンバーで新聞紙タワーを作ったり、パーティゲームの一種である「デモクラシーゲーム」で活発に意見を交わしたりしました。クラスは終始楽しい雰囲気で、各担任のカラーも十分に出ていて、生徒たちの言語活動も活発な様子でした。 たっぷりと体験をした後はきちんと「振り返り」の時間を。生徒たちは「アイスブレイク」での「空気」の変化を、振り返りシートに具体例を交え書き込んでいました。生徒のほとんどが自分自身を振り返り、自分なりの言葉でその体験を表現しており、生徒たちの能力の高さと担任の奮闘、ワークが持つ体験の力が示される結果になりました。 今回実施のワークのうち、「新聞紙タワー」と「新聞紙ボール」は元京都造形芸術大学こども芸術学科の水野哲雄先生のワークショップを参考にさせていただきました。重ねて御礼を申し上げます。 「むらさきの探究セミナー」では独自の授業開発の中で先駆的な探究実践やワークショップ事例を諸先輩方への敬意を込めて参考にさせていただいております。生徒たちにも「探究」や「ワークショップ」の世界を紹介していこうと考えております。 ![]() ![]() ![]() |
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