京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/10
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-学校教育目標-「夢や目標をもち 自ら学び 未来を生きぬく子の育成」

「かさ」と「かさ立て」  h26/12/12

 ここのところ,週に1度くらいの割で雨が降ります。今日も午前中は雨でした。各クラスの「かさ立て」には多くの「かさ」が並びました。
 9月とくらべ,「かさ」の入れ方が少し雑になっているように思います。
 ひとつは,「ネームバンド」で「かさ」をとめずに入れる「かさ」が増えました。学校では「かさ」をいれるスペースが狭いこと,「かさ」を「ネームバンド」でとめずに入れると「かさ」を取り出す際に他の「かさ」も一緒に出てしまうことなどから,「ネームバンド」でとめるよう指導をしています。
 もうひとつは,「おきがさ」を2本も3本も置いたままの児童が増えました。今日持ってきた「かさ」が,「かさ立て」に入りにくくなり,無理やりつっこんでいます。
 私は,毎日「かさ立て」と「くつ箱」をみて,あまりに雑な場合はそれを整理してから各教室の様子を見にいきますので,「くつ」や「かさ」の乱れ具合がわかります。
 そこで今週末(12月13日)に,「置きがさ」は1本だけにして残りを持って帰るよう指導をします。多くの児童が「かさ」を持って帰ります。各ご家庭では持ち帰った「かさ」に「ネームバンド」が使えるかをご確認ください。修理の必要な「かさ」があるもしれません。低学年にはマジックテープでくっつく方が止めやすいと思います。透明な「ビニールがさ」は,「ネームバンド」を子どもはうまく止められません。ホックがプラスティックで止めにくいのです。なるべく子供用のかさ,あるいはきちんとしたかさを持たせていただければ子どもの成長にプラスになると思います。
「かさ」を「ネームバンド」でとめて,まっすぐに「かさ立て」に入れる。それだけでも大切な教育の場となりえるのです。

保護者の皆様頑張る! 全市・支部のPTA活動   h26/12/7

 12月6日は 京都国際会議場イベントホールにて,PTAフェスティバルが行われました。唐橋小学校の広報部が1年をかけて作成してきた壁新聞もホールの一角に掲示されました。
 また,午後からは,京都テルサにて,南支部PTAコーラス交換会が行われました。各校からPTAの皆さんの明るい歌声が響きました。唐橋小PTAも「空が空であること」「てをつなごう」の2曲を合唱。会場は大きな拍手で包まれました。

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人権月間によせて  h26/12/1

 先日,京都市の児童を対象とした「アナウンスコンクール」という催しがありました。
 元NHKのアナウンサーが出場した25名の児童に対し,審査と講評を述べることになりました。
 舞台に立ったアナウンサーはすぐ目の前の児童に向けて言われました。
「はっきりと大きな声でおはようございますと言ってみましょう。」
 25名の児童は「おはようございます。」と言いました。さすがにアナウンスコンクールに出場した児童ですから,上手なものです。
 続けてアナウンサーが児童に言われます。
「今度は,後ろで見ておられる保護者の方に気持ちを届けるつもりで,おはようございますと言ってみましょう。」
 子どものトーンが変わりました。「おはようございます」の気持ちが伝わるのです。見事な語りになったのです。
 私はアナウンサーの仕事は,「アクセントに気をつけながら正確に情報を伝えること」だと思っていました。アナウンサーが相手意識を持って話をすることを大切にしていると聞き驚きを覚えました。
 アナウンサーの仕事は,「テレビカメラの向こうにいる人を大切にして,つまり人権感覚を大切にして話をすること」だと思ったのです。
 12月1日の朝会では,「おはようございます」と全校児童に言ってもらいながら,私の感じた思いを子どもたちに伝えました。
「見えない相手であっても,その人を大切にしていくこと。」
 どこまで伝わったかはわかりませんが,児童は最後まで話を聞いてくれました。

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PTAバレー h26/11/27

 11月25日,南支部PTAバレーが伏見港体育館で行われました。南支部の11校の小学校から,多くのチームが集まりしました。唐橋小は2チームがエントリーしました。2チームの中の1つ唐橋小Aは決勝トーナメントに残り,準決勝で敗れたものの3位決定戦では逆転で勝ち,見事3位となりました。ミスがあっても劣勢になってもお互い励まし合う姿は児童の普段の教育活動にもつながると思いながら観戦をしていました。

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西寺育成苑祭りについて   h26/11/3

11月2日(日)八条中学校に西寺育成苑祭りがおこなわれました。唐橋小学校からは,5年生と部活太鼓クラブが出演しました。5年生は「もみじ」の合唱奏を披露。さわやかな歌声が会場に広がりました。その後は和太鼓です。太鼓の力強い響きが体育館内に伝わり,いずれも会場からは大きな拍手が起こりました。
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上靴を洗う   h26/10/30

 くつ箱にはいっている上靴の中には,ずいぶん汚れていたり,傷んでいたりするものが入っています。しかし,上靴はずっと学校に置いてあることが多く,保護者の皆さんにはその状態がわかりにくいものです。そこで,先週より3週間の間に,上靴を持ち帰り,洗って持ってくるように指導をしています。児童が上靴を持って帰りましたら,くつの状態を見て下さい。また,くつの洗い方をしらない児童が多くいます。古い歯ブラシなどでくつの中も洗うこと,洗った後は,くつを立てかけて,古新聞などをくつの中に入れて水分をとると早く乾くことなどを教えていただければと思います。かかとを踏み潰している児童の中にはくつのサイズが小さくなっている場合があります。買い替えることが必要かもしれません。保護者の皆様のご協力をお願いいたします。

参観日に学校に来ていただくことで 子どもが育ちます。  H26/10/21

 10月23日は自由参観日です。低学年の児童は 保護者の皆さんに「来てー」と言います。学年が上がるにつれて,その声は少なくなります。
 見に来てくれるだけでうれしい小さな学年の児童。実はその時に 学年が上がった時に来なくなる原因が生まれます。家に戻ったお家の方は,お子さんに,授業中の様子の評価をします。大抵良いことは言いません。「どうして発表しなかったの?」「落ち着きがないね。」「片付けが遅い。」
 自分の親が来たら,頑張りたいですが,いつ来るかわからなかったら後ろを見たくなります。お家の人を見つけたらうれしくてもう一度見たくなります。今日は見に来てくれたと喜んで家に帰るわけです。ところが家に帰ったら「落ち着きがない」と叱られる。みんなが発表しているのにと言われる。子どもたちはちょっとがっかりです。
 子どもの様子を言い換えてみて下さい。
 後ろを何度も振り返る=活動的とも言えるし,お家の人のことを大好きとも言えます。
 発表できない=じっくり考えている。遠慮深い。
 手遊びしている=自分の気持ちを落ちかせようとしている。

 なるべくいいことを取りあげて話をしてください。
 また,参観の後,評価したくなったら,「今日はどうだった」と子ども自身に評価させるといいのです。
 「今日は100点満点で何点?」
 子どもが70点と言ったら,70点の理由と足りない30点の理由を聞きます。
 そして どんなことをしたら足りない分の30点をとることができると思うのか,
80点90点になるにはどうすると聞いてみます。そんなことは考えたことはありませんから
答えられなくて良いのです。最後に「応援しているよ」と伝えます。
 これはコーチングの技術です。試してみて下さい。
 なお,参観日に向けて子どもたちには 「お家の方はくつ箱のくつを見るよ。かさ立てのかさを見るよ。その後は 後ろから机の中やロッカーの中を見るよ。きれいにしよう。」という趣旨のことを伝えています。何人かの子は確実にきれいにしようとします。揃えようとしたのか,整頓しようとしたのかそういう行動をしたかどうか聞かれると良いでしょう。していれば褒め,していなければ「どうしたらできるようになる?」と聞きます。応援してるよと言って,しばらく間をおいて聞きます。
 まずは子供の様子を知ることです。

 参観日は子供を育てるよいきっかけなのです。

明日,運動会です。 H26/9/26

 9月25日,雨上りの運動場で,運動会の全校練習を行いました。開会式や,綱引き・玉入れ,応援団の練習を行いました。本番に向けて,子どもたちがとても楽しみにしていることが,指導する側にも伝わってきました。今日明日と天候が安定しているようなので,予定通り運動会が実施できそうです。なお,当日は例年,非常に多くの保護者の皆様が見学に来られます。見学される保護者の方は,児童の登校後に会場にお入りください。お昼に一度帰宅される際,場所取り用のシート等を引かれる方がおられますが,ご遠慮いただくようお願いいたします。

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かさの置き方  h26/8/29

 季節外れの長雨が続き,この時期にしてはめずらしくかさをさしての登校の日があります。唐橋小では登校後のかさの置き方の指導をしています。
 今年に入り2年生以上は1人が1か所にかさをいれることができるよう,かさ立てを新調しました。かさの置き方については3つルールを決めています。
 かさ立てに入れるときはかさのバンド(正式にはネームバンドといいます)で巻いてから入れること。ネームバンドで止めていないと,かさが広がってしまい,出しにくくなります。
 まっすぐにかさ立てに入れること。斜めに入ると,かさを出す時にかさたての枠につっかえてしまい,かさの骨を痛めることがあります。写真で例示しています。
 置きがさは,原則として1本とすること。スペースの関係でかさは3本以上入れるのは無理があります。(1年生のかさ立ては2人で使うタイプで少しゆとりがあります)
 なお,コンビニ等で販売している透明のビニールがさは,ネームバンドが止めにくいこと・ネームバンドがちぎれやすいことなどから,低学年や中学年には使いにくいものです。次に購入されるときは,子供用のきちんとしたかさの方がよいと思います。
 ご来校の際には本校のかさ立てにもご注目ください。

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夏休み明けの子どもの様子  h26/8/26

 8月26日,夏休み明けの子どもたち。朝のあいさつは,夏休み前よりも声が小さく,どちらかと言えばトーンダウンした感じでした。もっとも,毎週の週初めも声が小さいので,これからだんだんと声が通るようになってくると思います。
 8時30分からの朝会。校歌はきれいな通る声で歌うことができていました。もっとも,運動会の時には運動場に響くような大きさの声が必要ですが。朝会の話は静かに聞くことができていました。話の内容は,この4月からとりくんだ3つ(あいさつをしっかりすること・くつやかさをそろえておくこと・静かに話を聞くこと)の確認。夏休み中に大切にすること(人・もの・金・時間)は授業がはじまった今日からも同じ。そして,やる気アップのためには身の回りの整理整頓をすることが大切。以上の3点を約10分間話しました。その後,教室に入り,4時間の学習を行いました。比較的元気な姿を見ることができました。明日以降も,いいペースで学校生活を送ってほしいと思います。

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