最新更新日:2024/11/01 | |
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Let's talk about Hayabusa!
12月4日の4時間目に2年4組の「コミュニケーション英語2」の授業で公開授業が行われました。
授業の概要(授業者より) 本時までに生徒は、はやぶさ計画に関する題材を読んで活動しており、今日はレッスンのまとめを行いました。活動は2つあり、1つはDictoglossと言う文章復元活動でした。教員がレッスンのまとめを2度読み、生徒はメモを取ったのちにグループを形成し文章の復元を行うというものです。教員は自然なスピードでまとめを読み上げるので、文章を復元するためにはキーワードを聞き取り、文章として復元する正確な文法力などが問われます。生徒は協力し合って文章を復元しました。 2つ目の活動はPicture Talkと言う活動でした。この活動では生徒が自身の言葉でレッスンのまとめを行います。事前に配られたプリントにメモを書いておき、指名された生徒が順番に発表を行い、10人の生徒が発表を終えた時にレッスンのまとめが完成します。クラス発表の前にはグループでの発表を行いましたが、自身の言葉で画像の説明をしようと一生懸命取り組みました。 本校でのSGH研究目標である「しなやかさ」と「したたかさ」を備えた青年の育成に、生徒の言語能力育成は欠かせません。基本的な言語の4技能を土台として、言葉を用いて思考・判断・表現する力を伸ばしていきます。 写真上:協力して英文の復元作業中 写真中:はやぶさの写真を使ってグループで pictute talk 写真下:スクリーンの写真を使ってクラスで pictute talk 仙台高校との交流会
12月4日(木)14時10分から,仙台市立仙台高等学校2年生と本校の生徒との交流会を行いました。仙台高校では2年生でHR研修旅行を実施しています。クラス毎にテーマを設定し,そのテーマ内容を達成する過程を通して,探究力や自主性等を身に付けることを目指されています。2年5組は「東日本大震災を経て 〜これから自分達がすべきこととは〜 」というテーマのもと,東日本大震災をどう捉え,これから何を大切にしていけばよいかなどを得る目的で,同じ年代の高校生との交流する企画を立て,本日堀川高校に訪問することとなりました。
お互いに事前学習を経ての今回の交流でした。3つの教室に分かれて,仙台高校の生徒が全体の進行を行いました。最初に挨拶と流れを示し,続いて震災の概要や現在の状況を説明しました。次に小グループに分かれ,「これから自分達がすべきこと」について交流し,最後に小グループの代表者が交流内容を発表しました。 写真上:交流会の様子 写真中:使用した資料 写真下:記念撮影とお見送りの様子 1年人権学習
11月21日(金)LHR時に1年人権学習を行いました。NPO法人「フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)」の招きで来日されているミシェル・チクワニネ氏(コンゴ民主共和国出身)をお迎えして「元子ども兵士ミシェルから学ぶ子どもの権利と私たちにできること」という演題でご講演をしていただきました。講演には通訳として、フェイス・アマノ氏(FTCJモチベーション・スピーカー)も同行されました。
今回の人権学習に向けて、17日(月)は「フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)とは」、18日(火)は「コンゴ民主共和国について」、19日(水)は「子ども兵士について」、20日(木)は「ミシェル・チクワニネ氏の生い立ちと現在」をテーマに学年の講演会係が作成をしたプリントを生徒に配布し、事前学習を行いました。 最初にアマノ氏からフリー・ザ・チルドレンについての紹介がありました。その後ミシェル氏が、5歳で子ども兵士にされ、11歳の時に戦禍を離れて難民キャンプで過ごし、16歳で難民認定を受けてカナダに移住した自分の生い立ちを話されました。ミシェル氏は、自分がこのようなつらい過去を伝えることによって、聞いた人々が行動を起こし、世界を変えることができることを強く訴えかけられました。 講演はミシェル氏が英語で話され、アマノ氏が日本語で通訳するという形で行われましたが、生徒たちはミシェル氏の英語の段階で、すでに内容を理解している様子でした。英語で質問を行う生徒もいましたし、最後のお礼のあいさつも英語で行いました。 ミシェル氏の話を聞いて、生徒たちは世界で起こっている問題が実は自分たちとも関係があること、自分が変わること、アクションを起こすことの大切さを実感できました。今回の人権学習を通して、国際問題に関心を持ち、自分にできることを考えてほしいと思います。 京都府高等学校ゴルフ選手権大会で3位入賞!
11月14日(金)に京都府高等学校ゴルフ選手権大会が宇治カントリークラブ(宇治市)で開催され,2年生の山崎剛和君が高校男子の部で3位になりました。
大会当日,山崎君は朝4時半に起きて,会場近くのゴルフ場で軽く練習をしてから試合にのぞみました。午前はスコアが伸びませんでしたが,午後には調子をあげて,優勝者と同じスコアでまわることができました。 勉強が忙しくなり,ゴルフ場に行って練習する時間をなかなか取れない状態でしたが,「そのような中でも上位に食い込んだのは大したもの。山崎君のスイングはとても鋭く,今後も期待できる」とゴルフ協会の方から評価していただきました。 「今回で引退と思って試合にのぞんだ。その試合で3位をとれたのは,みんなからの期待をうまく自分の力に換えられたからだ」と感謝しつつ,「大学に入ったら,さらに努力を続けて今よりも高いレベルでプレーしたい。」と今後への決意を新たにしました。 写真:3位にニッコリ コミカレ講演会 二九良三氏(2014.11.22)
11月22日(土)、本校にてコミュニティカレッジ講演会が行われました。
今回は、二九精密機械工業株式会社 代表取締役社長 二九良三氏に、「世界で唯一のものづくり技術〜不可能を可能にする技術〜」という演題でご講演いただき、本校2年生約250名と、保護者及び一般の方々14名の参加がありました。「京都のものづくりのよさを世界へ広げていこう」という活気あふれる語りかけに始まり、人と人とのつながりの大切さなど、二九社長がこれまで経験されてきた事例を織り交ぜながらお話しいただき、生徒たちは熱心に聞き入っていました。 京都賞 ウィッテン博士、講演をありがとうございました。
11月13日(木)、第30回京都賞高校フォーラム「粒子、波、そして弦へ」が開催されました。会場となった京都大学百周年時計台記念館には400名を超える高校生が集まり、本校からも1、2年生の約60名が参加しました。
「京都賞」は、化学や文明の発展、人類の精神的深化・高揚に著しく貢献した方々の功績をたたえる国際賞として、稲盛財団より授与されるものです。今回の高校フォーラムでは、今年度受賞者の3名の方から、基礎科学部門賞を受賞された物理学者エドワード・ウィッテン博士が講演されました。 事前学習では、2年生の中村麦太君が「ウィッテン博士は、大学では歴史や経済を勉強していたが、その後、数学や物理の世界に興味を示し、若い数学者の優れた業績に与えられるフィールズ賞を受け、物理にも革命を起こした人物」と紹介し、主な研究分野である超弦理論についてその概略を説明しました。 当日の講演後の質疑では、何人もの高校生たちが英語で質問をする中、本校からも1年生の竹本さんが「どうして弦理論に興味を持つようになったのか」という質問を英語でしました。本校生徒たちの感想を紹介します。 ・最初は、難しいお話しになるのではと心配していたのですが、ウィッテン博士が高校生にもわかるように話してくださっていたので、とてもよい経験になりました。 ・超弦理論については、本で読んだことがあったので、その最先端をいく博士のお話しが聞けて良かったです。もっと知りたいと思いました。 写真上:事前学習で、自分の興味ある弦理論を説明する中村くん 写真中:会場で質問をする竹本さん 写真下:講演後のお花を笑顔で渡そうとする内田さん SSH研究開発報告会を開催しました
11月20日(木)、SSH研究開発報告会(第15回教育研究大会)を開催いたしました。北は北海道から、南は沖縄まで、全国から多くの先生方にご参加いただきました。本当にありがとうございました。
本校ではSSH研究指定を平成14年から3年間、平成17年から5年間、そして新たに平成22年から5年の指定を受けており、本年度が最終年度にあたります。今回の報告会は、本校の教育活動の公開とSSH研究開発について報告しました。 どのような成果を得たかについて、第3期の研究課題である「探究活動の指導と生徒の変容を共有する手法」「科学的な態度としての論理的・批判的言語能力を育成するための指導法」の成果を中心に発表しました。 写真上:全体会の様子 写真中:公開授業の様子 写真下:分科会の様子 普通科・探究科学校説明会
11月15日(土)14時より「普通科/人間探究科/自然探究科」中学1・2年生・保護者対象学校説明会を行いました。1200人を越える中学生と保護者の方にお越しいただき、本当にありがとうございました。
最初に吹奏楽部によるオープニング演奏でみなさんをお迎えし、校長からの挨拶、副校長の学校紹介に続き、1年生探究基礎委員による「探究紹介」のプレゼンテーションを行いました。次に1年生スタッフによる「パネルディスカッション」と学務部長からの「選抜概要」の説明を行いました。真剣な場面、コミカルな場面など工夫を凝らしお伝えしました。 全体会後は、「学校探究」と位置付けて施設見学をしていただきました。同時に個別相談も教職員ブースと生徒ブースの2ブースを用意しましたが、圧倒的に生徒ブースが人気でした。 今回初めての催しとして「HORIKAWA WATCH」を企画しました。施設や行事・学校生活について簡単なクイズを用意し、それにこたえると、1年生オリジナルの堀川高校クリアファイルがもらえるという斬新な企画でした。 スタッフたちは毎日この日のために一生懸命企画・運営の準備をしてきました。 ご来校いただきまして、本当にありがとうございました。 写真上:受付の様子 写真中:全体会会場の様子 写真下:個別相談生徒ブースの様子 探究科進学説明会
11月15日(土)9時30分より「人間探究科/自然探究科」中学3年生・保護者対象進学説明会を行いました。多くの3年生と保護者の方にお越しいただき、本当にありがとうございました。
全体会は、まず最初に1年生スタッフによる「パネルディスカッション」が行われ、堀川高校の様子や受験に関する体験談などをお伝えしました。次に本校教員による「学習アドバイス」を、授業形式で行いました。独自学力検査の検査1〜5、小論文に関する解説を含めたアドバイスを詳しく行いました。 全体会後は、校内に見学コーナーを設けましたので、自由に見学していただきました。個別相談も教職員、生徒対応コーナーと、今回はPTA保護者の相談コーナーも設けました。 中学3年生のみなさん、本番に向けて、体調に気をつけながら、全力投球してください。応援しています。 写真上:開演前の16期生説明会スタッフによる円陣 写真中:パネルディスカッションの様子 写真下:学習アドバイスの様子 第4回探究道場 ご案内
中学2・3年生を対象にした,探究道の稽古の場「探究道場」第4回のご案内いたします。詳細はこちらでご確認ください。
内容: 第4回 「 不倒之塔 〜より高く,より強く〜 」(予定) 自然界には,さまざまな特徴をもつ構造が存在します。例えば高く伸び,枝が繁った木は,日の光を多く受け取ることができますが,一方で,背が高くても強風で倒れないような,しなやかな構造が必要です。今回の探究道場では,風が吹いている状況でも,それに耐えられつつ,より高い構造物をつくることをめざして,「構造」について探究します。 申込み方法: 参加希望者は電子メールにて下記の通りお申し込みください。電子メールをご利用になれない場合は,FAXにてお申し込みください。 申込み受付期間: 平成26年11月17日(月)〜11月27日(木) 【電子メールによるお申込み】 メール件名:第4回探究道場申込み 1.氏名(ふりがな) 2.性別 3.中学校名 4.学年・年齢 5.現住所 6.電話番号 7.受付結果連絡先:電子メールアドレス 8.保護者の方で見学をご希望される場合は見学者名 9.連絡事項 を記入の上 E-mail: t-doujyoアットマークhorikawa.edu.city.kyoto.jp までメールを送信ください。(アットマークを@に置き換えてください)。 【FAXによるお申込み】 別紙の「平成26年度第4回探究道場申込書及び保護者同意書」に必要事項をご記入ご捺印の上,京都市立堀川高校 FAX:075−211−8975まで送信ください。 □お申し込みの際には送信先メールアドレスや,FAXの送信面にくれぐれもお間違いのないようお願いします。 *申込み人数が多数の場合は抽選となりますので,お申し込みいただいても受講できない場合がございます。 *参加の可否に関しては申込者全員に対して,12月2日(火)〜12月4日(木)の期間中に,受付結果連絡先にお知らせいたします。連絡がない場合はお手数をおかけしますが,お問い合わせくださいますようお願いいたします。 お願い: 1.携帯電話のアドレスの場合,受付結果の連絡がうまくできない場合があります。携帯電話のメールでお申込みいただく場合,できる限り,パソコンのメールアドレス,またはFAX番号をご記入ください。そちらに受付結果の連絡をいたします。 2.受付結果連絡先の電子メールアドレスに受信制限を設定している場合は,horikawa.edu.city.kyoto.jpというドメイン(メールアドレスの@から後の部分)からのメールが受信可能となるように設定をお願いします。 3.保護者の方の見学は,会場の後ろに配置した座席からのみになりますので,ご了承ください。また,個人情報保護の観点から,写真やビデオ撮影はお断りさせていただいております。なお,本校関係者が探究道場の記録を撮らせていただく場合がございます。 4.天候等により,開催を中止する場合などは,できる限り早い段階で,本校ホームページに掲載いたします。状況に応じて,ホームページもご確認ください。 |
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