京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/14
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学校教育目標「自分も人も大切にし、学びを生かして未来を拓く子」

楽しいおはなし会

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醍醐中央図書館の方が来られて,昔話の読み聞かせや,おはなしクイズをして下さいました。
子どもたちがよく知っている「大きなかぶ」や「3びきのこぶた」の読み聞かせ,「おやゆびひめ」の紙芝居に,子どもたちは真剣に聞き入っていました。
また,昔話のクイズでは,
「『さるかにがっせん』のおはなしで,さるとかにが交換したものは何でしょう?」
などの問題に,楽しんで答えていました。
現在,国語科でも「むかしばなしがいっぱい」の単元の学習をしていますし,入学当初から読書が大好きな1年生にとって,とっても楽しいおはなし会になったようです。

きみたちは,図書館たんていだん 【2年生】

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国語の「きみたちは,図書館たんていだん」の学習で,学校の図書館のひみつを調べています。
子どもたちは,図書館に行って,「おねがい」に書かれたことを調べながら,図書館のひみつを知っていきます。
今回は,棚にはどんな本がどのように並んでいるのか,調査しました。
これから,調査結果を調査書にまとめていきます。

読み聞かせ 【2年生】

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図書室の読み聞かせで,レオ=レオニさんの「チコときんいろのつばさ」を聞きました。
2年生はまなびの集いで「スイミー」の劇をするので,レオ=レオニさんのお話を興味深々で,静かに聞き入っていました。
子どもたちは,レオ=レオニさんの本の話題になると,「これ読んだことがあるよ」「色がきれいだったよ」などと,喜んで話をしてくれます。
これからも,色んな絵本の世界に親しんでいってほしいと思います。

学びの集いの練習

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 3年生は,シュプレヒコール「モチモチの木」をします。登場人物になりきって台詞を言ったり,場面に合った歌い方で歌を歌ったりします。今週からは,モチモチの木に灯がともる場面を音と光で演出する練習も始りました。本番では,たくさんの人に見てほしいです。

食育 「大豆」

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 国語で学習した「すがたをかえる大豆」では,煎る・煮る・ひくなどの工夫をして大豆がいろいろな食品になっている事を知りました。今回の食育では,栄養教諭の中野先生が「大豆」の栄養のことを説明してくれました。また,煎り豆をみんなで作って食べました。家庭科室中に大豆のいい香りが広がりました。

漢字の学習

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 3年生では,200個の漢字を学びます。一つ一つの文字を国語辞典を使いながら丁寧にどのような使い方をするのか調べています。国語辞典の使い方にも,すっかり慣れてきた様子です。

総合「日野のぬくもり」

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 総合的な学習の時間には,盲導犬の利用者の方と現役の盲導犬が,公演に来てくれました。盲導犬との生活の様子や,盲導犬の日常について,クイズを交えて分かりやすく説明してくださいました。
 盲導犬についての質問にも,丁寧に答えてくださいました。また,デモンストレーションでは,盲導犬と一緒に歩く様子を見せていただきました。子どもたちにとって,とてもよい学びになりました。

子どもが質問した時

                      日野小学校長 山本 泉
 
 「校長室から」のページでは,私の教育現場での経験や,職業がら手に入る資料などから子育ての参考になりそうなことをテーマに採り上げています。子育てに「正しいこたえ」はないので,あくまでもヒントになることがあればという思いで書いています。
 前回で家庭学習シリーズが終わりました。今回は,子どもが質問した時の親の対応について書いてみたいと思います。
言葉がようやく話せるようになった頃の子どもは,物の名前に対しての興味が大変強く,「これは何?」「あれは何?」という質問をたくさんします。もちろん,これには一つ一つ丁寧に答えてあげることが大事であることは言うまでもありません。
 ところが,幼稚園児から小学生くらいの子どもは,「なぜ?」「どうして?」など,理由を尋ねる質問がずっと多くなります。これは,子どもの探究心や知識欲が大きく拡大してきたこと,つまり,脳が成長してきた証拠なのですが,これに対しては親としてどう答えるか,結構むずかしいものです。
 まず,子どもの質問だからといっていい加減な対応をするのはもちろんいけませんが,かといって,ことさらに正しい答えや筋道の通った理論を返す必要はありません。親としては,論理的,科学的な答え方をして,子どもに正確な認識をさせてやりたいと思うわけですが,大抵の場合,子どもの疑問は全部が解消されることはありません。
 「ふ〜ん?」などという,納得したかしていないかよく分からない反応が,しばしば見られるのはそのためです。
 では,どうすればいいかというと,子どもの何気ない質問にストレートに答えてしまうのではなく,子どもの疑問の正体を,子ども自身に,よりはっきりと認識させ,しかも自分自身で答えを見つけるよう仕向けてやること,つまり「質問には質問で返してみる。」ということです。
 例えば,「なんで,ご飯を食べなあかんの?」という質問に対して「ご飯を食べへんかったらどうなると思う?」と問い返してやります。すると子どもは「もしご飯を食べなかったらどうなるか」を自分で考えます。その結果「お腹が減る」という答えを思いつきます。
 しかし,それで終わらずに,「それだけ?ほかには?」とさらに質問を返します。これによって,そこで生じてくる可能性をいろいろな点から検討する機会をもつことになり,「疲れて動けなくなる」「病気になる」「死んでしまう」などと思考が広がります。
 このように,逆質問は子どもに自分の質問に対する答えの可能性を考えさせることで,脳を活性化させることにもなります。また,上記のように「動けない」「病気」「死」などマイナスイメージの答えが並ぶことによって,「自分はしっかりご飯を食べよう。」というプラス思考につながることもあります。
 もう少し大きくなった子どもならば,質問の内容も高度になり,実際に答えられないことも出てきます。そんなときも,決してあわてず「逆質問」すればよいのです。
 「なんで〜なん?」という質問に対して,「なんで〜なんやろうね?いっぺん調べてみてくれる?分かったら教えて!」と返してみるのです。自分で調べようとする習慣が身に着くまでは一緒に調べてやります。こういったことを日常的に行っていれば,義務教育終了までに身につけなければならない「問題解決能力」が必ず身に着くはずです。

お祝い 〜大文字駅伝出場〜

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 山科川駅伝で見事1位になった6年生へ,歌と言葉でにお祝いの気持ちを伝えました。
 3年生は,最後まで一生懸命走った人,走る友達を応援することで支える人・・・いろいろな形で駅伝大会に参加した6年生を本当にすごいなぁと感じました。そして,自分たちもあのようなかっこいい6年生になれるように頑張ろうと思うことができました。また,6年生の中には,3年生のメッセージに涙を流し耳をかたむけてくれる人もいました。大文字駅伝に向けて,これからも頑張ってください!!

図工 モチモチの木

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 「モチモチの木」を版画で表現する学習に取り組んでいます。大きくて,夜には怖いモチモチの木の下絵を描きました。この後,彫刻刀を使って木版画を完成させていく予定です。
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京都市立日野小学校
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