近隣の保育園と幼稚園の園児さんとの保育実習(交流)が、先日11月26日(水)の2・3限と今日12月2日(火)の2・3限に、3年生を対象に家庭科の授業の中で行われました。
保育領域の内容を体験により深めるために、授業でつくったおもちゃで遊ぶことにより、幼児の興味の実際を知ったり、交流を通して、思いやりの心を育もうと取り組みました。
中学生のつくったおもちゃは、とても楽しかったようで、園児たちは笑顔いっぱいで大喜びでした。
3年生のみんなも、とても優しく、温かく園児を迎え、自分自身も楽しむかのように園児たちに声をかけ、遊んでいました。
おもちゃで遊んだ後は、園児たちの元気な歌声を聞かせてもらいました。中学生からは、遊んだおもちゃをおみやげとして園児にプレゼントし、最後は正門まで見送り、「バイバイ!」といって笑顔で別れました。
3年生が、本当に“お兄ちゃん”“お姉ちゃん”らしく見え、とてもかっこよかったです。お疲れさま!
これは、4組のおもちゃ遊びが終わった後のようすです。