京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/10
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学校教育目標「自分も人も大切にし、学びを生かして未来を拓く子」

4年生総合学習

 今日は,「魚の栄養」について学習しました。

 肉のあぶら(脂)は,摂りすぎるとドロドロ血液に

 魚のあぶら(油)は,ドロドロになった血液をサラサラに

 してくれる食べ物で,EPAが含まれているます。

 また,DHAは脳の細胞をつくる大切な栄養で脳の働きを活発にします。
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新献立「オレンジアップルン」

 新しい手作りの献立です。

 寒天でプルンと固めたので「オレンジアップルン」

 という名前になりました。

 りんごのシャキシャキした食感や彩りを楽しみました。
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多文化学習

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 今回の多文化学習は,韓国・朝鮮についての学習でした。講師の金先生に,韓国・朝鮮の文化について教えていただきました。日本と韓国・朝鮮には,似ているところがたくさんあることが分かりました。日本にも,四季があるように,韓国・朝鮮にも四季があることを教えていただきました。その他,食べ物や言葉,お正月などのお祝いの仕方なども教えていただきました。

なかよし集会

なかよし集会がありました。

各学年が発表した後,児童会からの劇もありました。


「男の子だからってなんでピンクの服着てるん?!」

「○○さんだけ,牛乳飲んでへんのずるい!」

といった内容で,
男の子でも女の子でも自分の好きな色の服を着たらいい。

牛乳も牛乳アレルギーで飲みたくても飲めない子もいる。

といったことを劇でわかりやすく伝えてくれました。

その後は保護者の方たちとちがいのちがいについて
話し合いました。


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なかよし集会3

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なかよし集会の様子です。

なかよし集会2

なかよし集会の様子です。
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家庭学習について考える(6)

                     日野小学校長 山本 泉
 
 シリーズで書かせていただきました家庭学習も今回が最終になります。
前回,小学校高学年(5・6年生)の学齢の子どもの様子について述べました。今回は,予告通り具体的な家庭学習の内容についてお話ししたいと思います。
 小学生といえども高学年ぐらいになると,子どもたちの生活も大変忙しくなります。授業時数も増え,放課後の活動なども多くなり,家に帰る時間も遅くなります。その上,宿題も結構たくさん出ていたりして…。計画的に時間を使わなければなりません。
 さて,家庭学習ですが,前にも述べたように時間の目安は15分×学年と言われますから,5・6年生では75分〜90分ということになります。学校から出される宿題もたくさんあるでしょうが,それでも時間的なことを考えれば恐らく宿題だけではやや不足ということになります。逆に,宿題だけで家庭学習の時間をめいっぱい使うようなら,学力的に問題があるかも知れません。宿題を効率よく片づけ,中学年の時と同様に宿題以外の自主的な学習に積極的に取り組み,進んで学ぶ力を伸ばしていくのが大事だと思います。
 学校では,「家庭科」の学習が始まり,衣食住の基礎・基本を学びます。学習内容が多くなる上に,社会や世界に目を向けた学習もします。筋道立てて考える理論的な内容の学習や抽象的な内容の学習が増えてきます。自分で課題を見つけ,解決していく問題解決的学習が多くなります。そして,自ら学ぶことの面白さや楽しさを経験させ「学び方」や「ものの考え方」を育てます。
 それでは,家庭に求められる役割は何でしょうか。まずは,基本的生活習慣の見直しをしたいものです。「夜更かしをせず,早寝早起きを心がける」「朝食をとる」「朝に排便を済ませる」「テレビやゲームの時間をきめる(私は,ゲームは休日だけにすべきだと思いますが…)」など生活リズムをしっかりさせないと頭が十分に働かず,理解力が落ち,学習についていけず勉強嫌いになったりもします。
 次に,子どもの生活習慣に周りが合わせてあげることです。子どもには勉強をさせておいて親はゆっくりテレビを見ているというのは,それが別におかしいことではないと理解できる中学生以上になってからの方がいいかも知れません。残念ながら,このくらいの年齢はそのことを「大人の自分勝手」とか「大人の矛盾」と感じてしまうことが多く,学習意欲をそぐことにつながるからです。
 さて,具体的な学習内容ですが,こんなことがお勧めです。
 国語科に関しては言うまでもなく「漢字」の学習が大切です。漢字の構成や字形を意識して練習したり,覚えた漢字を使って熟語や単文を作ったりするのもよいでしょう。
「音読」も大事です。棒読みではなく,間をとりながら読むなど「めあて」を決めて練習したり,詩や俳句・短歌などを暗唱して朗読したりするのもよいでしょう。
 算数では,自分の苦手な計算などを間違わなくなるまで繰り返し練習するのも大事です。答えの確かめも自分でできるようになってほしいものです。
 家庭科で習ったことを生かして,家庭生活の中で実践する機会を用意するのもよいのではないかと思います。
 どの学年にとっても,家庭の支えは大切です。どうぞご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。

家庭学習について考える(5)

                     日野小学校長 山本 泉
 
 シリーズで家庭学習について書かせていただいています。今回は,小学校高学年(5・6年)についてですが,まずはこの学齢の子ども達の実態です。
 子どもが大きくなるにつれて,いろいろ難しい面が出てきます。もちろん,小さい頃も決して子育てが容易だった訳ではありません。ただ,このくらいの学齢になると,今まで以上に親が自分自身の行動に注意をはらう必要があるということです。さて,いったいどういうことに注意をはらえばいいのでしょうか。
 子どもはこの頃になると,自分を一人前に見てほしい,子ども扱いしないでほしいという思いが強くなってきます。考える力も大人並みになり,自分を客観的に見つめたり,友達と自分を比べたりするようにもなります。また,大人の行動もじっくり観察するようになります。そして,大人の考え方や行動を自分の中に取り入れようとすると同時に,大人を評価するようにもなります。つまり,実際はまだまだ人生経験が浅く物事の深い意味まで理解していないにもかかわらず,わりと単純な判断で大人を低く評価してしまうことが多くなり,そのため大人の言うことを聞かなくなったりします。そこが,反抗期といわれるゆえんです。
 従って,私たち大人は,自分自身の行動の中に子どもに指摘されるような矛盾を作らないようにすることが大事だということになります。例えば,自分のことを棚に上げて子どもに注意をして,子どもから「自分もやってるやん…。」と言われ,「大人はええねや!」などと言い返していると,当然子どもは不信感を持つようになります。
 確かに,大人と子どもは違うし,大人ならいいけど子どもは駄目ということもたくさんあるのですが,その辺りのことまでは残念ながら理解してくれません。そこで,仕方なく,いわゆる『良いお手本』にならざるを得ないということになります。
 また,子どもに何かをさせようとしたり,逆に行動を戒めたりしようとするときには,それなりの理論武装が必要になります。「何で?」と聞かれて「何でもや!」などと無理強いしたり,「何であかんの?」と言われて「あかんからあかんのや!」などと応えたりしているようでは子どもは納得しません。昨日と今日とで言っていることが変わるというのも信用されない要因の一つです。もちろん,親とて人間ですから間違ったことを言ったりしたりします。従って,前言撤回ということもあるでしょう。でも,その時はたとえ子どもに対してでも自分の非を認め,謝罪してから改めて正しいと思うことを伝えるべきでしょう。
 冒頭で,難しい面が出てくると述べたのは,以上のようなことからでした。
 結局,この学齢の子ども達と対峙するには,子どもだからとか大人だからとか関係なしに,時々自分を見つめ直し,あるべき姿を求めるのも大事なことではないかと思います。
 今回は,「家庭学習」から少しはずれてしまいました。次回は,具体的な「高学年の家庭学習」について記載したいと思います。

理科 流れる水のはたらき

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5年生は,理科の学習で相場川を見にいきました。川が上流と下流でちがいがあることや,洪水にならない工夫がされていることを実際に見て感じることができました。

なかよし集会

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 なかよし集会がありました。5年生は,『日野小学校人権宣言』の群読と,5年生のあったか言葉「あったか あかさたな」の発表をしました。
 あったか言葉を意識して,日常生活を過ごせるといいですね。
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京都市立日野小学校
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