京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/17
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昼間部と夜間部の良さを生かし、世代や国籍を超えてふれあい学び合う学校

文化祭 〜合同制作『絞り染め』〜

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 文化祭初日(24日)昼間部と夜間部との合同制作として『絞り染め』を行いました。美術科の村上先生指導のもと,和気あいあいの雰囲気の中で楽しく取り組みました。

作品完成後に,それぞれの思いを語ってもらいました。
○ 夕日のイメージでつくりました。
○ 川の流れに緑を添えました。
○ 食べることが好きだから,スイカをイメージして染めました。
○ 今年の流行は濃紺だから,濃紺に染めました。
○ 黄緑が好きだから,黄緑にしました。
○ 心を込めて黄色にしました。
○ 赤・黄・青の信号をつくったけど,黄に赤が少し混ざってしまいました。
○ 私はともかく,みなさんの作品が素晴らしい。
○ とにかく楽しかった。
○ 自分としては満足していないので,次頑張ります。
○ 先生,こんな機会をもらってありがとうございました。

…皆さんのように一つ一つがとても個性豊かで,温かさを感じる作品です。その作品たちは,校舎の吹き抜けに集まり,秋のそよ風に吹かれ輝いていました。 

文化祭 〜作品展〜

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 24日(水)〜26日(金)の3日間,本校の生徒をはじめ,郁文地域の方,京都芸術教育コンソーシアムの作家さんなどの絵画や陶芸,壁新聞,色紙,書道,写真などの作品が数多く展示され,訪問された方々からは「学びの原点を感じることができました」「感動しました」などの感想をいただきました。

文化祭に向けて …こころ一つに!

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     希望は宝
     『学び』を心から楽しみ
     つなごう 輝く 未来へ

 9月24日(水)〜26日(金)に行われる文化祭に向けて全校挙げて一生懸命取り組んでいます。
 昼間部では,昨年度大好評だったクイズ「洛友検定」の第2弾「洛友検定パート2」に取り組んでいます。夜間部のみなさんや地域の人たちに洛友中学校のことをさらに知っていただくためのクイズです。さらに6月に昼間部で行った「S.T.A.R.T」(宿泊学習),祇園祭や夏休みに夜間部の皆さんと一緒に行った「S.T.E.P」(自然体験)の壁新聞づくりにも懸命に取り組んでいます。
 夜間部では,星新一原作の劇「N氏の日常」に挑戦します。便利で快適な未来社会を通して,本当の豊かさとは何か,さらには人と人とのつながりとは何かについて考えていただけるのではないかと思っています。私たち洛友中学校の生徒は,年齢や国籍を超えてつながっています。そのつながりをさらに広げていくため,劇のラストでは昼間部の生徒とともに「花は咲く」を合唱します。
 作品展には,生徒や郁文地域の方々の力作がたくさん展示されます。お誘い合わせの上ぜひ見に来てください! なお,作品展は「京都芸術教育コンソーシアム」の作品展(豊かな学びリーディングスクール)を兼ねています。

「   」内をクリックすると,文化祭プログラムがダウンロードできます。
文化祭プログラム

昼夜交流学習 「茶道」「ストレッチ」

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         〜こころとからだを整える〜

 今年も昨年度に引き続き,郁文地域女性会の加納さん,坪倉さんらによる「茶道」,そしてダンスインストラクター・健康運動実践指導者のあだちゆうさんによる「ストレッチ」を行っています(「茶道」は年間9回,「ストレッチ」は年間12回を計画)。昨年度までは,昼間部の生徒に指導していただいていましたが,今年度からは夜間部の生徒も交えて交流の時間に指導していただいています。
 心と身体はつながっています。固くこわばった身体をストレッチで柔らかくほぐすことで,張りつめた心の緊張を緩めることもできます。優しく身体と対話することで,自分の心とも対話することにもなります。また,茶道は「動く禅」とも言われ,心と体をリラックスさせる効果があります。所作を間違えないようにと神経を集中させていると,いつのまにかストレスから解放され,身も心も軽くなっているのに気がつくと思います。
 茶道には「相客に心せよ」という言葉があります。「相客」というのは,同席になった人たちのことで,その相客が互いを尊重しあい、楽しいひとときを過ごすようにしなさいという利休の言葉です。

学校支援ボランティア表彰式

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 平成21年度から今年度を含め,本校の生徒たちに日本の伝統文化である「茶道」を,ボランティアとして継続して指導いただいてきた郁文地域の加納時子さんと坪倉恵子さんが教育委員会より表彰されました。昨日,感謝の気持ちを込めて,全校生徒が見守る中,表彰式を行いました。本校は,郁文地域の方々に支えていただきながら,日々教育活動を行っています。これからもよろしくお願いいたします。

中国『切り絵』に親しもう (多文化学習プログラム)

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多文化に触れることにより,国籍や文化の違いを認め合い,共に学び,尊重し合う気持ちを育てよう!

 8月29日(金)には1・2・5組が,9月1日(月)には3・4組が中国の伝統文化である『切り絵』づくりに取り組みました。講師に「色のアトリエ」から代表の原映子さんと田中美恵子さんに来ていただき,丁寧に,そして親切に教えていただきました。


「色をつかったり、ものをつくったりすることで気持ちがすっきりしたり、心が元気になったりします。技術的にうまく表現したり、つくったりすることではなく、思いのまま心から取り出した色や形を通して好きに表現する体験を大切にします。新しい自分に出会って感動を覚える。そういった気持ちに出会う体験活動です」

自然の中で絆を深める。

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 夏休みに入って間もないときでしたが,7月28日(月)滋賀県高島市の「リバーランズ角川」で昼間部の生徒と夜間部の生徒,そして教職員らみんな一緒に自然の中で一日楽しみました。まぶしい太陽とさわやかな風,…天候にも恵まれ,協力してBBQを作ったり,ニジマスを釣ったり,川遊びやキャッチボールなどをしたり,大自然の中でゆっくりとした時間を過ごせましたね。帰るときには「まだかえりたくなーい。ずっとここにいたいね」という声も聞かれました。
 普段では見られない友だちの良さを見つけることができたでしょうか。昼間部と夜間部の生徒の絆を深めることはできたでしょうか。
 今回,参加することができなかった人も含めて,これからの学校生活の中で,友だちのたくさんの良いところを見つけ,昼間部と夜間部の絆を深めていけることを願っています。

佐々田美波 個展  「手の癖」

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 夏休み,本校で創作活動(京都芸術教育コンソーシアム)を行っている佐々田美波さんの個展が大阪で開かれました。土やチタン,ガラスで造られた独創的な陶芸作品や,「コンチキチー,祗園」や「居合わせる,大宮」など,本校の地域を題材にした絵画など,たくさんの作品が展示されていました。

戦争の傷跡 …二度と繰り返さないために

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 69年前の今日,広島に原爆が投下されました。
 本校の玄関に,ある一つの「石」が台座の上に置かれています。これには,以下のエピソードが残されています。

 1904年の日露戦争で,日本海軍は中国大連市の旅順港にこもっていたロシア艦隊を湾内から出られなくする作戦に出ます。狭い水路に船を沈めて,ロシア艦隊を湾内に閉じ込めてしまおうとする「旅順港閉塞作戦」です。船を沈めるには大量の石を使うのですが,その第2回の作戦に使う予定であった石を,誰かが持ち帰ったものが玄関にある「石」です。
 この第2回の閉塞作戦では,広瀬武夫少佐率いる福井丸が旅順港に到達したのですが,魚雷攻撃を受けてしまいます。ほとんどの乗組員は脱出しましたが,広瀬少佐は部下の一人がいないことに気づき,沈み行く福井丸に戻って部下を探し回りますが発見できず。断腸の思いで脱出用のボートに戻ったところへロシア軍の砲弾が飛来。広瀬少佐はその砲弾を頭に受け,壮絶な最期を遂げました(文部省唱歌「広瀬中佐」や司馬遼太郎著「坂の上の雲」にもその描写があります)。

 戦争は,数多くの悲劇を生み出します。今年も8月15日が近づいてきました。この「石」を見ては,「二度と戦争を起こしてはならない」という気持ちを新たにし,平和に暮らせている今に感謝したいと思います。

7月のメッセージ(学校図書館運営支援員・袖岡先生より)

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 一年の半分が早過ぎて,もう7月です。7月言えば…“夏休み”ですね。宿題いっぱいあるのは嫌ですが,長い休みは嬉しいのでは???
 でも,夜間部の生徒は,学校が休みになるのは淋しいという人が多いのです。勉強が好きな皆さんですが,先生や生徒と交わり,学校に来ることで「元気」をもらっているのだ,と言われます。昼間部の生徒は,どうなのでしょう?
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学校行事
9/26 文化祭第3日目(展示鑑賞・舞台発表)
10/1 眼科検診
10/2 昼間部登校14:30

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