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最新更新日:2025/07/12 |
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合唱プレコンクール
今日は各学年ともに合唱コンクールのプレコンクールでした。10月2日(木)の合唱コンクール本番10日前でしたが、どの学年・クラスともに、今までの取り組み期間中にしっかり取り組めたことがわかるプレコンクールだったと思います。本番までの残された練習期間は5日ですが、今日の結果をしっかり振り返ってさらに完成度を高めていってください。
【お知らせ】 24日(水)は特別時間割です。天気予報を見ていると、「24日から25日にかけて、台風第16号の影響を受けるおそれがあり、大雨となるおそれもあります。」とあります。 25日の午後には、体育祭の予行が予定されています。天候が心配です。 ![]() ![]() ![]() 陸上部 秋季大会 男子総合1位!![]() [男 子] 100m 3位 T.K君 12秒02 ・ 5位 D.W君12秒14 200m 6位 K.N君 24秒97 4×100mリレー 1位 T.K君 K.N君 R.S君 D.W君 46秒48 走高跳 2位 T.H君 1m50 ・ 6位 Y.K君 1m40 棒高跳 6位 F.H君 3m00 走幅跳 7位 R.S君 4m99 三段跳 1位 Y.U君 11m79 ・ 3位 R.N君 10m53 円盤投 5位 T.H君 24m 総合 1位 32点 [女 子] 200m 2位 M.Hさん 27秒01 4×100mリレー 4位 S.Iさん M.Hさん R.Fさん A.Nさん52秒48 走高跳 7位 K.Hさん 1m30 砲丸投 5位 M.Tさん 8m39 総合 8位 10.5点 ![]() H26 「全国学力・学習状況調査」の結果(生徒質問紙)より(6)
結果(5)で「言語活動の充実」が大切であると述べましたが、「読む・書く・話す・聞く」の4つの基本的な活動について、本校3年生の生徒の実態を質問紙を基にもう少し見ていきます。まずは、「読む」ことに関わっての設問がありましたので、そのいくつかを取り上げてみます。
・設問(18):『昼休みや放課後、学校が休みの日に、本(教科書や参考書、漫画や雑誌は除く)を読んだり、借りたりするために、学校図書館・学校図書室や地域の図書館にどれくらい行きますか』 ・設問(53):『読書は好きですか』 学校または地域の図書館に「ほとんど、または、全く行かない」(選択肢5)が、 本校・・・73.5%、全国・・・58.2% と、全国とかなり大きな開きがありました。学校の図書館も開館していますし、地域にあります岩倉図書館へも徒歩で行けるという好条件に恵まれているのですが、その環境面でのプラスの部分を十分に活かしきれていないように感じました。 また、「読書は好きですか」の設問に、「当てはまる」(選択肢1)と答えている生徒が、 本校・・・32.7%、全国・・・45.9% と、全国と大きな開きがあり、先に述べた設問(18)を裏付ける結果となっています。毎日取り組んでいる「全校朝読書」が、日常の読書にはなかなか結びついていない状況があるようです。このような結果から、「活字離れ」の傾向が本校生徒にも強いように感じました。学校図書館の「読書」センターとしての位置づけのみならず、「学習」センター(教科の授業時間での調べ学習等)の取組を今後も活性化していくことで、気軽に、また、有効に図書館を活用する姿勢を培っていきたいと考えています。 また、新聞に関する設問もありました。 ・設問(32):『新聞を読んでいますか』 の設問に、「ほとんど、または、全く読まない」(選択肢4)と答えている生徒が、50.7%(全国は59.4%)もいました。約半数の生徒が新聞を読んでいないということです。傾向としては、TVやインターネットのニュースを見る生徒の方が多いようです。 本や新聞等の活字を読むこと通して、様々な知識を得るだけでなく、文章表現の方法を学んでいきます。「読む力」が「書く力」にもつながっていきます。ご家庭におかれましても子どもたちに対して、「活字」に触れる機会を多く持っていただきたいと思います。大人の「読書」する姿を見て、子どもも刺激を受けます。食卓の上に本が1冊置いてあるだけで、子どもはどんな内容の本なのか興味を持ったりもします。その時には、面白さを一言付け加えて言ってください。読書の環境も含め、意識的な働きかけをよろしくお願いいたします(余談ですが大学の入試問題で、新聞の記事が取り上げられる場合も多々あります)。 (※3本の帯グラフは、一番上が「本校」、真ん中が「京都府」、下が「全国」となっています。) ![]() ![]() ![]() 野球部 ブロック予選 4戦全勝!ベスト16進出!![]() ![]() ![]() これでブロッツク予選4戦全勝です。しかもすべて完封勝利です。安定した試合内容に、本当に感動しました。これで全市ベスト16が決まりました。全市決勝トーナメントは、1試合目がシードとなります。これからもっとしんどい試合の連続になると思われますが、ここまで接戦を勝ち進んできた強い気持ちで、これからの試合にも臨んでください。期待しています。 バスケットボール部 新人戦結果!![]() ![]() ![]() また、男子バスケットボール部は、9月21日(日)に大枝中学校体育館で、新人戦の4試合目が行われました。洛南附属中学校が相手でした。結果は見事勝利し、3勝1敗で全市決勝トーナメントへ進出することが決まりました。全市の大会では今まで以上に、思う存分暴れまわって来てください。健闘を祈っています。 (※写真は、女子バスケットボール部の試合の様子です。白いユニフォームが洛北中学校です。) 学校祭取り組み6![]() 【お知らせ】 月曜日22日は特別時間割です。また、各学年ともに合唱コンクールのプレコンクール(いわゆるリハーサル)になっています。時間帯は、1年生が1・2限、2年生が3・4限、3年生が5・6限です。放課後に、体育祭の係り打ち合わせがあります。係り生徒は、代議員と図書委員以外の専門委員、生徒会本部役員、美術部員、放送局員です。 ![]() 学校祭取り組み5
5限、3年生は学年体育ということで、全員でエール交換を中心とした応援練習をおこないました。今年の3年生は、最初からよく声が出ているように思います。今日の様子では、体育祭当日は例年以上に迫力のあるエール交換が期待できそうです。
![]() ![]() ![]() H26 「全国学力・学習状況調査」の結果(生徒質問紙)より(5)
子どもたちを取り巻く社会は、急速に変化しています。その変化に対応する能力や資質を高めるためには、「基礎的・基本的な知識・技能の習得と併せ、それらを活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力の育成が重要である」と、学習指導要領に記載されています。そして、そのためには「言語活動の充実」が大切であると言われています。あわせてこの「言語能力」は、学習や知的な活動のほか、他者とのコミュニケーションや情緒の安定など豊かな心を育むうえでも大切なものです。
今回は、生徒質問紙の中に「言語能力・言語活動」に関連する設問がありましたので、そのいくつかを取り上げたいと思います。 ・設問(41):『1・2年生の時に受けた授業では、本やインターネットを使って、グループで調べる活動をよく行っていたと思いますか』 ・設問(43):『1・2年生の時に受けた授業では、生徒の間で話し合う活動をよく行っていたと思いますか』 グループでの「調べ学習」や「話し合い活動」を取り入れた授業が、1・2年時に行われていたかを生徒に問う設問です。結果を見ますと、設問の両方ともに全国と比較してより高い数字が上がっています。特に「話し合い活動」では、8割以上の生徒が「よく行っていた」と答えています。今後も、生徒同士が主体的に調べ、話し合う活動の場を設定した授業を創造してまいります。 また、関連した設問に、 ・設問(40):『総合的な学習の時間では、自分で課題を立てて情報を集め整理して、調べたことを発表するなどの学習活動に取り組んでいますか』 があります。その結果を見ましても 「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」と答えている生徒が、 本校・・・68.0%,全国54.8% と、全国を大きく上回っています。 このことは、本校が「総合的な学習の時間」においてもそのねらいを見据えながら、「言語活動の充実」を目指した授業づくりに積極的に取り組んできた成果ととらえることができると思います。今後も、「総合的な学習の時間」で身に付けた課題解決に向けたノウハウ・手法を、教科の授業の中でも広げていけるよう取り組んでまいります。 しかし、これらの結果はあくまでも4月時点での生徒の意識であります。そのことを真摯に受け止め、今後も各教科で「言語活動の充実」を目指した授業づくりに邁進してまいります。 (※3本の帯グラフは、一番上が「本校」、真ん中が「京都府」、下が「全国」となっています。) ![]() ![]() ![]() H26 「全国学力・学習状況調査」の結果(生徒質問紙)より(4)
「家庭学習の時間」については、前回の結果(3)で説明させていただきましたが、では「家庭学習の内容」について問う設問がありましたので、その結果から本校生徒の傾向を考えてみたいと思います。
・設問(22):『家で、学校の宿題をしていますか』 ・設問(23):『家で、学校の授業の予習をしていますか』 ・設問(24):『家で、学校の授業の復習をしていますか』 まずは「宿題」です。「宿題」については、全国と比較しても概ねしっかりとできているように思われます。 「している」・・・本校:58.1%,全国:63.7% 「どちらかと言えばしている」・・・本校:33.5%,全国:24.5% 「宿題をしている」(選択肢1・2の合計)と答えている本校生徒は、91.6%(全国は88.2%)でした。 また、「予習」については本校生徒の頑張りが見えました。 「している」・・・本校:14.0%,全国:11.0% 「どちらかと言えばしている」・・・本校:33.5%,全国:23.2% 選択肢1・2を合わせますと、本校生徒の予習の割合は47.5%、全国は34.2%であり、本校生徒の家庭学習の形態は、「予習を中心」に行っていることがわかります。言わば、授業の先行学習を家でしていることになります。授業の中で、家庭学習の確認をしたり、疑問点を解決したりしているものと思われます。頼もしい限りです。この姿勢を続けてほしいと願っています。 次に、「復習」について全国と比べますと、少しパーセンテージが下がりますが、それは「予習」の方に力を入れているからだと思われます。しかし、各種テスト前には「復習」が必ず必要になります。土・日曜日の学習時間と併せ、テスト前の学習スタイルについても今一度確認してほしいと思っています。 (※3本の帯グラフは、一番上が「本校」、真ん中が「京都府」、下が「全国」となっています。) ![]() ![]() ![]() H26 「全国学力・学習状況調査」の結果(生徒質問紙)より(3)
結果(2)の「TVの視聴時間」や「携帯電話等の使用時間」ともかかわりがあると思われますが、4月時点での本校3年生の家庭学習の状況を見てみます。
・設問(14):『学校の授業時間以外に、普段(月〜金)、1日あたりどれくらいの時間、勉強をしますか(塾や家庭教師との勉強時間も含む)』 ・設問(15):『土曜日や日曜日など学校が休みの日に、1日あたりどれくらいの時間、勉強をしますか(塾や家庭教師との勉強時間も含む)』 設問(14)で、「平日1時間以上勉強する」(選択肢1〜3)を合計してみますと、 本校生徒・・・66.5% 全国・・・67.9% と、全国と大差はありませんでしたが、「土・日の家庭学習の時間」に違いが見られました。 設問(15)で、「土・日など学校が休みの日に1時間以上勉強する」(選択肢1〜4)を合計してみますと、 本校生徒・・・52.2% 全国・・・67.4% と、15.2%も少ない実態がありました。「土・日も部活動で忙しい」という人がいるかもしれませんが、全国の中学校3年生の状況もそんなには変わらないと思います。休日の過ごし方について、もう一度見直してみてください。 また、「計画的に学習を進めているか」を問う設問もありました。 ・設問(21):『家で、自分で計画を立てて勉強をしていますか』 本校生徒の45.2%は「している」「どちらかと言えばしている」と答えており、全国とほとんど変わりませんでした。しかしながらその裏返しとして、3年生残りの約55%は「計画的に勉強できていない」という実態がそこにはあるのです。4月の段階ですから、部活動もありますし、進路決定までもまだ時間があったのかもしれません。しかしこれからはそうはいきません。いち早く計画的な学習(学習習慣)を確立することが望まれます。「中学校・高校・大学だけで勉強は終わり」という社会ではなくなりました。情報化社会・グローバル化社会などと言われ、凄まじい勢いで社会は刻々と変化しています。社会人となっても勉強することは必要とされています。まさにこれから必要な力は、「自ら学ぼうとする意欲」「生涯にわたって学び続ける力」となります。今のうちに「学び方」を身に付け、10年後の社会に立っている自分の姿をイメージして、これからの学習に取り組んでいって欲しいと願っています。 (3本の帯グラフは、一番上が「本校」、真ん中が「京都府」、下が「全国」となっています) ![]() ![]() ![]() |
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