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最新更新日:2025/07/07 |
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悲願 ならず。
いよいよ柔道の京都府大会が京都市武道センターで開幕しました。今日は男子団体と女子個人です。
男子団体は、3年越しの悲願である優勝をかけての戦いです。本校柔道部の3年生は、ずっとこのホームページで紹介しているように、入学したときに3年生に交じっての団体戦を戦い、夏以降は1年生だけの部活動となりました。その時から8人はいつも一緒でした。2年生の夏も、3年生を相手に準優勝。ようやく今年は3年生同志の戦いとなりました。そこで、なんとしても「ずっと2位」の座を返上し、てっぺんを取りたいと練習に励んできました。3年間ずっと一緒に戦ってきた8名です。「団体で全国へ」の強い思いで臨んだ大会です。 1回戦は泉ヶ丘中学校との対戦。5−0で順調な滑り出しです。2回線は舞鶴市の白糸中学校。これも5−0で勝ち進みました。そして準決勝の藤森中学校戦。これがなかなかの苦戦を強いられました。2−2で大将戦までもつれました。勝負の行方はキャプテンの双肩に託されました。そして見事な1本勝ち。 決勝は3年間ずっと背中を追いかけてきた京都学園中学校です。この決勝のために3年間練習を重ねてきました。しかし、必死に食い下がるも2つの引分けと3つの負け。 ほんとうによく頑張ってきました。わたしも、3年間一緒に柔道を楽しませてもらいました。君たちの応援に行き、柔道の楽しさ、素晴らしさを教えてもらいました。本当にありがとう。「団体で全国へ」の夢は破れてしまいましたが、個人が残っています。明日の試合も応援に行けたらと思っています。最後の最後まで「気持ち」です。頑張れ。 ![]() ![]() ![]() 陸上 府下大会![]() ![]() 今日は本校からは走り高跳びに出場している生徒の応援です。何度か、足元のポイントを張り替える状況で、なかなかしっくりとこない様子でした。すべてがピタッとはまるとよいのですが、それが微妙にずれだすと大変です。悩んでいるいるうちに3回の試技が終わってしまうこともあります。3年間の思いを込めて、1本1本丁寧にアプローチしていました。 雨の府下大会![]() ![]() 時折、雨脚が強まり、競技の開始時刻も遅くなりました。ポールの手触りであったり、走路の状況であったりと、気を使うことが多かったのではないかいと思います。ただでさえ、集中力が要求される跳躍です。なかなか力が出し切るのが難しかったと思います。そんな状況の中でも頑張って挑戦したと思います。ご苦労様でした。 リフォーム進捗状況![]() 本館の正面の壁が撤去されました。この後、新しい壁、窓、玄関が作られる予定です。それにしても、近隣の皆様には大変ご迷惑をおかけしております。 ![]() 女子テニス部 団体戦
女子テニス部は、今日(24日)に団体戦を迎えました。会場の桂中学校テニスコートには団体戦ならではの緊張感が漂っていました。
第1試合は衣笠中学校との対戦でした。無事に3勝し2回戦にコマを進めました。そして2回戦の洛水中学校戦、同時に2チームが戦い1勝1敗となりました。勝敗の行方は3ペア目の結果次第となりました。しかし、力及ばずで3回戦に進むことはできませんでした。 勝ち残っていくチームの横には、破れていくチームが同じ数だけあります。どのチームも今日この1戦のために3年間汗を流してきました。その思いが溢れ、泣き崩れるペアもたくさんありました。「がんばれ、その悔しさが君を大きく成長させる」 ![]() ![]() ![]() 男子テニス部 個人戦![]() ![]() 柔道部 市内大会
7月22日、23日の両日、京都市武道センターで柔道の夏季大会が開催されました。22日には男子団体と女子個人、23日には男子個人と女子団体です。男子団体は決勝で京都学園中学校との対戦となりました。結果は惜しくも準優勝でした。市内大会で準優勝でも、次の府下大会で優勝すれば悲願の全国大会への出場権が得られます。今は、その府下大会に向けて心身のコンディションを最高に持っていく時期だと思います。3年間の総まとめです。
個人戦では、優勝1名、準優勝4名という結果でした。それでも、男子8名、女子2名が個人戦での府下大会への出場を決めました。こちらも頑張ってください。 ![]() ![]() ![]() リフォーム工事も本格化![]() 職員室と校長室、事務室は、本館2階のコミュニティーホールでの仮住まいとなっています。御用の説はこちらをお尋ねください。 ![]() 暑さに負けず![]() ![]() バレー部の夏
今日は、女子バレー部がベスト8をかけて春日丘中学校で修学院中学校と対戦。男子バレー部は、蜂ケ岡中学校で開幕戦を迎えました。
女子は、昨日の2戦を勝利し、ベスト16を確定。今日は春同様にベスト8をかけての戦いでした。応援に行かれた保護者の方が、男子バレーの応援にも駆け付けてくださり、結果を聞いたのですが「とてもよい試合をしたのですが、惜しくも結果は0−2で負けてしまいました。」とのことでした。日頃の練習を見ている者としては、是非に勝たせてあげたかったのですが、それはどのチームでも同じですね。 男子は第1戦を洛南と梅津中学校の合同チームと対戦しました。これは2−0で勝つことができたのですが、やはり夏季大会です。緊張したのか、浮足立ってミスを繰り返す場面が目につきました。そして第2戦は伏見中学校との対戦。これに勝てばベスト4入りで、明日の準決勝、また府下大会への出場権も獲得できる試合です。気持ちは前へ前へと走るのですが、気が走れば走るほどプレーは固くなっていきました。結果は0−2での負けでした。でも、負けた悔しさに唇をかんでいた生徒たちの表情を見て、私は「良かった」とふと思いました。「負けにこそ、学ぶべきことがたくさんある」と思っているからです。負けの悔しさとしっかりと向き合ってこそ、成長があると思っています。 男女ともお疲れ様でした。そして、ありがとう。 ![]() ![]() ![]() |
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