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最新更新日:2025/06/25 |
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学習日2日目 3
子どもたちが夏休みの間,教員も研修会や自己研鑽の日々を送ります。中央図書館にさっそくいくと「教育」の棚にさまざまな本が並んでいます。「天才たちの共通項」小林正観著 宝来社という本に,天才と呼ばれたエジソンやチャップリン,野口英世,福沢諭吉たちは母から「あなたがあなたであるから愛している」という愛情を受けて育ったと書かれていました。あなたを愛している。○○できるから愛するではなくて,できてもできなくても,あなたがそこにいることがうれしい。という気持ちを受けて育ったというお話でした。夏季休業1日目から,強い印象を受けました。
今日で,学習日は終わりますが,また,個別に学校へ来ることもあるでしょう。暑さに負けず,冷たいものを食べ過ぎないで,元気に過ごしましょう。 ![]() ![]() 学習日2日目 2
学習日2日目になりました。高学年は,昨日に引き続き,個別の学習を進めていました。わからない言葉を辞書を使って調べて,言葉を文章の前後と照らし合わせて,文意を理解して、それから問題を解く。
読み物問題に取り組んでいる子がいました。はじめは,たどたどしく読んでいても,「もう一度読みなさい」と言われて読み,6回ぐらい読んだでしょうか。知らず知らず文章になれ,すらすらと読んでいくようになると,文章の意味が頭に入ってくるようで,問題を解く表情が変わっていました。 ![]() ![]() ![]() 学習日2日目 1
7月25日,学習日2日目を迎えました。この日を使って,4年生は中学校の理科の先生にお願いをしました。「水ロケットを飛ばしたい」と。中学校の理科の先生は「そうしたらやろう。ただしな,危なくないロケットやぞ」と,知恵を出してくれました。子供たちはそれぞれ500ミリリットルの炭酸ソーダ用ペットボトルを持ってきました。そして理科実験室に道具とゴム栓,自転車の空気入れを使って,運動場で,わたしたちの水ロケットを飛ばしました。
最長距離は18メートルぐらいで,最短距離は1メートルというのもありました。ペットボトルの中にどれだけ空気の圧力をためられるかによって飛ぶ距離も違っていました。 学習の休憩時間になると,他の学年の子たちも見学に集まってきました。 ![]() ![]() ![]() 学習日1日目 2
1年生の教室では,作文の書き方の練習をしていました。習ったばかりのひらがなをつかって,一文字一文字,どのマスに書き入れていったらよいかを確かめました。はじめに自分の名前を書くことです。作文用紙の右端のどのマスから書いたらよいのでしょう。一人一人名前の文字数が違うので,書きはじめの位置も違います。何度も確かめていました。何度も確かめていくことで,担任の先生が言った言葉と作業とが一致していきます。
2年生は,正しい文字の復習です。ひらがなもややこしくて,大きいという読み仮名は「おおきい」か「おうきい」のか,「わたしは」「わたしわ」の助詞の使い方もとまどうところです。文字は使いやすくわかりやすくするために言葉のきまりがあるのですが,それをマスターするまでは,ややこしくて面倒くさいものです。 ていねいに書いて担任の先生に提出すると,本気でほめてくれます。そうすると,ほめてもらった後の子どもたちは自分の席に戻っても落ちているごみを拾ったり,ゆがんでいる机を直したり,行動まで優秀になるのです。 ![]() ![]() ![]() 学習日1日目 1
学習日は今日と明日の2日間あります。これまで学習してきたことの復習が中心です。どの教室に入っても,一人一人に用意されたプリントや学習帳に向かっていました。
3年生は,まず,かけ算の九九を完全にマスターするために,いろいろな計算問題をこなしていました。 学習はもともと一人で向かうものなのですが,大切なのは学習に向かう時の心の態度,姿勢,意欲です。気持ちが学習に負けてはいけません。学習に勝つぐらいの気持ちで,わたしは学習よりも強いんだ,わたしは学習と仲よし,わたしは学習が大好きぐらいの気持ちで向かうのがこつですね。 ![]() ![]() ![]() 夏休みの集団登校 7月24日![]() 夏休み前 7月23日
明日からいよいよ夏休みです。朝会のあと,教室では夏休みの計画表を作成していたりおすすめの本を整理していたり,夏休みの絵日記を書く練習をしていたりして,4月から7月までのまとめをしていました。日中はどんどん気温が上がり,京都らしい蒸し暑さが高雄小学校にも入ってきました。
![]() ![]() ![]() 中学校から出張授業 7月22日
夏休み前の6年生が中学校の理科の先生から特別授業を受けました。バナナからDNAを取り出す学習です。新聞やテレビでもDNAという言葉をよく聞きますが,実際にDNAを見たことはないし,どんなものかも知りません。ただし,DNAを取り出すには慎重さが必要と聞いて,子供たちは手順を間違わないように,方法を間違わないように,ていねいに実験していきました。バナナをすりつぶし,食塩水と混ぜたあと,ネットで濾し冷たいエタノールをガラス棒伝いに,入れていくと,DNAがあらわれます。
まぜかた一つ間違えてもDNAは現れてこないと聞いて,実験には技術も必要だと知りました。 ![]() ![]() ![]() 2年生のさんすう 2
だれでも一番が好きですが,だれでも間違うと気持ちが落ち込みます。
この時間も元気に意見を出したり発表したりしていたけれど,間違いとわかったことが2回起こりました。間違った発表をした子が「しまった」と思っているようすがよくわかるのですが,授業の中では「間違い」は宝石のように貴重な値打ちがあります。それを本当に宝石のように値打ちのあるものにするには,みんなの態度がものすごく大切なんです。間違ったときは恥ずかしいと思いますが,その子にとって,そのとき勇気がひつようです。泣きたい気持ちになるのもわかります。消しゴムで全部消してしまいたい気持ちもわかりますが,そうすると「宝石」は出てきません。今日は,間違った発表をした子が,友だちの意見を聞き,素直な気持ちと勇気をもって,間違いに気づき,それをしっかり受け止めて,前に進みました。 学習は勇気がいるんだなあ。と,その子供たちに教わりました。 ![]() ![]() 2年生のさんすう 1
文章題の問題に取り組みだした2年生。学習の手順はいつも通りに問題を写して,大事なところに線を引くところから始めました。
はじめは自分で問題に取り組みます。一通り,問題を解き終わったら,隣りの人と話し合います。そのときに自分の考え方を整理しやすいようにテープ図を使いました。論理的思考になれないで,感覚だけにたよってしまうと迷路のようになってしまいます。一つ一つ順序を追って考えていくことに時間をかけました。 ![]() ![]() ![]() |
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