祇園祭の前祭・山鉾巡行が終わり、例年なら梅雨明けとなるはずなのですが、今年は梅雨明けも少し遅れ気味で18日の終了式を迎えることになりました。
終了式の中では校長先生から今期の振り返りがあり、「人が嫌がることを言ったり言われたり、行き違いからケンカになったり、反省すべき点はあったが、何よりも全体的に成長の跡がみられた。(授業に向かう姿勢がよくなったことや行事等に一生懸命取り組んでいたことなど)」とおもに良かった点について、いくつか話がありました。
また、各学年へのメッセージもありました。
3年生:最後の夏季大会、コンクール等に全力で頑張ろう。
部活引退後にできた時間を大切に使おう。
(勉強の習慣をつけよう。将来や進路についてじっくり考えてみよう)
2年生:これから部活動や学校行事等で中心となる。
後輩たちから信頼されるリーダーになるための準備をしよう。
1年生:中学校生活初めての夏休み。
夏の暑さに負けず、部活動を最後まで乗り切ろう。
教科の復習やこれまで積み残したことをやっておこう。
37日間の夏休みにじっくりと取り組める目標をしっかり決めて、あとは毎日コツコツと実行してください。
健康で安全な生活とともに、夏休み明けの皆さんのさらなる成長を期待しています。
保護者の皆様、夏休み中のお子たちへのご支援とご指導をよろしくお願いします。何かありましたら、遠慮なく担任、学年、学校にご相談ください。
なお、夏休み中の生活については、『夏休みのしおり』の中に書かれていますので、ご一読ください。お世話になります。
この写真は、“良い歯の表彰”を始め、終了式のときのようすです。
“良い歯の表彰”は3年生に送られるもので、12名の生徒が受賞しました。おめでとう!