中学校を訪問して小中交流会

　２組で収穫したじゃがいもを中学校へもっていき，じゃがいもパーティーと交流会を開きました。司会や進行は中学生にしてもらい，それに参加しました。じゃがいもには片栗粉をまぜ，一緒にすりつぶし，だんごにして，プレートで焼きます。みたらしのタレをつけて，じゃがいもだんごの出来上がりです。そして，それぞれ用意していた出し物を紹介して，楽しい時間を過ごしました。後片付けは，中学生にお願いして一足先に中学校を出てきました。ありがとうございました。また，次の計画を立てましょう。

ブックトーク ７月１７日

　英語の絵本をロバート先生から読み聞かせてしてもらいました。ロバート先生が英語で，読んでいくと，だれかそれを日本語に訳している子がいました。どこかで英語を習っているのかな？と思っていたら，どうも，英語の抑揚やジェスチャー，表情を見て，そして，知っている英語の単語をつなぎ合わせて訳しているようでした。あとで，ロバート先生に聞くと，そういうことでした。「ジャンピング　オン　ザ　ベッド」と，絵本の面白いところを何度も抑揚をつけ，効果音もつけ，表情で語っているのが，子どもたちはそれを理解するのですねえ。こういう理解力は，子どもたちは優れていますね。

学校評価 ７月１７日

　学校評価は児童・保護者・教職員の三者のアンケートを取ります。１年生が低学年アンケートに取り組んでいました。アンケート項目が昨年度よりも多く，また，ひらがなを今習っている最中なので，みんなで読みながら，一つ一つつけていきました。

夏の自由研究のために

　毎週水曜日に来てもらっている図書運営支援員に，４年生を対象に，夏休み自由研究のための図書の選び方を教えてもらいました。まず，何をしたいかを決めなければなりません。ジャンルを決めます。遊びのことか，作ることか，調べることか，それともといくつかの中からしたいことを決めたら，さらにその中から具体的なことを選びとっていきます。そして，さらに具体的なものへと絞っていきます。あとで，「あれをしとけばよかった」ということにならないために，どんなジャンルがあるかを知るということが大事で，知った上で選ぶということが大切ですね。

今日の給食 ７月１６日

　献立にラタトゥユという料理名が出ていました。ラタトゥユはフランス南部の料理だそうです。給食室では，午前１１時から，火を入れて調理に入りました。それまでは下ごしらえです。ラタトゥユという野菜の煮込みはフランスではひょっとすると，フランスパンにはさんでランチとして楽しむのではないでしょうか。それにアジのからあげも一緒にはさむと，最近，BS放送のヨーロッパ街歩きで見かける店頭販売のパン料理のような感じになります。週に一度のパンの日の献立でした。ごちそうさまでした。

調べ学習 ７月１６日

　社会の学習で，江戸時代の身分の違いによる生活の違いについて学習に入るところでしたが，その前にいつものように，グループになって自分たちで調べ始めました。そのとき，わからない言葉を国語辞典を出してきて調べる子がいました。なんでもないことかも知れませんが，「自ら学ぶ」の基本姿勢です。これがさらに図書室に調べにいこうにまで自発的な行動に発展していくといいですね。子どもたちには問題意識があるということが前提ですが。

カレーの中にハッピーキャロット

　子どもたちが喜ぶために給食調理員が相談して，今日はチキンカレーの中にんじんを星型やハート型に切って，おかずの中に入れました。そのにんじんが「ハッピーキャロット」です。当たった人は給食調理員からかわいいプレゼントがあるそうです。
　放送室から高学年の人が音楽やクイズを放送していました。放送の音楽を聴きながら，１年生の子供たちは楽しそうに給食をいただいていました。

暑中お見舞い申し上げます

　２年生が暑中見舞いのはがきを書く学習をしており，花壇に出て，夏の花を描いていました。百日草の花やあさがおに集まり，一生懸命，描いていました。
　しばらくして教室にもどり，下書きをしたはがきに絵の具で色を着けていました。「はみださないようにしましょう」と先生から指示がだされると，一段と慎重に，集中してはがきに向かっていました。
　これから，暑い日が続きます。飲みすぎ食べ過ぎ，夜更かしなどして体調を崩さないように元気に，健康に，夏を乗り切ってください。

食物連鎖 ７月１４日

　６年生の理科の時間に生物と環境の学習をしていました。高学年になると，低学年よりもこれまでの知識をもとに学習を進めていくことが多くなり，言葉も抽象的論理的になってきます。今日の学習は，今日の給食の献立と生物のつながりについて，学習がはじまりました。子ども同士の意見がキャッチボールを始めると，もう，体験学習とは違って知識と想像力と，相手の意見を受け止める感性，考える力をつけていかなければなりませんが，意見のキャッチボールを聴いていると，内容が面白くて，話に引き込まれそうになりました。

扉の修繕 ７月１４日

　３年生の教室の扉が開け閉めしにくくなっていました。梅雨時になると山間のこの学校では，空気が湿り，扉がより開け閉めしにくくなります。それとは関係ないのですが，職員室の扉も開けにくくなっていたのですが，管理用務の方で直してもらったら，いつもの調子で開けようとするとそのまますっと滑るように扉が移動し，勢い余って柱に当たり大きな音が響いたのでびっくりしました。教室の扉は木製だから，戸車を取り換えるにも，また技術がいるようです。