２年防煙教室！！ 正しい知識と喫煙防止！＜その６＞

　これも同じく体験コーナーのブースでの写真です。

　Ｂのブースと体育館全体のようす、Ｄのブースと順に並んでいます。

２年防煙教室！！ 正しい知識と喫煙防止！＜その５＞

　これも先ほどの続きで、体験コーナーＡ・Ｃ・Ｄでのようすです。

２年防煙教室！！ 正しい知識と喫煙防止！＜その４＞

　これは体験コーナーＡ・Ｂ・Ｃでのようすを撮影した写真です。

　手にとって資料を見たり、用具を使って体験したり、解説してもらったりで、どれも生徒のとっても興味が持てる内容でした。

２年防煙教室！！ 正しい知識と喫煙防止！＜その３＞

　この写真は４つのブースの中の「Ｃ：タバコをめぐる世界のようす」、「Ｄ：タバコの成分・受動喫煙」の２つのブースのようすです。

　この後、生徒が分かれてそれぞれのブースを体験します。

２年防煙教室！！ 正しい知識と喫煙防止！＜その２＞

　これは体験コーナーの中の「Ａ：タバコとからだ」と「Ｂ：ニコチンのわなと脱出法」のブースです。

２年防煙教室！！ 正しい知識と喫煙防止！＜その１＞

　６月２７日の５・６限を使って、２年生を対象に「防煙教室」を実施しました。

　聞く話によると、喫煙する未成年者と喫煙しない未成年者を比べると、体力面で劣ったり、ニコチンへの依存度が高くなったり、肺がんのの死亡率が５.５倍に増えるそうです。成長・発育の重要な時期にある中学生にとって、喫煙は心身への大きなリスクになります。
　そこで、タバコの害や体への影響といった健康被害に関する正しい知識を学ぶことで、未成年期の吸い始めの防止に繋がればという思いもあり、本校でもこの取組に力を入れています。

　当日は前半に講師の方からの講義（タバコって何だろう他）が、後半には体験コーナーでの活動、そして最後にまとめをするという流れで、約９０分間の授業となりました。

　最初の講義の中ではタバコに関する写真や映像を見る中で、タバコを吸うとどうなるのか、その怖さやなぜ体に悪いのかといったことを教えていただきました。でも何より驚かされたのは、世界各国のタバコのＣＭが「タバコが体に悪いものだ」という前提でつくられていること、タバコの箱についても、海外では箱の表にがんに冒された肺の写真が掲載されていることなど、法律で厳しく制限しているようで、日本とは全く違うなということでした。

　講義を聴いた後の体験コーナーでは、Ａ：タバコとからだ、Ｂ：ニコチンのわなと脱出法、Ｃ：タバコをめぐる世界のようす、Ｄ：タバコの成分・受動喫煙の４つのブースがあり、生徒たちは思った以上に前向きに活動し、各ブースで知らないことを知ったり経験したり、楽しんでいました。
　最後に今日の授業のまとめとこの授業の中で生徒たちがつくった川柳の紹介、優秀作品の表彰があり、防煙教室はすべてを終了しました。

　この写真は講義のときのようすです。学生もボランティアでお手伝いをしてくれました。