中間テストが終わった5月30日の午後から、科学センター学習が行われ、昼食を早めに済ませた1年生は、正午過ぎにバスで青少年科学センターに向かいました。
科学センターでは、各クラスごとに異なる実験・実習講座で学習を進めました。ちなみに各クラスの講座と内容は次の通りです。
◆1組「できた! 竜巻」…竜巻ってどんなところでどんなときに発生するのかな? まずは大気現象を科学的にとらえるために、屋上で気象観測をしました。続いて竜巻発生のメカニズムについて、実験しながら考え、竜巻をつくりました。うまくできたでしょうか。
◆2組「風の力で あらヨット!」…自然のエネルギーである「風」。人類は古くからこの「風」を利用してきました。この「風」の力を利用するための工夫について、様々な実験を行いながら考えました。
◆3組「ダンゴムシ」…みんなのよく知っているダンゴムシ。いったいどんないきものなのでしょう。あしは何本? オスとメスの区別は? 何を食べているの? 好きな場所は? 何の仲間? 自然界ではどんなくらしをしているの? ダンゴムシのからだのつくりを観察し、ふしぎな行動を実験で確かめていきました。
学校の授業とはまた少しちがう内容を専門的に学習しました。一人でも多くの生徒が理科に対する興味・関心を持ってくれれば嬉しいのですが…。
まずは1組のようすから。