京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/18
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令和8年度入学されるお子様のご相談は随時受け付けております。遠慮なく学校までご連絡ください。

御礼

 本日は土曜参観を行いましたところ、早朝より、たくさんの保護者の皆様、
教育委員会等関係者の皆様には多数お越しいただき、誠にありがとうござい
ました。心より厚く御礼を申し上げます

 お子達の様子はいかがでしたでしょうか。しっかりと授業に集中できてい
ましたでしょうか。小学生はいつでも一生懸命という子がたくさんいます。
中学生になると少しよそいきの姿の子もいるかな?
 私にとっては本当にかわいい子たちばかりです。開校まる3年が経って、子
どもたちもすっかり「開睛館の子」になりました。

 朝、校門であいさつをしていると「今日な、お父さんが見に来るんやで!」
と言ってくれた1年生がいました。余程嬉しいのだな、幸せな子だなとと思
い、こちらもうれしくなりました。

 反面、本校には訳あって保護者の方と離れて暮らしている子もいます。
そのような子供たちの顔が思わず浮かんで、切なくもありました。授業が始
まり、頑張って授業をしている姿を見てまた切なくなりました。そして、
「偉いぞ!」と心の底から思いました。

 帰り道に、紫陽花の葉にカタツムリを見つけた子はいたでしょうか。梅雨
の季節、ご自愛くださいませ。

 至らぬ点も多々あろうかとは存じますが今後とも、本校教育にご支援いた
だきますよう、よろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。

                             初田幸隆

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7年生 浴衣を着ました!

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今,7年生は家庭科で衣服について学習しています。その授業の一環として,外部から講師の方々を招いて,自分で浴衣を着てみるという体験をしました。
ピシッと浴衣に身を包んだ講師の方々を前に,少し緊張気味の子どもたち…。
45分という短い時間で,浴衣を着て写真を撮り,正座礼をして浴衣を畳むというなかなか大変な実習でしたが,最後まで集中して頑張っていました。
一生懸命着たのに,すぐ脱がなければならず,少し名残惜しそうにしていましたが,その後に待っていたのはびっくりするほどの解放感!
慣れない和服はやっぱり窮屈だったかな?
立体的な洋服とは違って,平面的で一枚の反物を余すとこなく使うとてもエコな衣服の和服。
是非,夏祭りで挑戦してみましょう!

明日(7日)は土曜参観

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6月7日(土)は土曜参観日です。東山開睛館では,6月に休日参観を行っています。今年度は,土曜日に参観日として授業の様子を参観いただきます。4月の参観日以来,2ヶ月がたちました。2ヶ月がたち,成長しているお子たちの学校での姿をぜひ,ご覧頂ければと思います。また,クラスや学年の様子も合わせてご覧ください。参観後には,お子たちのがんばりを評価していただければ,次への励みになるのではと思います。
少々天候が心配されますが,ご家族などお誘い合わせの上,お忙しい中とは思いますが,ぜひ,来校ください。

10時45分からは,地下2階アリーナにおいて,PTA総会を行います。1〜4年生につきましては,12時頃の下校となりますの,PTA総会終了後いっしょにご帰宅が可能となります。お知りおきください。

13時10分〜部活動保護者会も行います。部活動保護者会に参加を予定されている保護者の方につきまして,お時間にゆとりがあまりありませんので,ランチルームを昼食場所として開放いたしますので,必要な方はご利用頂ければと思います。

1〜6年はこちらから ごらんいただけます。

7〜9年はこちらから ごらんいただけます

6年生 食育の学習

「日本全体がかかえる問題として国民全員でとらえていきたいです。」6年生が思わず授業の後に話した一言です。
テーマは<脂について考えよう>です。食生活や平均寿命について考えました。そして,
(おやつより補食が大切である)ことも,心から気が付くチャンスえを今日の「食」の学習でつかんだ6年生です。

今回のHP,子どもたちの学習のあしあとをご覧ください。
そして,ぜひ学習を生活で実践している子どもたちをほめてあげてください。
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みんなで歯みがきピッカピッカ

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 毎日給食を食べた後に子どもたちは,歯みがきをするために手洗い場に向かいます。しかし,1年生はどうも慣れない手つきで磨いているようでした。そんな1年生には今日の歯みがきの学習はとても学ぶことが多かったのではないでしょうか。
 歯科の先生が大きな歯の模型と歯ブラシをつかった指導を行いました。大きな歯の模型に驚きながら,子どもたちは先生の示す上手な磨き方をまねて真剣な顔つきで歯を磨いていました。近々フッ化物洗口も始まります。ぐちゅぐちゅうがいのイメージトレーニングも行いました。授業後の歯みがきの時間にはこれまでよりも,丁寧に歯みがきに取り組んでいるようでした。この学習を通して子どもたちが,歯を大切にするという意識を継続してもってほしいですね。

2年生からのプレゼントです。

 1年生を迎える会で1年生には2年生からアサガオの種のプレゼントがありました。2年生が丁寧に1つずつ種を包んでくれたものでなんと,メッセージまでついています。教室にもどって包みを手に取った1年生は本当にうれしそうで,じっと種の入った袋を見つめていました。
 1年生はアサガオを一生懸命に育てています。そのアサガオからもいずれは種をとることができます。その種は来年入学してくる1年生へと手渡されます。子どもたちは「もらったものは,おかえしをする」という言葉を真剣に受け止めたようです。その時の子どもたちの表情は,これまでとは少し違って見えました。

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1年生をむかえる会

本日6月3日(火)1・2校時、1年生から9年生までの全校児童生徒による『1年生をむかえる会』をアリーナにて行いました。4月に入学した1年生をあたたかくむかえようと、それぞれの学年が出し物を考えました。はじめの言葉、校歌につづいて、次は各学年からの出し物です。5、7、8、9年生による学校クイズ、また2、3、4、6年生、5組のみなさんからは歌やダンスと、学年の持ち味がいっぱいでたすばらしいものでした。舞台の上の1年生も大喜びです。最後には1年生からの歌の発表。大勢のお兄さんお姉さんの前でも物怖じすることなくしっかりと歌うことができました。はじめから終わりまで歓迎ムードいっぱいの和やかな雰囲気の中で会が終わりました。1年生のみんなもきっと開睛館を背負ってくれる児童生徒として立派に成長してくれると思います。
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メディアセンターは,楽しい6月を迎えました。

「かわいいなあ。」「てるてる坊主と雨のつぶがダンスしてる」「梅雨って・・」6月を迎えた今週。さっそくメディアセンターの飾りを,学校運営協議会のメディアセンター運営支援部のみなさんがしてくださいました。
今月おすすめの本はもちろん,季節を感じる物をいつも工夫して展示したり,掲示してくださっています。

ありがとうございます。おかげさまで開睛の子どもたちは,どんどん「本」が大好きになります。
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『地域に感謝の心を』大作戦!

本日6月2日(月)午後、東山開睛館のすべての児童生徒による地域清掃を行いました。銘打って『地域に感謝の心を』大作戦!!です。3年前の開校の時から東山開睛館を支え,見守っていただいた地域の方々に何かお返しをできないだろうかと,児童生徒のみんなで考えた取組です。「はじめの式」には鷲頭東山区長に参加いただき,暖かいメッセージをいただきました。また,そうじ物品を拝借させて頂いた南部まち美化事務所の難波次長様にもご臨席いただきました。はじめの式の後,900人の全校児童生徒がたてわりグループなどの小グループになっての清掃活動です。気温も高く,体調を崩す人も少しありましたが,どのグループも一生懸命取り組み,袋にたくさんのごみを入れて帰ってきました。ファーストステージの児童を9年生がうまくリードするといったほほえましい姿もみられました。今日は開睛児童生徒900人が一体となって地域に出て行った記念すべき日になりました。いつまでも地域に愛される東山開睛館でありたいと願っています。みなさん,本当に今日はお疲れ様でした。そして,地域の方々にも大いにご協力いただきました。ありがとうございました。
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「いじめ」で苦しむ人をなくすために 5

 このシリーズの3で、「いじめ」の構造についてお伝えしました。
 被害者、加害者、囃し立てる集団(ギャラリー)、そしてその周囲を取り
囲むように存在する傍観者。
 この中に仲裁者がいればどのようになるでしょうか。正義感をもって止め
ようとする子はいないのでしょうか。いや実際はいるのです。ところが、場
合によっては仲裁者が次のターゲットになる危険をはらんでいます。このこと
を体感的に認知している子どもたちは、次第に仲裁しようとしなくなります。

 下の図は、このことを端的に表したものです。日本、イギリス。オランダ
の比較となっていますが、我が国に特徴的に見られる重要な要件をお分かり
になるでしょうか。
 オランダでは中学1年、イギリスでは中学2年を境に、傍観者が減少して
行きますが、日本では増え続けています。
 一方、仲裁者を見ると学年進行と共に減り続けますが、オランダやイギリス
では中学1年生を境に増えていきます。日本では減り続ける一方です。

 要約すると、日本の子どもは年齢が進むにつれて仲裁する子どもが減り、
見て見ぬふりをしたり、それを問題として認知できない、いわゆる傍観者が
増え続けるのです。
 この我が国の特徴がどこから来ているのか,そのことを考えた時に社会全体
の問題としてとらえることの重要性に気づかされるのです。
 コミュニケーション力というスキルを身に着けさせることも大切でしょう。
また「人とはかくあるべきである。」というような道徳的な価値に自ら気づ
かせる事も大切です。
 そして私たち大人が、まず範を垂れていくことも肝要ではないでしょうか。


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学校行事
6/13 (小5組)科学センター学習
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