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最新更新日:2025/06/19 |
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6年生 食育の学習
「日本全体がかかえる問題として国民全員でとらえていきたいです。」6年生が思わず授業の後に話した一言です。
テーマは<脂について考えよう>です。食生活や平均寿命について考えました。そして, (おやつより補食が大切である)ことも,心から気が付くチャンスえを今日の「食」の学習でつかんだ6年生です。 今回のHP,子どもたちの学習のあしあとをご覧ください。 そして,ぜひ学習を生活で実践している子どもたちをほめてあげてください。 ![]() ![]() ![]() みんなで歯みがきピッカピッカ![]() 歯科の先生が大きな歯の模型と歯ブラシをつかった指導を行いました。大きな歯の模型に驚きながら,子どもたちは先生の示す上手な磨き方をまねて真剣な顔つきで歯を磨いていました。近々フッ化物洗口も始まります。ぐちゅぐちゅうがいのイメージトレーニングも行いました。授業後の歯みがきの時間にはこれまでよりも,丁寧に歯みがきに取り組んでいるようでした。この学習を通して子どもたちが,歯を大切にするという意識を継続してもってほしいですね。 2年生からのプレゼントです。
1年生を迎える会で1年生には2年生からアサガオの種のプレゼントがありました。2年生が丁寧に1つずつ種を包んでくれたものでなんと,メッセージまでついています。教室にもどって包みを手に取った1年生は本当にうれしそうで,じっと種の入った袋を見つめていました。
1年生はアサガオを一生懸命に育てています。そのアサガオからもいずれは種をとることができます。その種は来年入学してくる1年生へと手渡されます。子どもたちは「もらったものは,おかえしをする」という言葉を真剣に受け止めたようです。その時の子どもたちの表情は,これまでとは少し違って見えました。 ![]() 1年生をむかえる会
本日6月3日(火)1・2校時、1年生から9年生までの全校児童生徒による『1年生をむかえる会』をアリーナにて行いました。4月に入学した1年生をあたたかくむかえようと、それぞれの学年が出し物を考えました。はじめの言葉、校歌につづいて、次は各学年からの出し物です。5、7、8、9年生による学校クイズ、また2、3、4、6年生、5組のみなさんからは歌やダンスと、学年の持ち味がいっぱいでたすばらしいものでした。舞台の上の1年生も大喜びです。最後には1年生からの歌の発表。大勢のお兄さんお姉さんの前でも物怖じすることなくしっかりと歌うことができました。はじめから終わりまで歓迎ムードいっぱいの和やかな雰囲気の中で会が終わりました。1年生のみんなもきっと開睛館を背負ってくれる児童生徒として立派に成長してくれると思います。
![]() ![]() ![]() メディアセンターは,楽しい6月を迎えました。
「かわいいなあ。」「てるてる坊主と雨のつぶがダンスしてる」「梅雨って・・」6月を迎えた今週。さっそくメディアセンターの飾りを,学校運営協議会のメディアセンター運営支援部のみなさんがしてくださいました。
今月おすすめの本はもちろん,季節を感じる物をいつも工夫して展示したり,掲示してくださっています。 ありがとうございます。おかげさまで開睛の子どもたちは,どんどん「本」が大好きになります。 ![]() ![]() ![]() 『地域に感謝の心を』大作戦!
本日6月2日(月)午後、東山開睛館のすべての児童生徒による地域清掃を行いました。銘打って『地域に感謝の心を』大作戦!!です。3年前の開校の時から東山開睛館を支え,見守っていただいた地域の方々に何かお返しをできないだろうかと,児童生徒のみんなで考えた取組です。「はじめの式」には鷲頭東山区長に参加いただき,暖かいメッセージをいただきました。また,そうじ物品を拝借させて頂いた南部まち美化事務所の難波次長様にもご臨席いただきました。はじめの式の後,900人の全校児童生徒がたてわりグループなどの小グループになっての清掃活動です。気温も高く,体調を崩す人も少しありましたが,どのグループも一生懸命取り組み,袋にたくさんのごみを入れて帰ってきました。ファーストステージの児童を9年生がうまくリードするといったほほえましい姿もみられました。今日は開睛児童生徒900人が一体となって地域に出て行った記念すべき日になりました。いつまでも地域に愛される東山開睛館でありたいと願っています。みなさん,本当に今日はお疲れ様でした。そして,地域の方々にも大いにご協力いただきました。ありがとうございました。
![]() ![]() ![]() 「いじめ」で苦しむ人をなくすために 5
このシリーズの3で、「いじめ」の構造についてお伝えしました。
被害者、加害者、囃し立てる集団(ギャラリー)、そしてその周囲を取り 囲むように存在する傍観者。 この中に仲裁者がいればどのようになるでしょうか。正義感をもって止め ようとする子はいないのでしょうか。いや実際はいるのです。ところが、場 合によっては仲裁者が次のターゲットになる危険をはらんでいます。このこと を体感的に認知している子どもたちは、次第に仲裁しようとしなくなります。 下の図は、このことを端的に表したものです。日本、イギリス。オランダ の比較となっていますが、我が国に特徴的に見られる重要な要件をお分かり になるでしょうか。 オランダでは中学1年、イギリスでは中学2年を境に、傍観者が減少して 行きますが、日本では増え続けています。 一方、仲裁者を見ると学年進行と共に減り続けますが、オランダやイギリス では中学1年生を境に増えていきます。日本では減り続ける一方です。 要約すると、日本の子どもは年齢が進むにつれて仲裁する子どもが減り、 見て見ぬふりをしたり、それを問題として認知できない、いわゆる傍観者が 増え続けるのです。 この我が国の特徴がどこから来ているのか,そのことを考えた時に社会全体 の問題としてとらえることの重要性に気づかされるのです。 コミュニケーション力というスキルを身に着けさせることも大切でしょう。 また「人とはかくあるべきである。」というような道徳的な価値に自ら気づ かせる事も大切です。 そして私たち大人が、まず範を垂れていくことも肝要ではないでしょうか。 ![]() 「いじめ」で苦しむ人をなくすために 4
先週からのシリーズを続けます。
下のグラフは文部科学省の調査による「いじめ」の認知件数です。これ をみると平成6年と18年に突然数字が跳ね上がっています。 これは「いじめ」の発生件数が急に増えたというより,むしろ「いじめ」 に関する重大事案が発生し,マスメディア等で取り上げられることにより, 意識が「いじめ」に向かうことで認知する件数が増加したと考えられます。 逆に考えれば,のど元過ぎれば・・・というように、「いじめ」に対す る意識が低下し,認知件数が減少するというのであれば本末転倒です。 絶えず子どもたちの様子に留意しながら、早期発見,そして指導につなげ てまいりたいと考えます。 この度、東山開睛館「いじめ防止基本方針」を作りました。 ○「いじめ」問題に対応できる組織を明確にすること。 ○恒常的に点検できるシステムを確立すること。 ○「いじめ」が発生した時に迅速に対応できること。 以上3点を考慮したものになっています。本Hpの右側に「いじめ防止 基本方針」のタブを設けました。クリックしてご確認ください。 ![]() 今年も始まりました。交流給食。![]() ![]() ![]() 入学から今まで,給食や掃除,そしてファーストステージのグループ活動で,1年生のことを見守り続けていた4年生。 1年生との交流給食で,4年生に「ありがとう」の気持ちをこめて,メッセージや歌のプレゼントをおくる1年生を,にっこりほほえんでいる4年生です。 いっしょに給食をいただきながら,もっともっとつながりが深まったのではないでしょうか。「交流給食」はいろんなパワーを発揮します。 ありがとうの気持ちを伝えるために。
2カ月ぶりに音楽室に1年生がやってきました。特に「音楽室!やった!!」という反応が返ってこなかったのが,少し不思議に感じられました。しかしこれは,子どもたちが学校生活にすっかり慣れてきたということなのでしょう。
さて,音楽室には1年生が3クラス全員集合しました。そこで,歌うのは「さんぽ」です。ただ歌うだけではありません。今日は1年生を迎える会のお礼の言葉の練習をしました。各クラスで練習をしている時とは,迫力が全く違いました。しかし,まだまだ練習不足なのか詰まってしまうところもあります。大切にするのは,感謝の気持ちです。たくさんお手伝いをしてくれてありがとう。その気持ちをおにいさん・おねえさんに伝えようとします。これから練習を重ねて,きっと当日までに完璧に仕上げてくれることでしょう。 ![]() |
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