![]() |
最新更新日:2025/07/10 |
本日: 昨日:206 総数:1247070 |
お知らせ
【お知らせ】
明日8日(木)は木1・2・3・4の時間割です。家庭訪問2日目です。育成学級と2年生は午後1時から耳鼻科検診があります。6月分の給食の申込・振込の締切りです。 平成26年度 洛北中学校の教育
平成26年度 洛北中学校の教育
1.学校教育目標: 「人間尊重の精神を基盤にして、自主、創造にあふれ、心身ともに逞しい生徒を育成する」 2.目指す生徒像: ・人権感覚を磨き続ける生徒 ・意欲を持って学び続ける生徒 ・ルールを守り、自律した行動ができる生徒 3.目指す教職員像: ・学校教育目標の達成に向けて、 「確かなビジョンを持ち、常に自己研鑽を続け、自らの教育実践に誇りを持つ教職員」 4.目指す学校像: ・学校からの情報発信を積極的に行い、 「生徒・保護者・地域から信頼される学校」 5.基本指針:「3つの保障」 (1)「確かな学力」の育成に向けて:「学力の保障」 ・「基礎的・基本的な知識・技能」の“習得”を図る。 ・習得した知識・技能を“活用”し、課題解決のために必要な「思考力・判断力・表現力」を育てる。 ・「言語活動」の充実を図る。 ・「LD等支援の必要な子ども」の学力向上を図る。 (2)「豊かな心」の育成に向けて:「人権の保障」 ・道徳の時間をはじめとする「道徳教育」の充実を図る。 ・「規範意識」の育成を図る。 ・支え合い高め合う「集団づくり」の推進と「絆づくり」を行う。 (3)「健やかな体」の育成に向けて:「健康・安全の保障」 ・「保健教育」の充実。 ・「安全教育」の充実。 ・「防災教育・防災管理」の充実。 6.3つの保障を目指した具体的取組(今年度取組の重点): (1)「学力の保障」を目指して ・「言語活動」(小集団活動等)を取り入れた授業の創造=「授業改善」 ・「キャリア教育」の視点を取り入れた授業の創造=「授業改善」 ・教科会を中心に定期テスト・確プロ等の「実態把握と分析」。支援の必要な子どもの実態把握と分析。=「授業改善」 ・教員個々の「授業力向上」を目指した教職員研修の充実(校内公開授業研の充実、校外授業研等への積極的参加 等)。 ・学習・情報センターとしての「学校図書館」の整備。 (2)「人権の保障」を目指して ・「道徳の時間」の充実(資料・情報の収集と整理。他校から学ぶ。)。 ・クラスマネジメントシート等からの生徒の「人権意識」の実態把握(生徒会からの問題提起。支部生徒会交流会や全市生徒会会議とのタイアップ)。 ・「人権学習」の充実。 ・「規範意識」の育成(生徒会・各種委員会等の生徒の自治活動の推進、学校祭での生徒の取組、非行防止教室・薬物乱用防止教室・ケータイ教室等の実施。)。 ・「教職員の人権意識」の高揚を図るための研修会の実施。 (3)「健康・安全の保障」を目指して ・毎日の「健康観察」の実施(実態把握と課題の共通理解。保健だより等で家庭に発信)。 ・「学校保健安全委員会」を開催し、校医の先生から専門的な指導・助言を得る。 ・「性教育学活」を学年の発達段階に応じて計画的・系統的に実施。 ・安心・安全な「学習環境」づくり。 ・「安全学活」並びに計画的な「防災・避難訓練」の実施。 ※「洛北中学校に通えてよかった」「洛北中学校に通わせてよかった」「洛北中学校に勤務してよかった」と3者が共に誇り得る学校にするために、全教職員が「志(情熱と信念)」を持ち、「英知」を結集して日々の教育活動に邁進する。 第56回 春季総合体育大会 結果報告(3)![]() ![]() 男子バスケットボール部の2試合目は、最後に1点差まで詰め寄られるというハラハラの試合内容でしたが、最後は何とかしのぐことができました。他の部でも、同様のスリリングな試合展開があったかもしれません。見る方は、安心しながら見たいものですが、実力差は上へ行けばいくほど拮抗したものになります。最後は強い精神力と、チームワークの絆の強さが勝敗を分けるのだと思います。 <男子バスケットボール>(紺色のユニフォームが洛北中です。) ・5/3(土):対 京都御池中 42−35 勝利! ・5/5(月):対 栗陵中 31−30 勝利! 対 修学院中 29−86 ※結果 ベスト16! <女子バスケットボール>(赤色のユニフォームが洛北中です。) ・5/3(土):対 大淀中 25−36 惜敗 第56回 春季総合体育大会 結果報告(2)![]() ![]() ![]() <サッカー>(青のユニフォームが洛北中です。) ・5/3(土):対 栗陵中 0−0(PK 4−3) 勝利! ・5/4(日):対 開睛中 0−2 惜敗。 <男子バレーボール>(赤のユニフォームが洛北中です。) ・5/4(日):対 藤森中 2−0 勝利! 対 伏見中 2−1 勝利! ・5/5(月):対 凌風中 0−2 惜敗 対 八条中 2−0 勝利 ※ 結果 第3位!! <女子バレーボール> ・5/3(土):対 双ヶ丘中 0−2 惜敗 <卓球男子> ・団体・・・5/5(月)対 北野中 2−3 第56回 春季総合体育大会 結果報告(1)![]() ![]() <野球部> ・5/3(土):対 下京中 8−4 勝利! ・5/4(日):対 四条中 2−0 勝利! ・5/5(月):対 桂 中 1−8 ※ 結果 ベスト16進出!! <男子ソフトテニス> ・団体・・・5/3(土):対 修学院中 0−3 惜敗 ・個人・・・5/4(日):ベスト32 K君・T君 ペア H君・N君 ペア <女子ソフトテニス> ・団体・・・5/4(日):対 向島中 3−0 勝利! :対 松原中 0−2 校長講話
6限に、体育館にて明日の憲法記念日を前に、校長先生から憲法についての講話があり、「憲法記念日」の意味と「基本的人権の尊重」について考えました。お話の後は教室に戻り、学習シートに取り組みました。人が人らしく生きていくためには何が必要か、しっかり考えることができたでしょうか。ご家庭でも話題にしていただければと存じます。
【お知らせ】 4連休明けの7日(水)から家庭訪問が始まります。保護者の皆様、よろしくお願いいたします。授業は水1・2・3・4の時間割です。3年生は午後1時から耳鼻科検診があります。また、今年度から家庭訪問期間も昼食が必要となります。給食を申し込んでいる人は給食があります。 ![]() 「憲法記念日」を前に・・・校長講話
以下に本日の6限の全校集会で、「憲法記念日」についての校長講話を紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 明日は「憲法記念日」です。「憲法」と言いましたが、正確には「日本国憲法」です。では、なぜ5月3日を「憲法記念日」というのでしょうか?その意味について、今日はみなさんと一緒に考えていきます。 君たちは普段、「憲法」を意識せずに生活していると思います。実はこのことは、本当はとても幸せなことなのです。この意味についても考えていきます。少し難しい話もあるかもしれませんが、しっかりと考えてください。 ではなぜ、5月3日を「憲法記念日」というのでしょうか?その意味から説明します。 1945年8月15日、日本は戦争に負けました。来年で、終戦から70年経つことになります。戦争を経験された方々は、高齢になり、またお亡くなりになった方もおられます。直接の経験をお話しされる方が少なくなっています。私たちは、戦争によってたくさんの大切な命が奪われたことを忘れてはなりません。 「もう2度と戦争を起こしません」という反省に立って、翌年の11月3日に「日本国憲法」を制定することを国民に知らせました。すなわち、1946年の11月3日に「日本国憲法」を公布しました。 そして、半年の準備期間を経て、翌年の1947年5月3日から施行しました。この日から「日本国憲法」を守ってくださいとしました。この「日本国憲法」を施行した日を記念して、「憲法記念日」として「国民の祝日」としたのです。また公布した11月3日を、「憲法」が平和と文化を大切にしていることから、「文化の日」としたのです。 「法律」は日本だけでなく、世界の各国に固有の「法律」があります。「法律」はどの国でも守らなければいけません。守らなければ罰せられます。しかし、罰があるから守るということだけではありません。長い歴史の中で、「自分たちを守り、幸せに生きるため」に人がつくったものが「法律」です。 そして、「法律」の中でも一番元になるのが「憲法」です。 その「日本国憲法」が大切にしている3本柱があります。それを「日本国憲法の3大原則」と言います。言える人はいますか?それは、「国民主権」「平和主義」そして「基本的人権の尊重」の3つです。 「国民主権」とは、日本は一人の個人が治めている(独裁者の)国ではなく、国民一人一人が主役であるということです。みんなの代表者が、一人一人の幸せを考え政治を行うということです。 「平和主義」とは、2度の大きな世界大戦により尊い命がたくさん奪われるという、大きな反省の上に立っての願いが込められています。日本は、世界で唯一の被爆国であるという事実を忘れてはなりません。来年で終戦から70年を迎えますが、被爆の後遺症で今も苦しんでおられる方々がいるという現実を忘れてはなりません。 それでは「基本的人権の尊重」とは、何でしょうか? 「誰もが生まれながらに等しく持っている権利」と言われることがよくありますが、果たしてそうでしょうか?生まれた時代や、生まれた国によっては、そうとは言えない現状があります。「生まれながらに持っている…」「誰もが等しく持っている…」とは言えない現状があるのです。 日本であっても、時代が違えば当然あるべき「権利」がなかった時もありました。たとえば「選挙権」がそうです。女性になかった時代もありました。「日本国憲法」ができる前は、25歳以上の男子のみに「選挙権」がありました。女子にはありませんでした。財産も関係していたときもあります。「選挙権」が、性別や財産で制限されている時代がこの日本にもあったのです。 今あたり前のようにあると思われている「基本的人権」は、実は長い歴史の中で、たくさんの人たちが偏見や差別に負けずに闘って獲得してきたものなのです。今から200年ほど前に確立されたもので、歴史はまだ浅いのです。「基本的人権」という言葉の向こうにある、たくさんの人々の「幸せに生きたい」という願いに思いを巡らせることが大切です。すなわち「基本的人権」とは、「誰もが幸せに生きる権利」と言えます。 「 基本的人権」は、多くの人たちの努力と犠牲によって獲得された権利ですから、「何人にも侵すことのできない“永久の権利”」なのです。 「基本的人権の尊重」は、何も日本だけで大切に言われているのではありません。世界規模で見てみますと「世界人権宣言」があります。これは日本国憲法が施行された翌年の1948年12月10日に、第3回国連総会の場で確認されました。2度の大きな世界大戦での反省を、世界の人々が大切な教訓にしようということで宣言されました。「命の重さ」は誰も同じです。「戦争は最大の人権侵害である」との反省の上に立ってのものでした。 ではなぜ、「世界“平和”宣言」としなかったのでしょうか?それは、「真の平和」とは、争いや戦争がない状態だけでなく、「一人一人の“人権”が守られた状態」を言うからです。そのような意味から「世界“人権”宣言」とされたのです。 では、あなたのクラスは今、「本当に平和…?」と言えますか?けんかや争いがないだけでなく、一人一人の「人権」が本当に大切にされているでしょうか?みんなが楽しく学校に登校できていますか?一人一人が自分の能力を最大限に高めるために、集中して授業を受けることができていますか?行事やクラスの活動ではどうでしょうか?誰もが居場所のある・安心したクラスになっているでしょうか?本当に一人一人が大切にされているクラスになっていますか? 明日の「憲法記念日」を前に、今一度、「日本国憲法」が大切にしている「3大原則」の考えをもとに、「一人一人の人権を徹底的に大切にし合えるクラス」にするためには何が必要かを、学級に帰ってみんなと考えてください。 中学生になって
1年生の総合的な学習の時間です。
入学して早1ヶ月。「洛北中学校での生活を新聞にしよう!」ということで、新聞づくりに励んでいます。中学校に入って驚いたこと・面白かったこと・頑張りたいことなどそれぞれが感じたことを新聞にまとめてみんなに見てもらいます。どんな新聞が出来上がるのか、完成が楽しみです。 ![]() ![]() お知らせ
【お知らせ】
明日2日(金)は2・3・4・5・6・1の時間割です。6限が体育館で校長先生から憲法についてのお話があります。 3年生は、修学旅行の健康調査の締切り日です。まだの人は、忘れないようにしてください。 修学旅行保護者説明会
午後3時から武道場で、3年生の保護者の方を対象に修学旅行の説明会がありました。学校長のあいさつの後、学年主任から資料をもとに説明させていただき、最後には民泊のようすをDVDで見ていただきました。お忙しい中120名を超える保護者の皆さまの参加でした。欠席された方には、お子さまを通して明日資料を配らせていただきます。
【お知らせ】 明日から5月です。明日5月1日(木)は通常授業です。昼に生徒会本部会があります。 ![]() |
|