最新更新日:2024/09/25 | |
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平成26年度のスタートです。
4月8日,平成26年度着任式・始業式が行われ,今年度の活動がスタートしました。
久しぶりの学校,新しい教室,新しい先生。子どもたちは少し戸惑いながらも,新しい学年が始まるという期待に目を輝かせ,新着任の先生方のあいさつに耳を傾けていました。 4月9日には入学式が挙行され,たくさんの新しい仲間を迎え入れました。校門の桜の下をくぐりながら,少し緊張の面持ちの新入生たちでしたが,これからの学校生活への期待に胸をふくらませていたことと思います。 たくさんの笑顔が弾ける,楽しい学校生活を送っていけるよう,教職員一同全力で子どもたちを支え,共に活動していこうと思います。どうぞよろしくお願いします。 ごあいさつ
ごあいさつ
校長 田邉 滋人 新しい春の訪れとともに、四月八日に着任式・始業式、九日には入学式を挙行し、児童生徒百八十名、教職員百二十三名で平成二十六年度が始まりました。このたび、本校第14代 永井 実校長から襷を受け、呉竹総合支援学校校長として着任させていただきました。 呉竹総合支援学校は、日本で五番目の肢体不自由養護学校として、昭和三十三年に開校して以来、五十五年の歴史を刻んできました。私自身、総合制への再編前に高等部に勤務いたしました。このとき医療的ケアの必要な児童生徒とその保護者に出会いました。生きとし生きる命に触れました。呉竹は命の尊さ、生きる喜び、そして人の心の痛みを私に教えてくれた学校です。 時代の要望にお応えし、平成十六年度には総合制の支援学校としてのお色直しを経て、PTAをはじめ、保護者、関係機関の皆さまの、子どもたちの成長を願い、よりよい学校であってほしいというご支援のもと、たゆみなく歩んでまいりました。 呉竹総合支援学校は、「障害のある児童生徒の社会参加・自立を促進するために、個々の持つ可能性を最大限に伸ばす」ことを学校教育目標として、今年度も引き続き、児童生徒にとって分かりやすく生きる力として蓄えられる学びと、安心安全な学校づくりを目指します。保護者の皆さまの愛、地域や関係機関の皆さまの支え、先輩諸氏からの教えを大切にして、教職員が愛情をもって、滋養をもって、専門性をもって、児童生徒の、今を生き未来を生きる姿に寄り添いたいと思います。 今年は、我が国におきまして、国連「障害者の権利に関する条約」が批准された記念すべき年です。人権と自由が守られ、社会参加がさらに進む社会を目指して、一歩一歩、新しい歩みを重ねてまいりたいと考えております。皆さまのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。 |
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