京都市立学校・幼稚園
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本日10/18(金)体育祭は実施決定です!

1年英文系オーストラリア海外研修 3月18日 その4

 生徒はみんな礼儀正しく、明るくて、フレンドリーだったのが印象的でした。オーストラリアでは、先生を呼ぶときは、女性教員であれば、既婚未婚を問わず、Miss. (ミス)と呼びます。男性教員は、Sir.(サー)と呼ぶことが決まりとなっているようです。

 現地の生徒たちの学ぶ姿勢や大人っぽい立ち居振る舞いを見て、私たちも、場と状況に応じて、礼儀正しい行動や言動がもっとできるようになりたいと思いました。また、相手ともっと深く知り合うためには、英語の受信力と発信力をもっともっと鍛えたいと思いました。この学校訪問で、私たちは、現地学生との友好を深めることができ、また、帰国後の学習意欲を飛躍的にアップさせることもできました。こうしてたいへん意義深い時間を過ごすことができました。

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1年英文系オーストラリア海外研修 3月18日 その3

 次に交流した11年生と12年生は、日本の高2、高3に相当します。この生徒達とは、お互いの言語を学び合う交流をしました。私たちは、日本に関するクイズを英語で出題しました。アニメキャラクターの名前などは、やはりよく知られていることがわかりました。その後、私たちは折り紙で鶴を折る方法を、日本語で解説し、オーストラリアの学生に、日本語リスニングの腕試しをしてもらいました。

 モーニングティーではケーキを食べ、ランチではピザを一緒に食べながら、日常会話を楽しみました。私たちと同年代なので、打ち解けるのに時間はかかりませんでした。特に女子生徒達は、国境を越えたガールズトークに花を咲かせていました。
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1年英文系オーストラリア海外研修 3月18日 その2

 訪問した学校で、最初に交流したのは、日本の中学2年生に相当する8年生でした。私たちは、この研修に向けて準備してきた日本文化紹介を行いました。年下の生徒たちが、私たちが説明する英語を一生懸命聴いてくれている様子に、とても勇気づけられました。 
 何度か説明を繰り返しているうちに、英語がよどみなく話せるようになった自分に気が付きました。アドリブも臨機応変にできるようになって、ホームステイと語学研修の効果が自覚できた瞬間でした。私たちの中には、すっかり現地の学校の先生になりきっている人もいましたよ!
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1年英文系オーストラリア海外研修 3月18日 その1

 学校訪問の様子の追加レポートです。研修旅行も気が付けば最終週となりました。今回の研修旅行では、私たちは小グループに分かれ、2日間で5校を訪問しました。

<Mt. Lofty State High School 訪問の様子>
 この学校は、中高一貫の公立高校で、私たちはこの学校で日本語を勉強している8年生、11年生、12年生の3学年と交流しました。学校に到着すると、入り口で校長先生、日本語担当のマーガレット先生、そして、代表生徒3名が出迎えてくださいました。

 日本語の授業がある教室の本棚にはこのような本が並んでいました。高校の古典の教科書もあるのには驚きました。ホワイトボードには、日本でことわざが書かれていました。皆さんは、英語でいくつのことわざを言うことができますか?

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1年英文系オーストラリア海外研修 3月17日

 ホストファミリーと2回目の週末を過ごした私たちは、今週、大学での語学研修と並行して、現地の小学校や高校を訪問します。

 今日は、その1つであるマーティンルーサー小学校訪問の様子を報告します。この小学校は、制服のある私立小学校で、以下の3つを教育目標に掲げています。
1.生涯を通して学び続ける人になること。
2.国際社会で活躍できる市民になること。
3.自らの能力を生かして、他者のために貢献できる人になること。

 私たちは、初めは緊張していましたが、可愛い子どもたちが一所懸命私たちの話を聞いてくれる中で、日本からしっかり準備してきた日本文化紹介を成功させ、最後は、校庭で一緒になって楽しく遊びました。子どもたちが笑顔で私たちのほうに駆け寄ってきてくれると、とてもうれしい気持ちになりました。

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1年英文系オーストラリア海外研修 3月16日 その3

 ゴールドコーストでリゾートライフの雰囲気を満喫した後、私たちは、ユネスコ世界遺産に登録されているスプリングブルックスという国立公園をバスで訪れました。日本では見たことのないようなツタが絡まった巨木が立ち並ぶ森の中を歩いていくと、突き当りに自然の洞窟がありました。薄暗い中に入ると、コウモリがたくさんぶらさがっていました。長い年月をかけて水が穴をあけた天井からは、美しい水が滝のように勢いよく流れ落ちていました。そこは、どこか神聖な雰囲気がする場所でした。
 大自然が長い長い年月をかけて作り上げたこの贈りものを、私たちは大切に後世に残していかねばとう気持ちになりました。


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1年英文系オーストラリア海外研修 3月16日 その2

 バスで緑の草原を約2時間あまり東に進み、ゴールドコーストに到着しました。世界のサーファーが憧れるサーファーズパラダイスというビーチでしばし開放的な時間を過ごしました。想像していた以上の澄み渡る空と波しぶきに、とても爽快な気分になりました。
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1年英文系オーストラリア海外研修 3月16日 その1

研修先の大学の広大な敷地の中には、なんと、日本庭園があります。その名も「寿楽園」。早朝の涼しい時間には、地元の方々がちょくちょく散歩にこられます。

大学での語学研修が始まって1週間が過ぎました。こちらに来て2回目の週末の土曜日に、バス2台をチャーターして、ゴールドコーストに日帰り旅行をしてきました。旅行会社の名前は、「カワイイトラベル」。日本語の「可愛い」がこんなところにまで使われているとは驚きでした。

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1年英文系オーストラリア海外研修 3月15日 その3

私たちは、日本の生物の授業でDNAを取り出す実験をしたことはありましたが、英語で専門用語や手順を読んだり聞き取ったりするのはとても難しかったです。日常会話とはまったく異なる設定での授業は、英語を道具として用いた貴重な体験でした。

 写真で紹介しているのは、DNAを抽出する実験を行った実験室のある建物、バイオハザードバッグ、そして実験に使用した器具です。
皆さんはこれらを英語で言えますか?

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1年英文系オーストラリア海外研修 3月15日 その2

大学で「CSI(犯罪現場検証)」の模擬体験をしました!研修先の南クイーンズランド大学は総合大学なので、その利点を生かし、学内の実験室を利用させてもらい、細胞からDNAを取り出す実験を行いました。

 今回の実験は、私たち全員が「犯罪科学捜査班」となり、犯罪現場に残された凶器についた血痕のサンプルから、DNAを取り出すという設定で授業が進みました。実験の手順の詳細が英語でぎっしりと書かれたマニュアルを読みながら、語学学校の先生の助けを借りて、なんとかDNAを検出することができました。実践の後は、ゴム手袋を外し、バイオハザードボックスというゴミ箱に捨てるなど、サイエンティスト気分で授業を受けました。

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