最新更新日:2024/11/01 | |
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伝統文化体験の充実!! 琵琶の演奏と語りを聞く!<その3>
最後は練習の後、会場のみんなで「祇園精舎」を演じている場面です。舞台の上で演奏してくれた若き4人の演奏家のみなさん、お疲れ様でした。
伝統文化体験の充実!! 琵琶の演奏と語りを聞く!<その2>
これはその続きの写真です。
お弟子さんをお持ちの師範の先生は、さすがに教えるのが上手く、笑顔で4人の生徒たちに演奏のための手ほどきをしてくれました。おかげで生徒たちはリラックス。 伝統文化体験の充実!! 琵琶の演奏と語りを聞く!<その1>
ホームページの更新が滞っておりました。申し訳ありません。遅くなりましたが、今後学校祭以降の行事等のようすを順次掲載していきたいと思います。
その前にまず今日(22日)の出来事をお伝えします。 今日で2期の期末テストが終わりました。3日間の出来はどうでしたか? テスト1週間前からのこの間、事前に立てた計画をやり抜くことができましたか? 間もなくテスト返しが行われると思いますが、わからなかった所やできなかった箇所をもう一度やり直し、わかるように、できるようにすることが、テストでは何よりも大切なことです。しっかりと“テスト直し”に励んでください。 さて、テストが終わった後の6限、2年生では、「古典の日」が制定されたことをきっかけに生徒たちが少しでも伝統文化に親しめればと、専門家の先生(師範)をお招きして「古典文学」の鑑賞と実際にその体験をしてみるという活動に取り組みました。 具体的には、“筑前琵琶”とよばれる楽器を使い、講師の先生の語りと演奏により、平家物語「扇の的」の実演がありました。「扇の的」は、2年生の国語の授業でちょうど学習したところなので、生徒たちにとっては親しみが感じられる演目だったかなと思っています。 また、「扇の的」の実演に続く演目となった平家物語「祇園精舎」では、実際に代表生徒4名が舞台に上がり、“筑前琵琶”の演奏にチャレンジしました。 「祇園精舎」も語りと演奏の両方が必要なのですが、いくら専門家の先生のご指導を受け、メキメキと上達した(?)4人であっても、この両方を短時間の中でいっぺんにこなすということはさすがに難しく、演奏はこの4人が担当し、そして語りはそれ以外の生徒と学年の先生で受け持つという形式で、「祇園精舎」を実演しました。 ふだんなかなか実際に見ることもない“琵琶”という楽器のことを知り、その楽器を使った「古典文学」に触れる機会をもったことで、少しでも生徒たちと伝統文化との距離が近づいてくれればと願っています。 ご家庭でも今日の取組を話題にしていただければ、とてもありがたいです。 今日6限目の体育館での取組のようすを写真でお伝えします。 |
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