最新更新日:2024/08/02 | |
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「校外学習」お昼を京都市美術館近くの食堂でとり、午後からは合同作品展へ。会場入り口正面で「沖縄絵巻」が出迎えてくれました。8mの大作で、みんな、「見て!見て!」とうれしそうに絵巻を指さしていました。習字やスウェーデン刺繍とアイロンビーズを使って仕上げたタペストリーなど、自分の作品を見つけて満足そうに見入っていました。他の学校の作品も楽しく鑑賞できました。 「朝日に輝く」今朝、大枝中学校でも朝日を受けた屋根やグラウンドの雪が美しく輝いていました。朝練習で早くから登校した部員たちがグラウンドで楽しそうに雪遊びをしていました。 明日も寒さが続きそうです。インフルエンザなども流行っていますので、生徒の皆さんは体調管理をしっかりとして、手洗い・うがいも励行してください。 「公立高校前期選抜出願」
2月4日(火)、京都府公立高校の「前期選抜」の願書受付が始まりました。
この「前期選抜」は今春から初めて導入される制度で、新聞に拠りますと京都府教育委員会が公表した志望調査では、全日制の前期選抜の出願者は約1万2500人で、昨年度まで同じ時期に行われていた推薦入学や特色選抜の2倍近い生徒が出願する見込みだそうです。 京都市・乙訓通学圏の出願会場となった京都市総合教育センターには、受付開始時刻前から各中学校の担当者が来場し、各高校のブースを回って出願書類を提出していました。 明日、6日には各高校からの受検票配布が行われ、午後から3年生の皆さんの手に渡ることになっています。 公立高校の前期選抜検査は、2月17日(月)・18日(火)です。また、私立高校の入試はその1週間前の2月10日(月)・11日(火・祝)に集中しています。 3年生の皆さんには、体調を整えて、それぞれに実力を発揮してほしいと思います。 「立春の日に」
2月4日(火)、今日は二十四節気の一つ「立春」となります。立春が一年の始めとされ、茶摘みの時期である八十八夜、台風が近付く季節となる二百十日や二百二十日なども、立春から数えてとなります。その立春の日にまつわるこんな話があります。
中国の古い書物に「立春の日には卵が立つ」と書いてあるのを発見し、中国、アメリカ、日本など様々な所で実験してみたところ、たまごは見事に立った。テーブルの上に立てたたまごは、次の朝まで倒れずに立っていたし、タイプライターの上にも立てることができた。次の日の新聞には「歴史的な実験に成功」という大見出しで書き立てた。(昭和22年2月)この記事を目にされた理学博士であり、随筆家であった中谷宇吉郎氏は記事に関心をもち、科学者としての考察、見解を随筆「立春の卵」に書かれました。 「たまごの表面はざらざらしている。すなわち小さなでこぼこがあることは、だれでも知っているとおりである。問題は、あのでこぼこにありそうである。たまごの底の部分の少なくとも三つの凸点は非常に小さなゴトク(五徳)の三本足のような役目をするはずである。そして重心からおろした垂直線が、そのゴトクの三本の足がしめる面積の中に落ちればたまごは立つことになる。それでたまごの底の部分のからを学校へもっていって、たてにうまく切って、その切り口を顕微鏡で調べてみたら、三つの小さな凸点の距離はだいたい0.8ミリくらいあることがわかった。これで問題は一応解けたわけである。たまごの重心からおろした垂直線が、およそ半ミリ四方くらいの底面積の中を通るようにうまくもって調節すればたまごはいつでも立つのである。それには、十分の一ミリくらいの精密さでたまごの頭を少しずつ動かしては、そっと手を離してみればよい。三分から五分やってみれば、たいていうまく立てられるはずである。こうわかってみると、何でもない話ではないかと思われるかもしれない。しかし、問題は、そういう何でもないことに、世界中の人間がコロンブス以前の時代から今日まで、どうして気が付かなかったという点にある。それは、五分くらい費やしてたまごを立ててみようとした人が、今までだれもいなかったからである。実際のところ、たまごを立てる実験は、かなり気を落ち着けて、必ず立つものと確信して、何度も繰り返してやっているうちに、うまく立つものである。立つかなと思ってちょっとやってみるくらいではなかなか立たない。そういう意味では、中国の昔の本にあった立春の日にたまごが立つという話は、かなりおもしろい話である。たまごのような手近なものに、こういう例があるのだから、私たちのまわりには、まだ誰も気の付かないことがたくさんあるであろう。学校で習った物象で全部わかってしまったと思うことが一番いけないことである。」と結んでおられます。 本当に立つかどうか試してみました。その結果…、見事立ちました。 京都ビック・バンド・フェスティバル!!大枝中学校吹奏楽部からは、3名のメンバーが、10倍近い倍率の中からオーディションに合格し、京都府選抜チームとして出演しました。 本当にすばらしい演奏を1800人満員になった大ホールに響き渡らせてくれました。 今後も大いに期待しています。 1枚目の写真は、リハーサルの模様です。 「節分」暦の上で季節が変わる「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日が、それぞれ「節分」にあたるのですが、近年では「立春」の前日のことを「節分」としています。 この日の夕暮れに、柊の枝に鰯の頭を刺したものを戸口に立て、鬼打ち豆と称して炒った大豆を「鬼は外、福は内」(地方によっていろいろな唱え方があります)と唱えて豆をまく習慣があります。これは平安朝よりの宮中の年中行事の一つで、大晦日の夜に悪鬼を払い、疫病を除く儀式である「追儺(ついな・なやらい)」を継承し、近世に民間の節分行事となったもので、「鬼やらい」とも呼ばれます。 身の回りでも「鬼」ならぬ風邪やインフルエンザが蔓延してきました。一人一人が意識してその予防に努めることが大切です。不要不急の外出は控え、手洗い・うがいの励行と栄養・休養・睡眠を充分にとり、規則正しい生活を心掛けてください。 「男子バレーボール部 府大会」今年度は京都市及び府地区ブロック大会を勝ち進んだ男子37チームが参加して、2月2日(日)から決勝トーナメントが行われています。 大枝中学校は蜂ヶ岡中学校に於いて行われました1回戦から登場し、洛南附属中学校に勝利し、2回戦に勝ち進みました。2回戦では山城地区の西ノ岡中学校と対戦しましたが、残念ながら3回戦進出はなりませんでした。今後の男子バレーボール部の皆さんの健闘を祈ります。 《試合結果》1回戦 大枝中 2−0 洛南附属中 2回戦 大枝中 0−2 西ノ岡中 「学級閉鎖解除・部活動再開」しかし、まだ欠席している人もいますし、特に、3年生は私立高校の入学試験、公立高校の前期選抜が間近に迫っていますので、皆さん今後も体調管理をよろしくお願いします。 違う話題ですが、グラウンドに設置してある移動式のバスケットゴールの木製ボードが老朽化したために、アルミ合板ボードに取り換えてもらいました。これまでの木製ボードよりも耐久性に優れていますので、体育の授業や部活動などで十分活用してください。 「百人一首大会」午後からは寒さも少し和らぎ比較的良いコンディションの中で、文化委員さんの司会・進行・運営によって、各グループでの『熱い戦い』が繰り広げられました。 平均獲得枚数による学級対抗の結果は、第1位が1年6組、第2位が1年5組となり、各級別個人獲得枚数上位者(1〜3位)と合わせて表彰されました。 「共に学ぶ」そのために京都市では教職員研修として、経験年次別研修や課題に応じて指導力の向上を図る課題別研修と校内研修を有機的に関連させ、授業改善に向けた研修の充実を図っているところです。 それらの取組の一つである採用2・3年目研修が、1月27日(月)第6時限に2年生の英語(少人数クラス)で行われました。採用2・3年目研修では少人数チーム単位での共同的な授業研修に取り組み、主体的な授業改善の手法を身に付けることに主眼を置いています。 今回は、本校教員の授業を参観してもらい、授業のねらい、展開手法や教員の働きかけなどについて意見交流されたようです。授業を受けていた生徒たちも、公開授業に慣れているせいか、参観者がおられても普段通り、活発で楽しい授業が行われていました。 |
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