京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/08/02
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大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

「4月に向けて」

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 桜の便りが聞かれるころになりました。春季休業中の比較的静かな学校になっています。
 修了式でもお話しましたが、3年間の中学校生活の中で、皆さんにはたくさんのことを身に付けてほしいと思っています。先ずは、1日5〜6時間も取り組んでいる教科書を使った勉強です。
 勉強する、勉強を続けるということは、確かにつらいものです。「自分を育てている」というような発想はなかなかできずに、誰かに無理やりやらされていると感じているのでしょう。確かに勉強することによって様々な知識や能力が向上するということは大きな利点だと思います。
 しかし、「しんどいこと」に立ち向かったり、気持ちが入らないときに取り組まなければならない「つらさ」を乗り越えることは、正に「自分自身を鍛える」ことであり、「知識や技能が向上する」ことよりも、もっと大切な意味をもつと思います。「しんどいこと」「つらいこと」を少しずつ乗り越えながら、それを続けていくことが自分を育てていくことだと考えていますし、勉強がわかって「おもしろい」「楽しい」というところを目標に掲げてほしいと思います。
 生徒の皆さんも定期テスト前には頑張って勉強するのですが、もし定期テスト前しか勉強しないのであれば、1年間に5回しかないテスト前の勉強時間を合わせても取組時間はたかが知れています。やはり、大切なのは日々の取組なのです。勉強する目安として「1教科20分間の復習」を毎日「4教科分」やった人は、1年間(205日)で約273時間の取組となり、休日にも同じように勉強すれば、年間で480時間を超える取組となります。1日8時間の勉強を60日間やったのと同じ時間です。ちりも積もれば…でしょうか。
 なぜそんな辛いことに取り組んでほしいかというと、皆さん一人一人がもっている可能性・能力を最大限に発揮してほしいからです。他のことに煩わされず、勉強やスポーツ・芸術に打ち込めるこの時期だからこそ、一生懸命に様々なことに取り組んでほしいのです。
 

「修了式」

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 3月20日(金)第1時限、体育館に於いて平成25年度の修了式が行われました。
 3年生が14日に卒業して1,2年生だけの修了式ということで、少し広く感じる体育館で伝達表彰から始まりました。

 第59回「青少年読書感想文京都府コンクール」 入賞
 第82回京都市中学校生徒書き初め展 特選・入賞
 第33回京都新聞書き初め展 準特選・佳作
 京都府学校文化・芸術祭 第45回教育美術展覧会 奨励賞
 京都府「未来くん賞」受賞 バスケットボール部男子
 きらりカップ富山 バスケットボール部男子 優勝
 きらりカップ富山 バスケットボール部女子 第3位
 丹波自然運動公園クロスカントリー大会
  ・3キロ 中学生男子の部 第2位
  ・3キロ 中学生女子の部 第2位・第3位

 各方面で素晴らしい成績を上げてくれました。おめでとうございます。
 この後の式では、校長先生から「この1年間を振り返って、教科書を使う勉強や教科書を使わない勉強で、皆さん一人一人がしなければならないことにしっかりと取り組めたでしょうか。中学校での限られた時間の中で皆さんに身に付けてほしいことがたくさんあります。便利な世の中になっていますが、やはりコツコツと汗を流し、苦労して身に付けたことが自分自身にとって本当に大切なものであることが多い。1年あるいは2年が過ぎましたが、過ぎ去った時間を戻すことはできないので、今日の修了式を新たなスタートとして、今を頑張り今日を大切にしてほしい。」とのお話がありました。
 式の終了後、全校で大掃除を行って1年間の汚れを落としました。最後に各クラスで「学級じまい」の学活が持たれ、担任の先生とクラス全員でこの1年間を振り返った上で、来年度に向かう決意を新たにしていました。


「巣立ち」

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 今日は大枝小学校の卒業式に参列させていただきました。小学校で行われる式は、しっかりと細かい点まで指導が行き届いていて本当に気持ちがいいです。
 この卒業式は6年間の小学校での生活を終える大きな節目となる式ですが、多くの卒業生が大枝中学校に進学してくれるのですから、中学校の立場からすれば新しい大枝中学校の生徒を迎えに行く、そんな気持ちで一人一人をしっかりと見ていました。
 現在の中学1年生・2年生に、この卒業生の多くと桂坂小学校の多くの卒業生が加わって新年度を迎えると考えると大変楽しみです。中学校の卒業式の時とは違って、あいにく朝から雨の天候でしたが、すぐそこまでやって来ている春に向けての準備がこれから始まります。


「心に残る言葉」

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 3月14日の卒業証書授与式での「祝辞」の中に、こんな一節がありました。
 
 「今は本当に便利な世の中になりました。知りたい情報はインターネットで簡単に手に入れることができる、友だち申請をすれば見知らぬ人とも簡単につながることができる、便利で簡単なことには良いことも悪いこともあります。
 皆さんに心に留めておいて欲しいことは『面倒で手間のかかるものほど大切で身に付くもの』だということです。
 人と人との関係も気まずい思いをしたり、行き違っても誤解を解くまでとことん話し合ってこそ、より深く相手のことを理解することができる。
 悲しい、辛い、楽しい、嬉しい、一所懸命に頑張って心を動かされたものこそ宝物になるということ。
 インターネット上に履歴を残すことよりも、今、この日常にたくさんの経験や感動を自分の心の中に刻み、豊かな人生を歩んでいってください。」

というものでした。

 卒業証書授与式は学校行事の中で、入学式とともに大切な儀式です。この日のためにこれまでの3年間の取組の日々があり、義務教育を終了し、それぞれの道を歩み出す、はじめの日でもあります。また、巣立っていく卒業生の姿を見て、1・2年生たちは自分たちの置かれた立場を知り、次の学年に向けた思いを新たにしたことでしょう。3年生が卒業すれば、2年生が最上級生となり、1年生は後輩を迎える立場となります。そう考えると、春休みを含めたこれからの期間は、1・2年生の皆さんにとって大きな意味をもってくるのです。
 昔から使われる「有終の美」という言葉がありますが、「最後までやり通し立派な成果をあげること。また、終わり方がきれいである。」という意味で使われることが多いのですが、「物事を始めたら途中で投げ出したりせず、最後まで成し遂げることが大切だ。」というところに本来の意味があるそうです。


「1年生球技大会」

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 暖かな日となった3月17日(月)、2年生の球技大会に続いて、第3・4時限に1年生の球技大会が行われました。
 2年生と同様に、球技大会の運営は学年の体育委員中心に生徒の手で行われました。1年生は男女別学級対抗形式で行われ、競技種目は男子がラケットベースボール、女子がバスケットボールです。
 穏やかな日差しの中を学年最後の行事を、各クラスのメンバーはそれぞれの競技を楽しんでいました。
 
 結果は  《ラケットベースボール》   
       
         優勝 1年6組、準優勝 1年2組

      《バスケットボール》   

         優勝 1年2組、準優勝 1年3組

 以上でした。


「2年生球技大会」

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 暖かな日差しの中で、校庭の梅の花も次第に数を増してきています。
 3月17日(月)、第1・2時限に2年生の球技大会が行われました。球技大会の運営は、各学年の体育委員中心に生徒の手で行われています。2年生は男女別学級対抗形式で行われ、競技種目はサッカーとバスケットボールです。
 穏やかな日差しの中を学年最後の行事を、各クラスのメンバーはそれぞれの競技を楽しんでいました。
 
 結果は  《バスケットボール》   
       
         男子優勝 2年2組、女子優勝 2年2組

      《サッカー》   

         男子優勝 2年6組、女子優勝 2年6組
  
    

「卒業証書授与式」

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 3月14日(金)、昨夜から今朝まで残った雨も上がり、晴れ間の広がった午前10時より平成25年度第25回卒業証書授与式が、本校体育館に於いて挙行されました。
 たくさんのご来賓や保護者の方々、在校生代表や教職員の見守る中、卒業生186名ひとりひとりに、学校長から卒業証書が手渡され、厳粛な中にも感激の卒業式となりました。
 式後卒業生は、保護者、在校生や教職員の作った花道を、輝く笑顔で通り抜け、3年間過ごした学び舎を後にしました。

「3年生美化活動」

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 3月12日(水)、卒業を前にした3年生が、お世話になった教室を美しく整えて後輩たちに引き継ごう…ということで、教室と特別教室を中心に清掃活動をしてくれました。
 限られた時間の清掃作業でしたが、教室内の掲示物の撤去に始まり、机・椅子の名前シール剥がしや隅々までの掃除を、みんなが一生懸命取り組んでくれて、見違えるほどきれいになりました。
 掃除の済んだ後の教室は、4月の学級開きが行われる前の状態に戻り、きれいになって良かったのですが、少し寂しい感じがしたのは私だけでしょうか。
 3年生の皆さん、ご苦労様でした。

「薬物乱用防止教室」

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 3月12日(水)、第4時限に体育館に於きまして、3年生対象に「薬物乱用防止教室」が行われました。
 講師として京都府警察西京署より2名の方が来校され、「薬物乱用の危険性について」お話をしていただきました。
 薬物がどのような場所で、どのような状態で出回っているか、これから大人になり、市内でごく普通に入るような店に「合法ハーブ」のチラシが置いてあったり、先輩や友達等身近な人から誘われるなど、決して自分たちの生活から遠く離れた世界にあるものではないということでした。
 後半に予定していただいた内容がプログラムの不具合で作動せず、お話だけになってしましましたが、「薬物乱用は絶対ダメ!薬物に手を出さないために」ということを、ご自身の職務上の体験を踏まえて、具体的にお話していただきました。


「3年生を送る会」

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 3月11日(火)、第1・2時限に体育館に於きまして「3年生を送る会」が催されました。
 この催しは、3年生が中学校生活の3年間を振り返るとともに、進路に向けての希望と決意をもつ機会として、また、3年生から後輩へ学んだことを伝える場として設けられています。さらに、1・2年生から3年生への感謝の気持ちを伝え、お互いの交流を図るために、生徒会が企画運営してくれているものです。
 今年も吹奏楽部の演奏の中、3年生が入場してきました。
 1年生からはメッセージと学年合唱「栄光への架け橋」、2年生からはプロジェクターでスクリーンに映し出される「部活動あるある」と学年合唱「未来へ」の発表がありました。
 その後、生徒会3年生総選挙発表、記念品(栞)贈呈のあと、「思い出のビデオ」がスクリーンに映し出されました。
 3年生は自分たちの1年生や2年生のころの写真を見て、各々が当時を思い出しているようでした。
 3年生からはDVD「恋するフォーチュンクッキー」、3年生前生徒会長からは「東日本大震災」から今日で3年を迎え、「3・11」をいつまでも忘れず、大震災から学んだことを自分たちの生活に生かして行こうという新たな決意が述べられ、その後、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福を祈って、黙とうを行いました。
 そして、最後に、学年合唱「友〜旅立ちの時〜」を歌い上げてくれました。
 3年生担当の先生方からもメッセージと合唱「道」が3年生に送られました。そして、全校合唱「ふるさと」、エンディングとして、生徒会劇へと続き、最後に吹奏楽部の演奏で3年生を送り出しました。


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