最新更新日:2024/10/26 | |
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理科「すがたをかえる水」単元は「すがたをかえる水」,9時間扱いの大単元で,この日はその5時間目です。 水を温めて湯になり,沸騰した時に生じる泡は何かを考え,水は温めると水蒸気に変化することを確かめる学習です。 授業では水を実験用ガスコンロを使って,温めて沸騰させて出てきた泡が水面で破裂したあと,気体のようになり上昇するのを袋(この時使用したのは傘袋を短く切ったもの)で集めるという実験をしました。そして結果から考察をして意見を交流します。 子どもたちは,「袋の中に集まったあわの正体は,空気だ。」という意見と「水だ。」という意見,また「水のまじった空気」などの意見が出ました。 学習のまとめとして「水が沸騰した時に出る泡の正体は水蒸気といって,目にはみえなくて,水が温度によって姿を変えたものです。」と整理しました。 事後の研究協議会でも,子どもたちの実験学習に積極的に臨む姿をほめていただきながら,実験の準備,用具の整備等工夫された点を評価するお声をいただきました。 算数「ちがいをみて」単元は「ちがいをみて」,3時間扱いの小単元の1時間目の学習です。 2つの数量の違いに着目して,絵図やテープ図をかいて,答えの求め方を考え発表する学習です。 「ねこが,15ひきいます。ねこは,いぬより4ひき多いそうです。いぬは何びきいますか。」という問題について,それぞれ絵図やテープ図をかいていきます。 そしてちがいの4ひきという数字を明示できるように,ねこの図といぬの図,2段の図をかけるとわかりやすくなります。 思考の過程で,まよったりちがう考え方をしかける子どももいましたが,自分の考えを発表し合う,意見交流により,「15−4=11,答え 11ぴき」という解答に向かって行きました。 授業の終盤では,類似の適応題をもう一問,考えてさらに,今日のめあてを確かなものとしました。 事後の研究協議会でも,子どもたちの学習に向かう姿勢をほめていただきながら,工夫された指導展開やつまずきに対する丁寧な支援等を評価するお声をいただきました。 生活単元「せいかつとお金2」単元は「せいかつとお金2」,8時間扱いの大単元で,「せいかつとお金1」は前期の校内授業研究会の時に提案していました。この日は8時間中の6時間目です。 授業では「カレー作りゲーム」をしようというめあてで,カレー作りに必要な材料を買い物するためのお金を工夫して使うということに向けての学習です。 授業では,はじめに1000円までの何種類かの硬貨を数えて,示された金額に合わせて,組み合わせを考え数字に書いていきました。 そして「カレー作りゲーム」ではブラックボックスからひいたカードに示されたカレー作りの材料を買うため,示された金額に見合うお金を硬貨を工夫して組み合わせて支払うシミュレーションを楽しみました。 事後の研究協議会でも,子どもたちが個々の課題に向けて一生懸命取り組んでいる姿や「せいかつとお金1」の段階からの成長の様子についていろんな声がきかれました。 平成25年度 研究発表会本日,本校の研究発表会を行いました。 今年度の研究成果だけでなく,継続して行われいる意味ではこれまでの研究に関する取組の発表の場でもあります。 昨年度より理科・生活単元学習だけでなく,算数科も研究教科に据え今年度もブラッシュアップを図ってきました。 授業では,充実した言語活動を手段として,それぞれの教科の目標を達成すべく子どもたちが真剣な眼差しで学び合う姿をたくさん見ることができました。 事後研究会では他校の先生方や指導いただいた先生方にも,たくさんお褒めの言葉をいただきました。 いただいた温かい言葉を励みにしながらも,さらに磨きをかけて子どもたちがさらに活躍し,力を身につけていけるような授業のあり方を磨いていきたいと思います。 ご指導いただきました助言の先生方,ご参加いただきました先生方,またご協力いただきました保護者の皆様,地域の皆様ありがとうごいざいました。 社会「わたしたちのくらしと憲法」「日本国憲法によって本当に自分たちの生活は守られているのだろうか」という学習課題について,基本的人権の尊重(教育の機会均等)が,歴史的に不十分であったことについて知り,考えました。事例に識字学級のことをとりあげての同和問題に関わる単元の指導として実践しました。 資料に,1960〜70年代の識字学級生の作文や,80年代末にNHKで作製された人権に関わる番組を録画したDVDをみて,差別により,十分な教育を受けられなかった人たちが,文字を取り戻すための努力をされたことを実感しました。 子どもたちは積極的に挙手して発表し,「今の時代に当たり前のように学校に来て学習していることに感謝し,努力を怠ってはいけない」というおもいを交流しあいました。 道徳「ただしいこと」《みみずくとお月さま》主題は低学年の「主として自分自身に関わること」1−(3)で「よいことと悪いことの区別をし,よいと思うことをすすんで行う=『ただしいこと』」です。 資料の「みみずくとお月さま」を電子黒板でスライドにして映し,教師が読み聞かせていきます。 そして,学校ごっこをしているもぐらたちの気持ち,いたちにじゃまされた時のもぐらたちの気持ち,またいたちにいどみかかるみみずくの気持ち,またそれをみていたお月さまの気持ちなどを考え,話し合いを進めていきます。その中で子どもたちは,みみずくのよいこと悪いことの判断力とそれにもとに実践しようとする勇気に気付いていきます。 そして、子どもたちは自分たちの生活を振り返り,「よいと思って強い気持ちで行ったこと」の経験を話し,より道徳的価値を実践にむすびつける気持ちを高めていきます。 最後に,やなせたかしさんの詩「ゆうき」を読んで,その大切さについて,余韻を持って確かめました。 持久走大会日ごろの体育の授業で取り組んでいる単元「ジョギング」の12分間走を広いグラウンドでのびのびと思い切り走る機会として実施しました。 5年生と一緒に高学年として一堂に会してまず,準備運動ストレッチで体をほぐしました。 そして1周が250mで50mおきに目印にカラーコーンが置かれているトラックを12分間で何周走れるか自分の目標に向かって走りました。 今年も大文字駅伝の支部予選を突破し,三年連続で本選大会に出場する本校6年生,陸上部の児童を中心に出場予定の選手は,最後のトレーニングがピークを迎えているところです。この時は,学年の皆と共に,自分の立てた目標の距離を達成し,自らの走力・能力を高めようと,真剣にしかも楽しく挑戦し,気持ちのよい汗をかくことができました。 持久走大会日ごろの体育の授業で取り組んでいる単元「ジョギング」の12分間走を広いグラウンドでのびのびと思い切り走る機会として実施しました。 6年生と一緒に高学年として一堂に会してまず,準備運動ストレッチで体をほぐしました。 そして1周が250mで50mおきに目印にカラーコーンが置かれているトラックを12分間で何周走れるか自分の目標に向かって走りました。 自分の立てた目標の距離を達成しようと,一人一人の子どもたちが真剣にしかも楽しく挑戦することができました。 持久走大会日ごろの体育の授業で取り組んでいる「5分間走」を広いグラウンドでのびのびと思い切り走る機会として実施しました。 まず,準備運動と体を暖めるために「ふえおに」で遊びました。 そして1周が250mで50mおきに目印にカラーコーンが置かれているトラックを5分間で何周走れるか自分の目標に向かって走りました。 走り終わったあとは,自分の記録をカードに書いてにこにこ満足そうでした。 持久走大会日ごろの体育の授業で取り組んでいる「4分間走」を広いグラウンドでのびのびと思い切り走る機会として実施しました。 まず,準備運動と体を暖めるために「手つなぎおに」で遊びました。 そして1周が250m(常磐野小学校の運動場トラックの約2.5倍)のトラックを4分間でどれだけ走れるか自分のめあてに向かって走りました。 走り終わったあとは,はあはあ息をつきながらも,すがすがしい汗をかけたようでした。 |
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