最新更新日:2024/10/26 | |
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道徳「しんせつに」【はしの上のおおかみ】主題名「しんせつに」,資料名「はしの上のおおかみ」,内容項目は低学年2の「主として他の人とのかかわりに関すること」の(2)「幼い人や高齢者など身近にいる人に温かい心で接し,親切にする」という学習です。 電子黒板に示された物語のストーリーを表すスライドをみながら,担任の先生の語りかけをききます。そして,登場人物をたしかめ,橋の上で小さな動物を恐がらせていたおおかみの人柄(擬人化しています)を考えます。 そんな時に,自分の体よりも大きくて強そうなくまに出会ったおおかみが,困っていると,くまは,おおかみを抱きかかえ,橋を通してくれました。心やさしいくまの行いに対して,おおかみは感謝するとともに相手に対して,やさしく親切にすることの価値高さに気付き,行動を改めていこうとするのです。 資料で考え話し合った後,子どもたち一人一人も,親切にしてもらった時のうれしさを振り返り,まわりの人に対して親切な行いを進んでしていこうという意欲を高めていきました。 読書週間スタート!今日から10月29日までの期間,本校の読書週間です。 図書委員会主催の楽しいイベントも予定されており,楽しみにしている子どももたくさんいるようです。 今日と24日は朝読書に時間に,他の先生が読み聞かせをします。どの先生が来るか,教室でわくわくしながら待っている子どもがたくさんいました。 4年生の教室では普段あまり話す機会のない3年担任や5年担任が,選りすぐりの本の読み聞かせをしていました。 図書室では,学校長を始め本校教員おすすめの1冊が,自分でつくった紹介カードと一緒に展示されています。 この機会に読書の習慣を少しでも身に付けてほしいと願っています。 5年生感動体験発表
10月21日(月)
児童朝会に引き続き,5年生が9月29日〜10月2日まで出かけた「長期宿泊山の家」での感動体験を発表しました。 寸劇や短歌(川柳?)を交えて,4日間の主な活動の中で自分たちの心が大きく揺れたことや,学んだことなどをわかりやすく発表することができました。 先の児童朝会が長くなったこともあり,低学年の子どもたちの聞く姿勢がだいじょうぶかな,と少し心配でした。しかし,発表がわかりやすく楽しかったこともあり,低学年の子たちも最後まで集中して聞くことができました。 少補ふれあいフェスティバル 3(最終)
カレーができあがりました。
みんなで集まっておいしく頂きました。天気もなんとかもってなによりでした。 少年補導の皆様をはじめ,お世話になったスタッフの皆様ありがとうございました。 少補ふれあいフェスティバル 2
カレー作りがひと段落したら,次は折り紙や紙を使っての工作です。
土曜学習のスタッフさんの準備と指導でスタートしました。 ふんだんに準備されたカラフルでかわいい材料を使って,カードや紙袋をデコレーションすることができました。 少補ふれあいフェスティバルなんとか雨も上がり,予定通りふれあいフェスティバルを行うことができました。 常磐野少年補導のたくさんのスタッフの方々にご協力頂きながら,カレー作りがスタートです。PTAの方もお手伝い頂きました。 タマネギのみじん切りに悪戦苦闘しながら,それでも楽しく上手に切っていました。 この後は折り紙に挑戦です。 蜂ヶ岡中学校オープンスクール体育館での学校紹介では掲示物の鑑賞をしたりや3年生の合唱コンクールでの金賞受賞曲のコーラスをきかせてもらったりしました。 中学校の校長先生と生徒会会長の生徒から歓迎の言葉を受けた後,後半は中学校の授業体験をしました。各クラスごとに社会・理科・技術,英語の授業を受けました。 そして,最後の20分間,体育館やグラウンドまた校舎内いたるところで各部活動が練習する様子を見学しました。 約半年後の中学校進学に向けて希望と意欲を高めることができた取組でした。 遠足
10月16日
今日は,1、2年生で京都市動物園へ遠足へ行ってきました。 朝は行けるかどうか心配でしたが,天気も良くなり無事にいくことができました。 子どもたちは,楽しそうに動物を見たり,動物クイズを解いたりしていました。 2年生とのグループでの活動も,仲良くすることができました。 おうちの人に作ってもらったお弁当も,嬉しそうにあっという間に食べ終わっていました。足りないという子がいるほどでした。 けがをすることもなく,みんな元気に帰ってこれました。 1・2年生遠足に行ってきました!
お天気が心配されていましたが,台風もうまく通り過ぎ,遠足に行くことができました。
今回は,1年生と2年生が一緒にペアを作って動物園の中を回りました。 学校探検や双ケ丘探検で一緒になっていたペアなので,2年生は1年生のペースに合わせて,優しくエスコートしている姿がたくさん見られました。 1年生は2年生と仲良く楽しそうに回っていて,いろいろな動物に一日中大興奮でした。 お弁当もペアで仲良く食べ,一緒に遊び,さらに仲が深まった遠足となりました。 虹をくぐって 大きなヘビにも会いにいったら気を揉んだ台風26号はなんとか京都から離れていきました。この後も大きな被害を出さずに温帯低気圧に変わってくれることをお祈りしております。 今日の通勤途中,車道に両側からせまる木々に切り取られた青空の中,きれいな虹を見つけました。あいにく手元にカメラもなく,なんとか学校に着くまで出ていてくれと思いながらなんとか到着しました。 あわてて職員室からカメラを持ち出し,プール横へ行ってパチリ。上手には撮れませんが,まずまず記録が出来ました。 ここに写真をあげようと記事内容を書き出したのですが,あらためて思いおこしてみても「虹」が出てくる和歌は全く思い浮かびません。少し調べるとやはり日本人の詩心の原風景ともいうべき万葉集においては,虹を詠んだ歌はたった一首しかないようです。 どうも古代の人たちには虹を「大蛇」や「龍の息」と関係づけていたのでは,という見解もあるようです。そのため「虹」という字の虫偏は蛇を表し,それに【貫く・横たわる】という「工」がついたのが「虹」という字であると・・・。少し後付けのような気がしないでもありませんが本当のところはどうでしょう。古代のロマンとして置いておきたいところです。 第十四巻・3414番,上野国で詠まれた東歌です。 「伊香保ろの八尺(やさか)の堰塞(いで)に立つ虹(のじ)の顕ろまでもさ寝をさ寝てば」 意味はさておき,あきらめていた子どもが多かった中,嬉々として1・2年生が虹をくぐって遠足に出発しました。行き先は動物園です。 動物園にはキモだめし気分で,挑戦する子が多い「ひかり・みず・みどりの熱帯動物館」があります。 古代の人が「虹」と重ねた大蛇に子どもたちは遭遇するかもしれません。 |
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