京都市立学校・幼稚園
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6月3日(月)MBS放送 よんちゃんTV「ミルクボーイのおかんの代わりに学校行ってみました」(17:30頃)で本校が紹介されました! 「探究道場」第1回申込受付中。令和6年6月14日(金)17:00までです!

感嘆符 大分インターハイ 山田さん 決勝進出!!

大分からの速報です。
女子5,000メートル競歩予選、山田はなさん、2組第5位で予選通過。
明日の決勝進出です。
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感嘆符 15期生 夏の校内・校外探究活動

 7月24日(水)午前、英・数・国3教科の全員学習を済ませた15期生250名が、午後、自分の興味関心に従って探究内容を選び、熱心に取り組みました。
 校内は探究基礎HOP論文・海外研修夏課題の取組と内田樹コミカレへの参加、校外は京都地方裁判所と弁護士事務所訪問(京都弁護士会 法教育プログラムの支援)、京大研究室訪問(3プログラム)、京都市動物園生き物学びセンター訪問(2プログラム)の8つのプログラムを設定。前日までにそれぞれ事前学習やグループ学習にも取り組みました。
 事後、各自が振り返りシートを作成し、この取組での気づきや考えの深まったことを言語化しました。また、「参加していない15期生のメンバーに伝えるとしたらどう伝えるか」という問いに答えるという形式で、そのプログラムのねらい等を再確認する機会を持ちました。
 ひとりひとりが遠い未来と近い未来を考える貴重な時間となりました。
 15期生は夏の間に、オープンキャンパスなどにも積極的に参加し、9月には選択科目についてのアッセンブリーも経て、11月に文理選択の最終希望を提出します。


写真上:京都市動物園は田中正之特任教授、和田晴太郎獣医師の御二方による実験実習。写真は和田獣医師の骨格再現実習。
写真下:京都大学大学院理学研究科 化学専攻 中西和樹准教授のご指導による実験実習。

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普通科・探究科学校説明会 速報!

 7月27日(土)に堀川高校「普通科・探究科学校説明会」を開催いたしました。多くの中学生と保護者の方においでいただきました。本当にありがとうございました。
 全体会は、まずは「オープニングプレゼンテーション」から始まり、「川浪校長挨拶」「卒業生メッセージ」「活動紹介(学校生活)」「探究活動紹介」「選抜概要・アドバイス」と続き、約1時間15分行いました。
全体会後は、施設見学や個別相談などを行いました。今年は施設見学に「堀川クルーズ」という、新しい取組を取り入れました。堀高生が案内役をして5〜6名のグループを作り、堀川高校の施設を紹介して巡り歩くというものです。多くの人が参加して、大好評でした。
 暑い日ではありましたが、直接堀川高校を見ていただき、生徒と話をしていただけた有意義な時間だったのではないかと思っています。9月、11月の説明会もお待ちしております。

写真上:説明会スタッフ全員で、開場直前ミーティングで行われる、恒例の
「We are the Horikawas!」
写真中:活動紹介の様子
写真下:探究フロアでのポスター発表の様子
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学校説明会を行います。お待ちしております。

 7月27日(土)に堀川高校「普通科・探究科学校説明会」を開催いたします。本番を前に26日の本日、生徒スタッフたちが、会場準備と最後のリハーサルを行いました。
2年生リーダー34名と1年生スタッフ158名は、明日、参加していただく中学生や保護者の方々をお迎えするべく、準備を整えました。

全体リーダー代表 2年生 勝森 菜月
「私たち説明会スタッフは、明日参加される中学生のみなさんを心からお待ちしています。堀川高校がどんな学校なのか、どんな活動をしているのか、どんな生徒なのかをお伝えいたします。生の堀高生を見て、そして話をしてください。短い時間ですが、精一杯おこないます。どうぞよろしくお願いします。堀高うちわとドリンク(お水)をご用意して、お待ちしています。」

写真上:会場を整えるスタッフ
写真中:照明スタッフ
写真下:最終打ち合わせをするスタッフ

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世界に飛び立つ堀高生!シアトル研修に行ってきます!

 7月27日(土)に堀高生6名が、アメリカのシアトルに出発します。
 京都市教育委員会主催のグローバルリーダー育成研修に、堀川高校から6名の生徒が選ばれて、参加します。大学寮での生活や現地個人宅での宿泊体験など、他国からの留学生と一緒に語学研修を受けたり、現地高校生との交流アクティビティを行ったりと16日間の盛り沢山な研修です。京都市立高校から22名の高校生が出発します。
 出発前日の26日(金)に、6名の生徒が、川浪校長に決意表明を行いました。一人ひとり、熱い思いを校長先生に語っていました。その一部を紹介します。

澤田 涼太
「私は16日間、アメリカのシアトルへ研修に行きます。アメリカで自分の持つ能力を最大限に発揮し、またより多くの知識を吸収して8月11日に日本に帰ってきたいと思っています。」

相模 亜由
「支えてくださった方々への感謝の気持ちを胸に、得られるものはすべて得て帰ってきます。」

川崎 明宙
「これから過ごす2週間を通じて、自分のあらゆる能力を高めたい。そして今まで経験したことのない取組を通じて、自分の視野を広げたいと思っています。」

岸本 華果
「この研修での私の目標は『自分の殻を破る』ということです。恥ずかしがらず、ためらわず、なんでも挑戦して、吸収できるだけのものを吸収してきます。」

佐々木 佑介
「海外での経験では、予測できないほど成長できると思う。この大事な夏休みに、せっかく行かせてもらえるのだから、とてつもなく成長して、還元したいと思う。」

植野 龍一
「この研修で得た経験が、自らの人生の糧になるよう、精一杯、大きく成長して、帰ってきたいと思います。」

写真上:川浪校長に思いを熱く語るシアトルメンバー
写真下:明日の出発を前に、ファイティングポーズ!



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世界へJump! 韓国明徳高校との研究発表会

 7月19日(金)、堀川高校本能館に韓国ソウル市の明徳高校から26人の生徒たちが訪れました。堀川高校からは2年生45人が参加し、化学や生物、数学などの分野で取り組んだ研究について英語で発表しあいました。まずは、明徳高校の4グループの英語プレゼンテーションがあり、「マッシュルームからバイオエタノールを生成する研究」や「サイクロイド曲線の屋根が耐久性に優れていることを示した研究」などを発表しました。堀川からは、「アリのフェロモンについて」や「数学のクリップモーターカーについて」など、5つの研究を英語を使ってポスターで発表し、明徳高校の生徒たちの活発な質問に答えていました。その後に、2つの学校の生徒が混ざって11グループに分かれ、研究や学校生活について交流しました。国が違っても、高校生同士、関心のあることは同じで、趣味の自転車や映画などの話で盛り上がっていました。最後に、お互い相手の国の言葉で挨拶を交わし、この交流が続きますようにと締めくくりました。
 今回の国際的な高校生同士の研究交流会に、堀川の生徒たちは大きな刺激を受け、9月に行われる探究基礎発表会に向けて、自分たちの研究への意気込みを膨らませていました。14期生が、英語にも磨きをかけて世界へ飛び出してくれることを期待しています。

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コミュニティカレッジ 内田樹講演会

 7月24日(水),14期生(2年生)対象のコミュニティカレッジ講演会が開催されました。今回,思想家にして武道家である内田樹先生(神戸女学院大学 名誉教授,凱風館 館長,多田塾甲南合気会 師範)に講師としてお越しいただき,「『働くこと』の方向と意味」と題してご講演頂きました。「現代の雇用状況とグローバル化のもたらす見えにくい影響,『グローバル人材育成戦略』の課題,学ぶべき共生の作法と養うべき皮膚感覚」大変興味深いお話で,生徒たちは内田先生の話をそれぞれに熱心に聞き入り,噛み砕いて理解したようで,非常に質の高い質疑応答がなされました。

 その後,生徒有志で内田先生を囲んでの座談会を催しました。こちらでも,講演会の内容を踏まえて,グローバリゼーションと愛国心の関係,国家とは何か,「グローバル企業と国民経済」というスキームの是非,外国語学習についてといった質問が活発になされ,それに応えるかのように内田先生も熱のこもったお話をしてくださいました。

 座談会終了後,生徒達の質問の鋭さや正当性と確かな批評性,それから礼儀正しく熱心な態度について,内田先生からお褒めの言葉をいただきました。

 内田先生,お忙しい中,本当にありがとうございました。

<コミカレ委員の感想(1)>
 普段,一般の大人が言葉に出して言えないことをはっきりと語っておられたところが痛快でしたし,そのお話の中で,今まで自分に無かった新しい視点を獲得することができました。そのことによって,今までと違う形で世界を見ることができそうです。

<コミカレ委員の感想(2)>
 小学生の時から今に至るまで,グローバル化は善であるという肯定的な視点しか持っていませんでしたが,負の側面もあるということを知り,軽いショックを受けました。でも,新しい視点から考えるきっかけとなり,とても良い経験ができたと思います。ありがとうございました。

<一般参加者のアンケートより一部抜粋>
 2年生を中心とする高校生の皆さんには少し実感できないことではなかろうかと思いましたが,講演後の質疑でそうではないのだということも分かりました。しかし,大人こそ,このお話をもっと聞かねばならないのだと痛感しました。
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町へ出ようプロジェクト 山鉾巡行ボランティア その2

 「町へ出ようプロジェクト」山鉾巡行ボランティアは、今年で5回目になります。それぞれの持ち場で精一杯自分の役割を果たしてくれました。リーダーとして「後輩たちと共に祭の担い手になる」という強い意志を示してくれた2年生。不安だらけの中で、先輩を信じ、フォロワーとしての役割を全うした1年生。そして陰ながら、2年生、1年生の精神的支柱として、抜群の存在感を示した3年生。一人一人が輝いていました。この得がたい貴重な経験を活かして、今後の高校生活で更なる高みを目指してくれることでしょう。

<女子生徒リーダーの感想>
 今回のボランティアで京都の伝統ある行事に携われたことはさることながら、当日に向けて堀川高校生の心を一つにする準備のプロセスまでもが、私を含めそれぞれの良い経験になりました。

<男子生徒リーダーの感想>
 僕は去年も山鉾巡行に参加させていただいたので、今年で参加は2回目でした。でも今年はみんなをまとめる立場になって、去年とはまた違った大変さや、充実感を得ることができました。みんなとてもよく頑張ってくれて、成功に終わらせることができてよかったです。これからも堀川高校が祇園祭の担い手として参加させていただけるよう頑張って行きましょう

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「山西くんおめでとう!」歓喜、感謝、激励の声が夏の空に響いた!!

 7月19日(金)の夏休み前の授業最終日、生徒たちが避難訓練でグラウンドに集まりました。火災報知器の警報から整列まで約9分かかり、学校長からは「出口に近い人たちが早く動き出すこと。それが750人の最後の人を迅速に避難させる。」と災害の備えに対しても各自の役割が全体に繋がっていることを問いかけました。

 引き続きグラウンドで、生徒会長佐々木くんの司会により、世界ユース陸上競技選手権大会10,000m競歩で金メダルを獲得した山西利和くんの報告会と、この夏に全国で戦う3名、大分インターハイ出場の山西利和くん山田はなさん(共に5000m競歩)と囲碁全国大会出場の宮地大河くんの激励会が行われました。
生徒を代表して、3年生の大町健人くんが「世界で力を発揮できて自分のことのように本当にうれしい。」とお祝いを言うと、山西くんは「応援ありがとうございました。出発前の皆さんの激励の声援が追い風になってがんばれました。」と少し照れながら感謝の言葉を返しました。また全国大会に向かう3人は、「表彰台をめざします!」「頑張ってきます!」と頼もしい宣言をしました。
 最後に佐々木くんが、「1人ひとりの熱い夏がはじまります。私たちも、文化祭のクラス活動や各自の研究活動、勉強、部活動とそれぞれの目標に向かって充実した夏にしましょう。」と締めくくりました。

写真上:出発前の激励会 We are the Horikawas!
写真中:お祝いを言う大町くんと山西くん
写真下:左から、宮地くん山田さん山西くん
 



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祇園祭 山鉾巡行ボランティア

 7月17日(水)、京都祇園祭の山鉾巡行に堀川高校生70名が参加しました。
 これまで本番に向けて、ボランティア団体の方や山鉾町の方からご指導をいただき、準備してきました。
 男子40名が郭巨山・放下鉾・岩戸山・船鉾の曳き手として、女子30名が新町御池と四条河原町に設置される巡行本部の要員として活動しました。その様子などが、毎日放送MBSテレビ「VOICE(18:15〜19:00)」で、本校での取材の様子や参加生徒へのインタビューなどが放映されました。

写真上・中:鉾をひく男子生徒
写真下:本部活動をおこなう女子生徒

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