最新更新日:2024/10/26 | |
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ことばときこえの教室夏のお楽しみ会レクリエーション活動や児童相互の役割分担,また日ごろの学習の成果を発表することにより,コミュニケーション能力を高めたり,自信を持って自尊感情を高めたりすることを目的としています。 今回も,非常に充実したプログラムで,全員でふれあい,楽しむゲームや遊びがたくさんあり,個々の発表も多様な表現形態のものとなっていました。 予定の時間をオーバーし,「フリスビ―ドッチ」が割愛されたのは残念でしたが,参加した児童は全員とても満足した表情で,「さようなら」のあいさつをしていました。 ひまわり サマースクール
7月24日(水)
担任だけでなく,多くの教職員が関わってのひまわり学級サマースクールが行われています。 午前中の遊びでは,ザリガニ釣りや金魚すくい,魚釣りや,水鉄砲での的当てをしました。 ザリガニ釣りでは,大人の方が夢中になっていました。 ナツクサ×ナツノ ヨウセイ今日から夏休みとなりました。 ひまわりサマースクールが行われていたり,部活があったりして少しにぎやかになるときはありますが,それも一時です。 北校舎に行ってみると,昨日までとは別の場所のように静まりかえっています。 ところが主役たちを失った1年生の教室は,音こそしないものの今日もまだ妖精かなにかが授業を受けていたかのような体温を感じる臨場感があったのが不思議です。 だれもいない廊下も眺めているとだれかが向こうから歩いてきて,にっこり笑いかけてきてくれそうです。そうだといいのにと思っているからかもしれません。 気分を変えてネイチャーランドに行くと,空が見えないくらい木々の葉が茂っています。緑の色も梅雨の頃と比べたら濃くなっているようです。 5年生が植えた稲も順調に育っているようです。 かれはてむ 後をば知らで 夏草の 深くも人の思ほゆるかな (古今和歌集より) この歌の詠み人「凡河内 躬恒(おおしこうち の みつね」は、平安時代前期に活躍した歌人・官人で三十六歌仙の1人でもあります。 意味は「すっかり枯れてしまう後のことなどまるで知らずに、深々と夏草が生い茂るように、離れ去ってしまう後のことなど想像もできずに深くあの人のことが思われる。」という少し切ないテイストです。 ネイチャーランドの草木たちも,後のことなど考えもせずただ太陽を目指して,届かんばかりひたむきに伸びようとしています。 始まったばかりですが,早く戻ってきてほしいなと思います。 前期前半終了の朝会明日から夏休みに入るため今日は朝会を行いました。 はじめに今日で最後となる2年生学びの先生2人とのお別れの紹介がありました。2年生はもちろんですが,部活や行事などでも関わりがあった子どもも多かったと思います。常磐野校での経験を生かして、素敵な先生になってほしいと思います。 学校長からは、PTAさんのベルマークによるご協力で行う「緑のバトン運動」の説明がありました。ベルマークで買っていただいた苗木を育て、東日本大震災による被災地に贈る運動です。大きく育つよう各教室で1本、大事に育ててほしいと思います。 その後の連絡では、夏休み中の体と心の安全について水の事故やインターネットによる情報モラルに関すること、また交通マナーなどについてそれぞれ担当の先生から話がありました。 最後には夏休み中の図書館開放についてお知らせがありました。夏休み中の図書館開放日の時間は14時から15時までとなっています。 前期後半は8月26(月)スタートです。元気に全員がそろうよう、くれぐれも安全にすごしてほしいと思います。 夏休み中もできるだけ更新していきたいと思います。ぜひチェックしてください。 砂遊び☆水遊びをしたよ
11日(木)の生活科の学習で「砂遊び・水遊び」をしました。
みんな集中して,いろんなものを砂で作っていました。 グループの友達と協力し,山や道,トンネルを作っていました。 「何班とつなげよう」 という声も出て,みんなで協力して作り上げることができました。 最後は,作った道に水を流し, 「水が流れな〜い」 と言いながらも,何往復も水をカップに入れては流していました。 思う存分に砂遊び・水遊びを楽しみました。 クッキー・ロマンチック・ドラマチック
7月18日(木)
1年生が今日の1校時から3校時までを使って,図画工作科の学習で紙粘土や絵の具を材料とした「クッキー屋さん」になっていました。 はじめに自分がつくりたいクッキーを思いつきやすくするために,形や色などに着目しながらいろいろなクッキーの写真を見ました。 ある程度,自分のおもいが出てきたところで,紙粘土を分けつつ絵の具を練り込み,パステルカラーのカラフル粘土に変身させていきました。 「赤を混ぜたらピンクになったよ。」 「青がきれい。この色いいかも。」 「黄色にした粘土と青にした粘土を混ぜたら緑になったよ。ほら。」 楽しく色数を増やしながら,つくりたいクッキーの想像をふくらませていきます。 ハート型や星形など形におもしろさを見つける子,カラフルな色の組み合わせを楽しむ子など様々です。 うちから準備してきた型抜きを使っていた子は,いくつかつくっているうちにどんどん型通りのシャープなフォルムが出せるようになってきました。また,粘土をいったん粘土板に強くこすり付けて薄くのばし,それをくるくると巻き取ったあと形を整えてバラの花のような形にしている子もいます。これまでの経験と,新しく身につけた力をフル活用して子どもたちは自分の思いをクッキーとして実現していきます。 できあがったクッキーは,自分で準備した箱に並べられていきます。箱の底にはシュレッダーで細く切った紙を敷いている子もいます。 活動の終わりに,みんなで鑑賞会をしました。視点を確認した後,箱の中をのぞき込みながら気付いたことや感じたことなどを伝え合います。 おもしろいのは,活動が終わり自分たちの作品をロッカーの上に置きに行ったときです。よく起こることなのですが,実はこのときの方が意見交流が活発になります。今回もそうでした。 「うわ,ちょっとちょっとこれ見てみ。こんなつぶつぶようつくったよなあ。」 「おっきー。これ食べたらおなかいっぱいになるなあ。」 「何色あるんやろ,このクッキー。食べるのもったいないなあ。」 授業がいったん終わった開放感や,子どもたちの目線の高さにあるロッカーがいいのかもしれません。 とにかくおもいおもいのクッキーがたくさんできあがり,子どもたちも満足そうでした。ロマンチックでドラマチックな3時間でした。 耳垂るるうさぎ
7月12日(金)
放課後,飼育委員会の登板の女の子がうさぎのお世話をしてくれていました。 ラビットフードや給食室から出たにんじんのヘタをすくってえさ箱に入れたり,そうじをしたりと暑い中,一人であるにもかかわらず,ニコニコしながらしてくれていました。その丁寧さと愛情にこの子の人柄が見えたように思いました。 うさぎの方もよくわかっているのか,うれしそうにわざと近寄ってこの子の手元にまとわりついたり,大本のえさ入れのものを食べようとのぞき込んだりと,まるで仲のいい友だち同士のようにじゃれ合っていました。 「兎も片耳垂るる大暑かな」 これは芥川龍之介の句です。明らかな字足らずや,冬の季語である「うさぎ」と逆の「大暑」の混在から,評価がいまいちなんだそうですが,このうさぎが「あっつー。」とげんなりしている様子が目に浮かび,かわいい感じがうさぎびいきの私には気に入っています。 1年のうちで、最も暑い時期といわれる今年の大暑は23日(火)の前期前半終了の日です。 今日の飼育委員の女の子がこのうさぎのお世話をしていたら,きっと「片耳垂るる」こともなかったんじゃないかなと思います。 うさぎ好きには素敵な人が多いのです。 保育園・幼稚園対象 1年参観・交流会
7月12日(金)
本日5校時,本校1年生児童が昨年度までお世話になった保育園・幼稚園の先生方に授業参観をして頂きました。 また,その後には参観頂いた様子から,感想や伝達など意見交流を行いました。 大変暑い中にも関わらず,たくさんの先生方に参加頂きありがとうございました。 社会見学学校からバスで京都駅までむかいます。公共のマナーをしっかり守って乗車できています。 京都タワーのぼり京都のまちを高いところから見てみると…。建物や乗り物がとっても小さくみえます。京都駅では大階段にアタックしました。みんな元気よく上り下りしています。 虫博士に学ぶ
生活科の,生きものはかせになろうという学習の一環で,虫博士にゲストティーチャーとしてきていただきました。
子どもたちのために,たくさんの昆虫を採ってきていただき,実際に触れさせてもらったり,採り方や飼い方などを教えて下さったりと,充実した時間を過ごさせてもらいました。 各クラスにいる虫が大好きな子たちは,目を輝かせて話を聞いていて,虫が苦手だった子たちも,「触れるようになった!」「嫌いやったけど好きになってきた!」という声をたくさん発していました。 最後にたくさんのカブトムシとクワガタをいただき,みんな大興奮でした。これから一生懸命お世話していくと思います。 |
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