最新更新日:2024/06/26 | |
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夏に向けて運動会に向けて憲法月間
5月3日は「憲法記念日」として国民の休日とされています。日本国憲法は,昭和21年11月3日に公布され,半年後の昭和22年5月3日から施行されました。憲法の3つの大原則は「国民主権」「平和主義」「基本的人権の尊重」です。
そこで,全市立学校とともに,本校では5月を「憲法月間」と位置づけ,基本的人権について考える機会としています。 ―「共に生きる社会」の実現をめざして― ノーマライゼーションとは,障害のある人もない人も,お互いが特別に区別されることなく,社会生活を共にするのが正常なことであり,本来の望ましい姿であるとする考え方です。 本校の児童生徒一人一人が,それぞれの立場で社会参加をし,自己実現をしていく姿は「共に生きる社会」を実現していくための一番大きな力となることと考えています。そのために,児童生徒一人一人が,自分がかけがえのない存在であることに気づき,他者を理解し,共感して,自らが持っている可能性を発揮できるように保護者,地域,学校などが連携を一層深め,取組を進めていく必要があります。 5月は「憲法月間」を共に生きる社会の実現を目指す,ひとつの機会としてとらえていただければと願い,校門に立て看板を立てています。 今週のお花
玄関には連休の合間にも新しいお花が入り,児童生徒や来校者を出迎えてくれています。ほっと和む瞬間です。
今週のお花は,バラ,なでしこ,カスミ草です。バラの花言葉は数々あり,色によっても違うそうです。ピンクは「上品」「愛を持つ」「しとやか」。なでしこも濃赤は「野心」だそうです。カスミ草は「清い心」「切なる喜び」「無邪気」「親切」です。 4月30日のこんだて
今日のこんだては,
「ごはん・牛乳・なま節とふきのたきあわせ・小松菜とキャベツのごまあえ・みそ汁・千草焼き(中高等部のみ)」でした。 なま節とふきのたきあわせは,昔から京都に伝わる「おばんざい」の一つです。 かつおの身を蒸したものである「なま節」と春を代表する野菜である「ふき」,豆腐を一緒に煮つけた料理で,季節を感じることができ,受け継いでいきたい伝統の味です。 4月23日のこんだて
今日のこんだては,
「バターうずまきパン・牛乳・ビーンズオムレツ・野菜のマリネ・オニオンスープ」でした。 ビーンズオムレツは,やわらかくゆがいた大豆が入った,豆が苦手な子どもたちも食べやすいオムレツです。 野菜のマリネは,キャベツ・赤ピーマン・きゅうりが入り,色があざやかで,目からも楽しむことができる一品です。 今回は,ビーンズオムレツのアレルギー代替食について,お伝えします。 鶏卵・大豆・牛乳・チーズを除いて,その代わりに豚ひき肉と蒸したじゃがいもを加えて,練り,型に入れて焼きました。 一人ひとりのニーズに応じた工夫の一つです。 今週のお花
今週は驚くほど寒くて,何月に戻ってしまったのかと思いました。しかし,その寒さが幸いして,美しいお花が長持ちしています。お花を活けてくださった倉橋さん,いつも有難うございます。
今週のお花は,シンビジューム,チューリップ,あやめ,カラー,トルコキキョウです。 「いずれがあやめかきつばた」という言葉があるように,その見分け方は難しいです。そこでホームページ掲載を機に調べてみました。簡単な言い方になりますが、花びらの基のところに、花菖蒲は黄色、かきつばたは白、あやめは網目状の模様が、それぞれあることで区別できるそうです。 これからのシーズン,皆さまも一度意識してご覧になってみてください。 4月19日のこんだて
今日のこんだては,
「イタリアンスパゲティ・牛乳・鮭のホワイトソース焼き・野菜のスープ煮」でした。 配膳室からおいしそうなにおいがしてくるので,給食時間が待ち遠しい様子でした。 「イタリアンスパゲティ」と「鮭のホワイトソース焼き」の特別食についてです。 イタリアンスパゲティでは,スパゲティも1センチの長さに切り,ベーコン・フランクフルト・マッシュルームについても,粒が残る程度にミキサーにかけて,食べやすく仕上げました。中期食・初期食では,スパゲティをマカロニに変えて,より食べやすい形態にしています。 鮭のホワイトソース焼きでは,材料をペースト状にし,型に流し,蒸して作りました。 材料を変えたり,調理法を工夫することで,より食べやすくなるように考えています。 ごあいさつ
桜の季節と共に,平成25年度がスタートしました。4月9日(火)に着任式・始業式を行い,10日(水)には入学式があり,全校児童生徒171名,教職員122名でスタートしました。
本年度も学校教育目標「障害のある児童生徒の社会参加・自立を促進するために,個々の持つ可能性を最大限に伸ばす」を掲げ,より魅力のある学校にしていきたいと考えております。 本校の教育理念として,障害のある児童生徒が地域社会の中で「一人の市民」として人とかかわりながら生活すること,必要に応じて支援を受けながら日常の自立した生活を送ることを目指し,「くらす」「はたらく」「たのしむ」の視点を重視し,児童生徒像を以下の六つの目指す姿と捉えています。 ○願いや夢に向かってすすむ。 ○人を大切にし,ともに生きる。 ○元気に挨拶する。 ○すすんで掃除する。 ○よく遊び,よく学ぶ。 ○丈夫な身体をつくある。 人は誰もが社会の中で生きる生活者として人々とのかかわりの中で暮らしています。その中で自らの意志や力で生きていくための主体性や自分の願いや夢,生きがいといった自己実現につながる力を育むとともに,集団生活において必要とされる人権意識や規範意識を高め,丈夫で人間性豊かな心身を育んでいくという思いを込めています。 また,地域の障害のある子どもの就学前から卒業後までの教育相談支援を通して社会参加を促進するとともに,「育」支援センターとしての役割を高め,障害のある人もない人も地域の中でともに豊かに生きていくことのできる「ノーマライゼーション社会」の実現を目指し,教育実践を進めてまいりたいと考えております, 今後とも,保護者の皆様,地域・関係機関の皆様のご理解と協働・協力をお願いします。 4月17日のこんだて
4月17日のこんだては,「ごはん・牛乳・さわらの西京焼き・切干大根の三杯酢・厚あげの野菜あんかけ」でした。
「魚」へんに「春」と書いて鰆(サワラ)です。サワラは,体が大きくなるにしたがって,「サゴシ」「ナギ」「サワラ」と呼び名が変わる出世魚でもあります。そんなサワラを,白みそ・みりん・酒を合わせたものに漬け込んで焼いた西京焼きにしました。特別食では,ほぐしたサワラを煮て作りました。 厚あげの野菜あんかけは,野菜のやさしい甘みを感じることができ,おいしそうに食べていました。特別食では,厚あげを絹ごし豆腐に変えて,よりなめらかに食べやすいようにしています。 |
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