京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/19
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学校教育目標 社会適応力の育成 〜変化する未来に向けて〜

相撲部 近畿大会(滋賀県立武道会館)始まる!!

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 8月7日(水)、いよいよ相撲競技の部の「近畿大会」が始まりました。昨年度のこの大会では、見事準優勝を収めました。
 まず開会式では、昨年度の準優勝盾をキャプテンのO・K君が返還しました。続いて予選の1回戦が行われました。相手は和歌山明洋中学校です。その結果、3勝2敗で勝ちました。順調な滑り出しです。チームワーク良く、そして闘志をむき出しにして頑張ってください。健闘を祈っています。

8月6日 「今、自分たちに出来ること・・・」(H25 平和祈念式)

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 昨日の8月6日は,被爆から68年の「原爆の日」でした。午前8時から「広島の平和記念公園」で,「平和祈念式典」が行われました。毎年,この式典を学校の職員室で見ていますが,今年も反戦・平和への誓いを新たにしました。
 その式典の中で,広島市の小学生が全世界に呼びかけた「平和への誓い」が強く印象に残りましたので紹介します。

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             『平和への誓い』

今でも、逃げていくときに見た光景をはっきり覚えている。
当時3歳だった祖母の言葉に驚き、怖くなりました。
「行ってきます」と出かけた家族、「ただいま」と当たり前に帰ってくることを信じていた。でも帰ってこなかった。
それを聞いたとき、涙が出て、震えが止まりませんでした。
68年前の今日、わたしたちのまち広島は、原子爆弾によって破壊されました。
体に傷を負うだけでなく、心までも深く傷つけ、
消えることなく、多くの人々を苦しめています。
今、わたしたちはその広島に生きています。
原爆を生き抜き、命のバトンをつないで。
命とともに、つなぎたいものがあります。
だから、あの日から目をそむけません。
もっと、知りたいのです。
被爆の事実を、被爆者の思いを。
もっと、伝えたいのです。
世界の人々に、未来に。
平和とは、安心して生活できること。
平和とは、一人一人が輝いていること。
平和とは、みんなが幸せを感じること。
平和は、わたしたち自らがつくりだすものです。
そのために、
友達や家族など、身近にいる人に感謝の気持ちを伝えます。
多くの人と話し合う中で、いろいろな考えがあることを学びます。
スポーツや音楽など、自分の得意なことを通して世界の人々と交流します。
方法は違っていてもいいのです。
大切なのは、わたしたち一人一人の行動なのです。
さあ、一緒に平和をつくりましょう。
大切なバトンをつなぐために。
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 この「平和の誓い」は,「自分たちに今できること・・・」を,力強く私たちに訴えかけてくれています。

 同じ日の夕方,犠牲者をしのぶ灯篭流しが,原爆ドームに面する元安川で行われました。平和への誓いのメッセージが書かれた灯篭約8千が川面に浮かびました。この灯篭流しに使われている火は,「原爆の残り火」だそうです。この「原爆の残り火」は,原爆投下後の広島でくすぶっていた“火”を,復員兵が故郷の福岡に持ち帰り,家族が平和への思いを込めながら大切に守り受け継いできた“火”だそうです。
 被爆された方々の平均年齢は,78歳を越え高齢化が進んでいます。実体験を話される「語り部」の方々も少なくなっています。今後ますます,ヒバクシャの思いを聞く機会が減っていきます。「後世に伝えようとするヒバクシャの思いを,私たちが未来につないでいきたい」と,残り火と共に「原爆体験の継承を・・・」と活動を続けている大学生の代表が話をしていました。

 また,同じ日の夜にプロ野球のナイター(広島−阪神戦)が,広島で行われました。結果は,「原爆の日」の本拠地での特別な試合を,広島がサヨナラ勝ちでおさめました。勝利監督インタビューで野村監督がこう語りました。「チームにとっては勝ってうれしいことだけれど,野球が出来る環境に感謝しないと・・・」と,野球が出来る幸せを口にされていました。当たり前に過ごしている今日のこの日を,また特別な思いで考えることの大切さを感じることのできた1日でした。

全国都道府県中学生 相撲選手権大会 結果!

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 8月3日(土)・4日(日)、東京の両国国技館で「第24回全国都道府県中学生 相撲選手権大会」がありました。本校からは、O・K君とO・H君の2名が京都府代表として闘ってきました。全国各地から選ばれて出場してきた選手ばかりです。当然、厳しい取組ばかりでしたが、団体戦で全国ベスト8の栄冠を勝ち取りました。

「全国都道府県大会 結果」
<予選(団体)>
・京都 1−2 熊本 惜敗!
・京都 3−0 島根 勝利!!
・京都 3−0 静岡 勝利!!
※ 2勝7点 11位通過

<決勝トーナメント(団体)>
・京都 2−1 佐賀 勝利!!
・京都 1−2 埼玉 惜敗!
※ 全国ベスト8!!  



第50回 京都府吹奏楽コンクール結果 銅賞!

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 昨日のコンクール、お疲れ様でした。結果は「銅賞」ということで、少し落ち込んでいた人もいたようですが、精一杯演奏したことには変わりはありません。これまでの努力は決して無駄にはなりません。そのことは自信に思ってください。

 顧問の先生から・・・

 「みんなよく頑張りました。練習も含め、今までの演奏の中で一番の出来でした。よかったです!!しかし、結果は真摯に受け止めなければなりません。9月に行われる定期演奏会では、この反省を生かし、内容のより充実した定演にみんなで仕上げていきましょう!!今日まで暑い中での練習、大変お疲れ様でした。また、多くの保護者の方々にも来ていただきここに深く感謝申し上げます。ありがとうございました。」

京都府 吹奏楽コンクール(2)

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 自由曲「スペードの女王 序曲」、課題曲「エンターテインメント マーチ」の2曲を堂々と演奏しました。終わった後の表情は、みんな充実感に充ちていました。今日のコンクールで、ひとまずは一区切りです。お疲れ様でした。
 次は、「定期演奏会」です。9月7日(土)に東部文化会館で行われます。いつも多くの感動がもらえる演奏会です。3年生の引退式もかねています。今日のコンクールでの経験を次の「定演」で活かして下さい!!

京都府 吹奏楽コンクール(1)

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 8月1日(木)、京都コンサートホールにて「平成25年度 京都府 吹奏楽コンクール」が行われました。13時45分からの演奏で、たくさんの生徒や保護者の方々、また教職員が励ましに駆けつけました。
 演奏終了後、校長先生から写真と感想が今届けられました。

 校長先生 談

 「今、終了しました。ダイナミックかつ皆の気持ちが一つになったまとまり感のある、素晴らしい演奏でした。生徒の様子も達成感にあふれていました。」

 夏休み前から、本番を目指して集中して練習に取り組み、わずかな時間の中での発表・・・。入賞かどうかはまだわかりませんが、緊張の中で一生懸命に演奏できたことは自信に思ってください。まずは暑い中、本当にお疲れ様でした。

1・2年学習会

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 夏休み2週目に入りました。今週は、各学年で学習会が始まりました。各学年とも、夏休みの課題を中心に、少人数でお互いに教え合いながら学習を進めています。昨日と本日は、1・2年生の学習会がありました。明日からは3年生の学習会もはじまります。運動部に所属していた3年生の人たちは、夏季大会でひとまず引退となりました。進路決定に向けてまだ先のことと思われがちですが、一歩ずつ着実に歩を進めていってください。

ちょっといい話―135―

 夏休みに入って10日が過ぎました。この間は、部活動の夏季大会等で忙しかったかもしれません。残念ながら負けてしまった部活動は、新チームで活動していますが、卓球部の女子個人で3年生のHさんは、本日府下大会に出場するために宮津市へ向かいました。相撲部も近畿大会、全国大会で闘うために、百井の相撲場に合宿に向かいました。大舞台での活躍を目指し、しっかりと稽古に励んできててください。
 また吹奏楽部は、今週の木曜日に「京都府吹奏楽コンクール」があります。夏の暑い日も、1日中練習に励んでいます。練習の成果が十分に発揮できますようにと祈っております。
 さて、今日の「ちょっといい話」は、日常の何気ない場面でよくあるお話です。しかし、心の目をしっかりと凝らしていないと、見えるものも見えずに、その場を通り過ぎてしまうような出来ごとです。自分の足元をしっかりと見ることの大切さを教えてくれるお話です(「ちょっといい話」より)。
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            『気持ちの良い朝の出来事』

 通勤途中に赤信号で停車した時,補助具を使いながら横断歩道をゆっくりと歩くおじいさんがいました。一歩一歩が10数cmほどの歩幅で,必死に歩いているようでしたが,なかなか前に進みません。
 ようやく横断歩道の中央付近に来た時には,歩行者用の信号が点滅を始めていました。

 「信号が変わるまでに横断することは難しそうだな・・・。」

と気にしながら見ていると,このおじいさんに寄り添い守るように,同じペースで横断歩道を歩く男性が現れました。停まっている車に

 「もう少し待ってください。」

と頭を下げ,気を配りながら一緒に歩いていきました。

 実はこの男性は,その直前におじいさんと横断歩道ですれ違っていた男性でした。すれ違った後に,どうしても気になったのか,横断歩道の途中で振り返り,そして,引き返しておじいさんに寄り添ったのでした。おじいさんが渡り終える前に歩行者用の信号が赤になるのは確実でした。多くの車が列をつくって待っています。そんな中,おじいさんに寄り添わずにはいられなかったのでしょう。

 「信号が変わるまでに横断することは難しそうだな。大丈夫かな。」

という心配と同時に,私には「早く渡ってくれないかな。」という思いが少なからずありました。

 「自分はあの男性と同じように,引き返して一緒に寄り添うことができるだろうか?」

 この男性の行動を見て,いつもと同じ通勤が気持ちのよい朝のひとときになり,その中で自分自身と向き合うことにもなりました。

PTA救命救急講習会(2)

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 この講習会では、心臓マッサージやAEDの使い方、また熱中症の対策や、ケガ・事故等の応急手当について、わかりやすく教えていただきました。また、お母さんと来られていた小学校の女の子をモデルにして、のどに物が詰まったときの対応についても、実習していただきました。1年に1度のことですが、繰り返し受講していくことで、自信を持って応急措置を行っていくことができます。来年度実施するときには、多数の保護者の方のご参加をお願いいたします。

PTA救命救急講習会

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 7月29日(月)午前9時30分から、PTA保体委員会主催の「救急救命講習会」が行われました。今年度も醍醐消防分署から来ていただき、講演と実習が行われました。夏休みに入り、水の事故が毎日のように新聞紙上に報告されています。また、集中豪雨での被害も多く報告されています。そのたびに心を痛めますが、大切な人の命を守るために、しっかりとした知識・技能と、勇気ある対応をこの講習で学ぶことが出来ました。
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