最新更新日:2024/11/01 | |
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1年英文系オーストラリア海外研修 3月16日 その3
ゴールドコーストでリゾートライフの雰囲気を満喫した後、私たちは、ユネスコ世界遺産に登録されているスプリングブルックスという国立公園をバスで訪れました。日本では見たことのないようなツタが絡まった巨木が立ち並ぶ森の中を歩いていくと、突き当りに自然の洞窟がありました。薄暗い中に入ると、コウモリがたくさんぶらさがっていました。長い年月をかけて水が穴をあけた天井からは、美しい水が滝のように勢いよく流れ落ちていました。そこは、どこか神聖な雰囲気がする場所でした。
大自然が長い長い年月をかけて作り上げたこの贈りものを、私たちは大切に後世に残していかねばとう気持ちになりました。 1年英文系オーストラリア海外研修 3月16日 その2
バスで緑の草原を約2時間あまり東に進み、ゴールドコーストに到着しました。世界のサーファーが憧れるサーファーズパラダイスというビーチでしばし開放的な時間を過ごしました。想像していた以上の澄み渡る空と波しぶきに、とても爽快な気分になりました。
1年英文系オーストラリア海外研修 3月16日 その1
研修先の大学の広大な敷地の中には、なんと、日本庭園があります。その名も「寿楽園」。早朝の涼しい時間には、地元の方々がちょくちょく散歩にこられます。
大学での語学研修が始まって1週間が過ぎました。こちらに来て2回目の週末の土曜日に、バス2台をチャーターして、ゴールドコーストに日帰り旅行をしてきました。旅行会社の名前は、「カワイイトラベル」。日本語の「可愛い」がこんなところにまで使われているとは驚きでした。 1年英文系オーストラリア海外研修 3月15日 その3
私たちは、日本の生物の授業でDNAを取り出す実験をしたことはありましたが、英語で専門用語や手順を読んだり聞き取ったりするのはとても難しかったです。日常会話とはまったく異なる設定での授業は、英語を道具として用いた貴重な体験でした。
写真で紹介しているのは、DNAを抽出する実験を行った実験室のある建物、バイオハザードバッグ、そして実験に使用した器具です。 皆さんはこれらを英語で言えますか? 1年英文系オーストラリア海外研修 3月15日 その2
大学で「CSI(犯罪現場検証)」の模擬体験をしました!研修先の南クイーンズランド大学は総合大学なので、その利点を生かし、学内の実験室を利用させてもらい、細胞からDNAを取り出す実験を行いました。
今回の実験は、私たち全員が「犯罪科学捜査班」となり、犯罪現場に残された凶器についた血痕のサンプルから、DNAを取り出すという設定で授業が進みました。実験の手順の詳細が英語でぎっしりと書かれたマニュアルを読みながら、語学学校の先生の助けを借りて、なんとかDNAを検出することができました。実践の後は、ゴム手袋を外し、バイオハザードボックスというゴミ箱に捨てるなど、サイエンティスト気分で授業を受けました。 1年英文系オーストラリア海外研修 3月15日 その1
トゥーンバ市長、表敬訪問についてレポートします。本日、1年8組は、1年7組より一足はやく、ポール・アントニオ市長を表敬訪問しました。市長の歓迎スピーチの後、私たちの生徒代表が、堂々と英語で市長に挨拶をしました。実は、アントニオ市長は、私たちの訪問に先立ち、昨年11月に紫野高校にいらしていて、その時の本校のブラスバンドによる演奏の歓迎に、とても感動したとお話しされました。
市長には、私たちから、紫野高校の名前が入った西陣織のテーブルセンター(英語では、centre piece)をお贈りしました。市長は、私たち一人一人に、市長と私たちの名前が入った、訪問を歓迎する証書をくださいました。最後は、新鮮なフルーツとおいしいケーキで私たちの訪問を歓迎してくださいました。短い時間でしたが、私たちはこの研修を通して、草の根の親善大使の役割もしているのだという自覚を持ち、背筋がまっすぐになる気持ちで市役所を後にし、大学に戻りました。 1年英文系オーストラリア海外研修 3月14日
研修先の大学での語学研修の集大成は、英語で1人5分間のプレゼンテーションをすることです。今日は、その準備段階として、2人一組でのミニプレゼンの準備と発表をしました。私たち全員が、大学内で自由にコンピュータが使える環境にあるので、調べ学習もパワーポイント作成も、簡単に行うことができます。私たちは、情報の時間で既にパワーポイントの操作をしっかり学んでいたので、こちらの先生方に、操作方法をよく知っていると褒めていただきました。今回のプレゼンのテーマは、オーストラリアの各州の紹介です。プレゼンの構成と、発表の仕方に重点を置いた指導をしていただいています。聞き手に効果的に伝わるテクニックのいくつかを教えていただきました。わかっていることと、実際にできることのギャップに悪戦苦闘していますが、なんとかまとまってきました。
大学での朝の授業は、朝9時から90分間あり、その後、モーニングティーという休憩時間があります。私たちは、ホストファミリーが持たせてくれたお菓子やジュースを食べて、リラックスします。日本にいたとき以上に集中して授業を受けているのか、かなり疲れますが、この時間でその疲れを癒すことができます。また、次の授業に向けての集中力がつけやすくなります。 大学での語学研修1週目の課題である、オーストラリアについてのペアによる調べ学習のプレゼンテーションを行いました。プレゼンの基本である「導入、本題、結論」の順に沿って、聞き手を意識したプレゼンをしました。プレゼンの後、担当の先生から、さらによくするためのアドバイスをいただきました。来週はいよいよ1人で5分間のプレゼンテーションを行うことになります。それに向けて、よい準備となりました。 体操部 全国高等学校新体操選抜大会出場 激励会
3月14日午後2時より、本校体操部の全国高等学校新体操選抜大会出場に向けての激励会が行われました。
京都市教育委員会体育健康教育室 宮本昌昭室長から激励の言葉を頂戴し、続いて太田学参与からも激励の言葉をいただきました。その後、激励金が授与され、続いて選手代表の山田幸大キャプテンから誓いの言葉がありました。 全国高等学校新体操選抜大会は3月22、23日に、岐阜県岐阜メモリアルホールで開催されます。健闘を祈ります。 写真上から:宮本室長からの激励、太田参与からの激励、激励金授与、選手代表宣誓、記念写真 1年英文系オーストラリア海外研修 3月12日 その2
3月12日午後はお天気がよかったので、大学の入り口で、英語クラスごとに写真を撮りました。ようやくオーストラリアでの日常生活に慣れてきました。
今日は、大学での授業後の帰宅方法をお伝えします。私たちの大半は、3時半出発のバスで、それぞれのホストファミリーが待つピックアップポイントまで向かいます。残りの生徒は、ホストファミリーが直接大学まで車で迎えに来てくれます。また、大学の近くに滞在している生徒は、徒歩で帰宅しています。帰宅する時、こちらの授業で習った、See ya!(またね!)を言い合って帰ります。 1年英文系オーストラリア海外研修 3月12日 その1
3月12日、授業3日目は、オーストラリア先住民の文化体験をしました。生演奏に合わせて、伝統的な踊りを一緒に踊ったり、ココナッツの葉で、ワニのしっぽのような装飾品の織り方を学びました。 この体験を通して、私たちも、伝統を受け継いでいく大切さを再確認しました。
研修先の南クイーンズランド大学には、大学進学を目指して世界中から学生が英語を学びに来ています。今日は、その留学生と少しの間交流する時間を持つことができました。お互い母語が英語ではない者同士が、英語を通して対話できる醍醐味を味わいました。日本ではなかなか会えない文化背景の直接交流をすることができて、グローバルな刺激を受けました。 |
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