京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/10/26
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令和7年度入学届受付期間:10月24日(木)〜11月5日(火)

国語「スイミー」

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 おなじみオランダの作家レオ・レオニの絵本「スイミー(Swimmy)」の教材化した物語の授業です。
 2年2組の6月28日(金)の学習の様子を紹介します。
この日は,スイミーが兄弟たちと一緒に暮らしている時に,大きなマグロに兄弟たちが食べられてしまい,泳ぎの得意なスイミーだけが生き残ったあと,様々な海の生き物と出会う場面を学習しました。
 教材文の音読は,全員で一斉に通し読み,グループごとに句点ごとの読みなどで大きく美しい読み声が教室にひびきます。
スイミーがしたこと言ったことがわかるところをみつけ,だんだんと元気を取り戻していく気持ちの移り変わりを読みとります。
「一人ぼっちになったことはさびしい」
「いっぱいの生き物がいて前のかなしいことを忘れそう」
「おもしろい生きものを兄弟たちにみせたいな」
など,悲しみ寂しさを忘れていく中にも大切だった兄弟たちへの思いをこめて子どもたちはどんどんスイミーの心情について発表します。
 そして,暗い海から明るい海へとやってきたスイミーの様子を,明るくなってきた気持ちの変化と照らし合わせながら読み取り,次の展開への期待を膨らませていきました。

歯磨き巡回指導

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 6月28日(金)2校時にひまわり学級と2年生の子どもたちに「正しい歯磨き」について学ぶ「歯磨き巡回指導」を行いました。
 歯の健康・虫歯の予防について専門的にお仕事をされている歯科衛生士の先生にご指導いただきました。
 虫歯が多くなってしまう生活習慣,「不規則な生活」「好き嫌いの多い食事」「甘いもの中心の飲食」そして「歯みがきを忘れてしまうこと」。そんな良くない子どもの例をあげ,虫歯の原因を説明します。
 そして大事な正しい歯磨きのしかた。歯ブラシを三本の指で下から持ち上げるように持って,歯の表,前歯の裏,左右・上下の歯の裏,そしてかみ合わせとそれぞれの場所に合った持ち方と磨き方を教わりました。これで今日から,正しい方法で歯磨きを続け,子どもたちの歯が健康になってくれることを願います。
 7月には,朝会で「良い歯の表彰」を受けた6名の高学年の子どもたちに賞状を送る予定です。

国語「は」「を」「へ」をつかおう

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 1年2組の国語の学習の様子を紹介します。
 単元・教材名は〜「は」「を」「へ」をつかおう〜です。
 ご存知のように,助詞の「は」「を」「へ」の習得活用についての学習です。1年生になってから文字の学習をしますが,50音の「わ」「お」「え」を習得しますが,表記は「は(HA)」「を(WO)」「へ(HE)」の文字を「は(WA)」「を(O)」「へ(E)」と表音する文字で,文の中では助詞としてそれぞれ単語を接続して,意味のある文を構成する役割を持っています。
 今日は「○○は、□□を します。」「○○は、□□へ いきます。」等の文型にあてはめて、一文を作る活動を進めました。ノートに書いた文をすすんで手を挙げて元気に発表する姿がたくさんみられました。
 個別の発表のあとはグループごとに発表して,全員がしっかりと1時間の授業の中でお話しできました。

紫陽花色はナニイロ

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6月21日(金)

 今日も朝から雨でした。

 本校のフラワーロードの南側にはたくさんの紫陽花がずらっとならんでいます。
 続く雨で元気を取り戻し,ピークを迎えているたくさんの花々も今日は一段と色が冴えているようです。

 紫陽花の名前は藍色の花が集まるという意味の「あづさあい(集真藍)」が変化したものとする説もあるそうですが,植わっている土壌の違いで藍ではなく赤っぽい色にもなる色の七変化は有名な話です。

 属名のハイドランジアはギリシャ語で「水の器」や「水がめ」の意味だそうです。これはアジサイが根から非常に水をよく吸うからとか,果実の形が水がめの形に似ているからなど諸説があるようではっきりしません。語源に関わる諸説も「七変化」のようです。

 紫陽花が好きで大切に育てている方には今年は花がたくさん付くか付かないかというのは重大な問題です。とても巧みに挿木をして,株を増やす達人もおられます。

 本校の紫陽花はホンアジサイとガクアジサイが交互に植わっていて,少し残念なのはカシワバアジサイがなさそうなことです。

右京北支部育成学級合同運動会

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6月20日(木)嵯峨小学校体育館にて,右京北支部育成学級合同運動会が行われました。本校からもひまわり学級の子どもたち6名が元気に参加しました。
 開会式では,開会のあいさつがあり,準備運動で「エビカニクス」を踊りました。
 そして「よういどん」でしっかり走り,「バルーンで遊ぼう」で嵯峨小学校の3年生のお友達と仲良く交流しました。
 休憩の後「ごろごろとことこぐーるぐる」でいろんな運動用具,遊具を跳んだり超えたりくぐったりして走りぬけました。最後に,「ねらってなげてポイポイポイ」では,たくさんの玉を入れることができました。
 閉会式の後は,みんなで仲良くお弁当を食べて楽しく交流しました。

ものづくり工房に行ったよ

 6月18日,ものづくり工房に行きました。

 京都を代表するものづくり企業について調べ学んだり,工房体験学習でソーラーバズという太陽の力で動くおもちゃを作ったりしました。

 技術・製品などが16のブースに分かれて紹介されていました。
「すごい人なのにいっぱい失敗もしてはるんやな。」
「京都の人が作った会社って知らんかった。」
と感動している子どももいました。

 古き良き京都の伝統文化・工芸から時代の最先端をいくモノを作ってきた人物や会社を調べて,「自分だけではなく,他の人の役に立つモノを作ろうとしている」ことを学びました。自分で製作する楽しさも経験しました。
 

今回行ったことで,子どもたちが自らの生き方を考え,来年の職業体験,そして将来について考えられるきっかけになったらいいなと思います。

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梅雨空スイミー∞(むげんだい)

6月19日(水)

 久しぶりの梅雨らしいまとまった雨になりました。

 雨降りの放課後,黒いペンで塗っている先生とそれを切り抜いている先生,そして2人を見守る先生を職員室で見かけました。

 見るなり,それが国語科の学習に登場する「スイミー」だとすぐにわかりました。授業中に黒板に提示したり,棒に付けて動かしたりする用のおなじみの教材です。

 しばらく眺めながら最後に写真を撮ったのですが,特に色塗をしていた先生は終始笑顔で,塗っていることが楽しくて仕方がないといった感じです。これを提示することで「子どもたちが効果的に学習できる」ということが1番の目的でしょう。でも案外先生はそれよりも,「うわー,スイミーがやってきたあ。」「先生がつくってくれたの。」と楽しそうに喜んでくれる子どもたちの笑顔を想像しているのが楽しい要因ではないでしょうか。

 ところで,この「スイミー」はご存じレオ・レオニの作品(1963)です。版画の手法を駆使した,透明感あるイラストに懐かしさを覚える方も多いのではないでしょうか。この頃のレオニ氏の作品は,もはやグラフィックデザイナーを通り過ぎ,思想家としての表現に達していたとも言われています。

 色塗り中の先生が「以前,黒い色画用紙でつくったことがあるんだけど,それだとなんか物足りなくて・・・,やっぱり色塗りの跡が残っていないと味気ないんです。」

 2年生の子どもたちであれば,先生がわざわざ遠回りをしてつくった足跡と愛情を感じる子どもも少なからずいるはずです。

 この先生たちも子どもたちを学習に導くアーチストになるのかもしれません。




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京都モノづくりの殿堂・工房学習

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6月18日(火)5年生が京都生き方探求館で京都モノづくりの殿堂・工房学習の活動を行いました。
二つの学習集団に分かれ,前半・後半に分けて見学学習と創作活動に取り組みました。
見学学習では1階にある京都モノづくりの殿堂の京都の企業のブース見学です。この会場には京都の企業が17社分,展示されています。「GS YUASA」「島津製作所」「nichicon」「日本新薬株式会社」「大日本SCREEN」「川島織物セルコン」「NISSHA」「ローム株式会社」「Nintendo」「Wacoal」「堀場製作所」「Muratec」「ISHIDA」「OmRon」「KYOCERA」「muRata」「Nidec」各社です。各ブースを回ってその企業の製品や技術,また会社やものづくりの歴史そして,働く人々の考え方や生き方について,学び考えることができました。
 モノづくり第2工房では,KYOCERA社のソーラーパネルを使用した「SoLarBuzz(ソーラーバズ)」を作りました。小さなおもちゃのような作品ですが,最先端の技術が詰まった優れモノです。楽しいお土産ができて子どもたちは大喜びでした。
 来月には6年生がスチューデントシティ学習に行く予定です。

校長室への訪問〜6年生の取材(国語)2〜

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6月18日(火)4校時,6年1組の児童が,5校時には2組の児童が国語「町のよさを伝えるパンフレットを作ろう〜ようこそ,わたしたちの町へ〜」の学習で,校長室へインタビューをしに来てくれました。
 先週も3組の児童が大勢取材に訪れてくれていました。
 今回の質問は
「常磐野小学校はいつできたのですか?」
「校長先生が誇りに思っていることは何ですか?」
「ときわぎフェスティバルやアクティブスクールはなぜ続いているのですか?」
「ネイチャーランド・ビオトープやフラワーロードはいつなぜ造られたのですか?」
等の内容でした。

 校長室に保管されている関係する資料を用意し,児童にみてもらいながら,可能な範囲の説明を加えます。
 「昭和45年に太秦小学校の分校として創立されました。」
 「翌年,常磐野小学校として独立しました。ピーク時は児童数1400名を越えていました。」
 「常磐野小学校には素直で明るく元気な子どもが多いのが校長先生の誇りです。」
 「常磐野小学校の子どもたちに環境学習をはじめとした総合的な学習の時間(ときわぎ学習)の発表の場を充実させたり,運動能力を高めたりしてほしいという願いがあるのです。」
「平成17年度の6月,君たちが4歳の時,ときわぎネイチャーランドの竣工式が行われました。」
そんなやりとりをして,楽しく勉強できました。
 きっと素晴らしいパンフレットができあがることでしょう。


感動体験発表会

6月17日(月)

 今日は6年生の代表6名が,体育館に集まった全校生徒の前で感動体験についての発表をしました。

 6名とも運動会で取り組んだ組体操のことでしたが,練習中の苦労したことや当日の気持ちの動きなど,それぞれの言葉でわかりやすく発表することができました。
 下級生も「自分も6年生になったら・・・」と楽しみになったと思います。
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