京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/10/31
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軟式高校野球選手権大会に参加して

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 7月28日の太陽が丘球場、3塁側を埋める100名以上の応援団の声援の下、白河総合支援学校軟式野球部は初めて高野連主催の夏の京都府選手権大会に出場しました。立命館高校に15対0でコールド負けしましたけれど、1回裏、4回裏は0封してますし、相手の大量得点時でも折れずに頑張ってました。バントできる場面でもフルスイングするなど堂々たる戦いぶりでした。私からは、生徒たちに、「悔しい思いをしている3年生は是非、立派な職業人になることでリペンジしなさい。1年2年はこれからです。みんな素晴らしい試合をありがとう」と伝えました。
 さて、試合への出場だけではありません。京都府野球連盟軟式野球部はみんなで助け合って試合を運営しています。グランド整備、スコアラー、電光掲示板、アナウンス、ボールボーイなど、自分の試合のないときは他のチームの試合のために活動します。
本校女子選手は公式戦スコアラーを担当しました。それを京都翔英の女子マネージャーがサポートしてくれました。グランド整備も周囲の選手に教えてもらいながらやりました。ある男子選手はボールボーイをやっていて勝利校の校歌斉唱の時にお茶を飲んでいて審判に注意されました。
 こうして、一般の高校と共に活動することで生徒たちは多くのことを学べたと思います。「共に生き共に学ぶ」ことを実感できた機会でもありました。

野球部 公式戦写真 1

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開会式とリラックスした試合前の様子です。

野球部 公式戦写真 2

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試合中の様子と試合後のミーティング風景です。

野球部 夢に向かって!(大会初出場)

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 7月27日(金)山城運動公園太陽が丘球場で行われた「第58回 全国高等学校軟式野球選手権 京都府大会」に白河総合支援学校野球部が初出場しました。
 開会式の大会会長のあいさつでは白河総合支援学校が高野連に加盟し、大会に出場できたことを紹介していただきました。

 12:30から始まった大会初日第2試合白河総合支援学校との対戦は昨年度優勝の立命館高校。試合結果は健闘及ばず15対0で負けを喫しました。
       1回  2回  3回  4回  5回
 白河総合  0  0  0  0  0   0
 立命館高  0 13  2  0  X  15

 試合前の応援練習では、応援ボランティアの号令のもと、「フレー、フレー、しらかわ!」の大合唱。続いて相手校へのエール交換「フレー、フレー、りつめい!」の大合唱に立命ベンチの選手が帽子をとって応えるシーンもあり、高校野球ならではの応援に場内も和やかな雰囲気に包まれました。

 初回先攻が白河。立命館の長身から投げおろす本格派投手に三者凡退。後攻の立命館に対し白河のエースは速球とカーブを武器に三振を奪取。四球で走者を一人出したものの無得点に抑え、会場は投手戦を思わせる緊張感が漂いました。
 2回は白河は三者凡退、立命館の攻撃はバント、盗塁などを駆使し、守る白河は四球、失策が重なり、13得点を奪われました。
 3回は白河は三者凡退。立命館は2得点。
 4回は白河は連打で1.3塁のチャンスを迎え、会場は大いに盛り上がりました。しかし、後続が断たれ無得点。立命館の攻撃は白河の投手の立ち直りで無得点。
 5回は各打者は懸命にたまに食らいつくものの、力及ばす無得点。規定によりコールドゲームとなりました。

 創部3年目での高野連加盟で迎えた今回の京都府大会出場は敗戦でしたが、選手たちにとってはかけがえのない貴重な体験となりました。
 高校球児として踏んだ球場のグラウンドの感触や光景はきっと忘れられないワンシーンとして選手たちに残ることでしょう。
 また、試合に負けた後の先輩の涙を見た後輩は先輩たちの思いを胸に練習に励むことでしょう。
 白河総合支援学校の軟式野球部はまだまだ始まったばかりです。選手もチームも大会に負けたことが終わりではなくスタートとしてとらえそれぞれの課題に挑戦していきます。

 選手たちには、今回の大会出場をばねにして企業就労に、その後の人生に立ち向かっていくことを期待しています。
 
 応援していただいた保護者の皆様、白河総合支援学校の取組を支援してくださった京都市教育委員会の皆様、そして多くの声援を送っていただいた皆様に心から感謝します。
 本当にありがとうございました。今後とご支援、ご声援のほどよろしくお願いします。

PTA職場開拓で来校される皆様へ

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 7月26日(金)10:0〜16:40にPTA職場開拓を行います。
集合は北校舎ランチルームを考えています。
 本日(24日)北校舎は二足制の準備しましたので、来校される際は上靴を用意していただけるとありがたいです。
 よろしくお願いします。

二足制実施に向けて (大掃除・ロッカー移動)

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7月24日(水)夏休み前最後の登校日です。
岡崎キャンパスでは夏休み中に本館の2階3階を研磨し、2足制部分のワックスがけをして夏休み明けから2足制が開始になります。

二足制実施に向けて、今日の5時間目は大掃除とシューズロッカーの移動。
生徒は暑い中汗だくになりながら活動になりました。
(上の写真:3年生の教室では床の雑巾がけをしていました)

夏休みが明けたら本館3階グラウンド出入り口(下の写真:シューズロッカーを並べました)から教室に入ることになります。

教職員・来校者・保護者は今まで通り1階からの出入りとなります。

2・3年生のみなさん、お疲れ様でした。
これから、さらにきれいな学校にしていきましょうね。

野球部 よみうりTV放映決定

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高野連軟式野球京都府大会があと3日後に迫ってきました。
野球部の選手も緊張感を持ちながら真剣練習をしています。
皆さま、応援をお願いします。

(上)
野球部の練習、学習、生活などをドキュメンタリーとして15分間、
よみうりTVで放映していただくことになりました。

読売テレビNEWS10
7月30日(火)
16:48〜19:00のうち
17:00〜18:00の間に15分間程度放映される予定です。

(下)
昨日の京都新聞に軟式野球大会の記事が掲載されました。


地域とともに

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 先週の土曜日に、東山分校で地元の修道地域の方への「お披露目式」をしました。何度も喫茶サービスのプレオープンにお越しいただいている方から、「1年生のみなさんが、入学して間もないのに、こんなに立派なサービスができているのに感心しました。いろいろなことをご一緒できそうで期待しています。」との言葉をいただきました。「ありがとうございます。皆様に育ててもらった成果なのですよ」とお答えすると、「もっと毎日学校に来ないといけませんね。私たちもがんばらないと。」と言っていただきました。
 セレモニーの後、地域のみなさんに校内をまわっていただきましたが、みなさんにとっては懐かしい修道小学校の校舎、今も残る階段の手すりをみなさんでなでながら、「よく滑り台にしたね」と話しておられました。地域のみなさんと本校の生徒が協働し、そのことで、ともに幸せになる学校であることが実感できるひとときでした。

オープンキャンパス8月30日

 8月30日(金)オープンキャンパスの定員30名に達しましたので申込受付を閉め切りました。詳しくはリンク「オープンキャンパス」をご覧ください。

【野球部】敗戦をばねに前進を誓う

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7 月15日(月)白河総合支援学校軟式野球部は、亀岡運動公園野球場で11:45から朱雀高校戦、13:30から京都翔英高戦を行いました。
 朱雀高校は定時制の全国大会出場を目指す強豪チーム。140キロ近い速球を武器にする本格派投手に無安打2四死球、5回で16点を奪われコールドゲームとなりました。
 京都翔英高戦は、前回の雪辱を果たすべく厳しい練習を重ねて迎えた2度目の対戦。両校ともに3安打の善戦空しく7回で7点を奪われてのコールドゲームとなりました。

 6月8日(土)の瀬田工戦では9回で被安打13、四死球21、失策18を与え、与四死球、失策が大きな敗因となっていましたが、7月15日(月)の朱雀高、京都翔英高戦では、2戦で12回で被安打9(朱雀高6、京都翔英高3)、四死球19(朱雀高9、京都翔英高10)、失策11(朱雀高8、京都翔英高3)という結果になりました。

6月8日(土)の瀬田工戦と7月15日の朱雀高・京都翔英高戦を比較すると
 毎回の被安打は 1.4本 から 0.75本に減少
 毎回の与四死球は 2.3個 から 1.6に個に減少
 毎回の失策は 2個 から 0.9に個に減少
となります。

 今回の練習試合では四死球、失策のみならず、被安打も少なくなり守りの成長が見られました。
 京都翔英高戦では4.5.6回はランナーを三塁に進めながら残塁で無得点で終わり、特に6回は満塁にしながら、チャンスをものにできなかった点が惜しまれるます。
 着実に力をつけているもののまだ大きな課題があり、監督、選手ともにチームの課題や個々の課題を認識し、次の目標に向かって全力を尽くしています。今までの練習試合は未勝利ですが、試合ごとに課題を明確にしながら一歩一歩着実に前進してきました。
 今回は試合後の選手たちの表情はいつもと少し違っていました。本当に悔しそうな表情に選手たちの成長が表れているのかもしれません。
 今回も悔しさをかみしめる敗戦となりましたが、勝利へ決意を固めることができました。
 次の試合は、7月27日の公式戦です。
今日から10日間、一人ひとりが悔いのない練習をして本番を迎えます。

 みなさん、ご声援をお願いします。
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