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最新更新日:2025/03/07 |
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「上巳の節句」![]() この雛人形は災厄を移して流す人形(ひとがた)が起源とされ、平安時代に始まるとされています。当時の雛人形は、紙・土・草木などで作られた立ち雛で、安定の良い座り雛は室町時代から登場し、桃の節句に雛人形を飾るようになったのは江戸時代からと言われています。雛人形の飾り方も、京都を中心とする関西では「お内裏様」を向かって右側に飾り、関東では逆になります。 明りをつけましょ 雪洞に あ花をあげましょ 桃の花 五人囃子の 笛太鼓 今日は楽しい 雛祭り お内裏様と お雛様 二人並んで すまし顔 お嫁にいらした ねえさまに よく似た官女の 白い顔 金の屏風に 映る灯を かすかにゆする 春の風 少し白酒 めされたか 赤いお顔の 右大臣 着物を着替えて 帯締めて 今日は私も 晴れ姿 春の弥生の この良き日 何よりうれしい 雛祭り 雛祭りによく耳にするこの歌の題名は「うれしいひなまつり」で、「小さい秋見つけた」などで知られる詩人サトウ・ハチローの作詞によるものです。この歌は、平成19年に文化庁と日本PTA協議会が選定した、親子で長く歌い継いでほしい歌として、「日本の歌百選」にも選ばれました。 「ウエスティ吹奏楽祭」![]() ![]() ![]() この吹奏楽祭は、西京区にあります8校の中学校吹奏楽部が一堂に会し、日ごろの練習の成果を発表し、また、合同演奏を行うことによって交流を深めるとともに、地域・保護者の皆様方とのふれあいを深めることを目的として設けられたものです。 今年度も午前・午後の部にそれぞれ4校ずつに分かれて出演し、各校の演奏と4校による合同演奏を行いました。 大枝中学校吹奏楽部は午前の部の4番目に登場し、「時の風を飛ぶドラゴン」「スーパーマリオブラザース」「恋するフォーチュンクッキー」の3曲を演奏してくれました。3曲目の「恋するフォーチュンクッキー」では、舞台前方に出て踊りを披露するパフォーマンスも入り、会場を大いに盛り上げてくれました。 演奏終了後、引き続いて午前の部の4校合同演奏となり、桂川中・洛西中・松尾中・大枝中の総勢132名のビックバンドの迫力ある演奏で、「炎のランナー」「あぁ人生に涙あり〜水戸黄門のテーマ〜」「小さな恋の歌」を演奏してくれました。 午後の部も、大枝中学校吹奏楽部のメンバーがアナウンスや舞台設定などを担当し、午後の部の運営をしっかりと支えてくれました。吹奏楽部の皆さんのすばらしい演奏をありがとうございました。そして、お疲れさまでした。 「京都府スポーツ賞(未来くん賞)受賞」![]() ![]() ![]() スポーツ振興に顕著な功績のあった方と各種競技の小学生から100歳を超すマスターズ選手まで、個人325人と31団体に表彰状と記念のトロフィーが授与されました。 本校からは、第62回近畿中学校総合体育大会バスケットボール競技で優勝しました男子バスケットボール部が、京都府スポーツ賞の小中学生対象の「未来くん賞」として表彰されました。男子バスケットボール部の皆さん、おめでとうございます。 「第2回PTA総会」![]() ![]() PTA会長・校長挨拶の後、総会では議長が選出され、平成25年度の事業報告と会計中間決算報告がなされ、審議の後、それぞれが承認されました。 その後、平成26年度の新本部役員も承認され、出席された新本部役員の方のご紹介もありました。 今年度、本校PTAでは「助け合い 育ち合う 睦みの輪」をスローガンに掲げて、子どもたちのために積極的な取組をされてきました。本部役員の皆様方を中心に、1年間本当にお世話になりました。ありがとうございました。 「1・2年生定期テスト5」![]() ![]() ![]() いつもより早目に登校して教室で勉強している人も見かけましたし、登校時に個々に教科書、ノートやまとめプリントなどに目を通しながら登校する人も多く見かけました。 また、一足早く定期テスト5を終えた3年生は、1週間後に公立高校の中期選抜が迫り、体調を整えながらも、最後の頑張りを見せてくれています。 今日のテスト科目は、1年生が社会、音楽、英語で、2年生が技術・家庭、社会、理科が実施されています。 校内を回って見ますと、各教室、張り詰めた空気の中で鉛筆を走らせる音だけが聞こえてきました。 今年度最後の定期テストですので、「今を大切にして、今日を頑張る」を目標に、自分の持つ最大限の力を発揮してください。 「春を感じて」![]() ![]() ![]() 今回の調理実習のテーマは「春を感じて」ということで、一足早く雛祭りのちらし寿司にチャレンジしました。 食材も地元の菜の花などを使って、野菜を刻んだり、金糸卵を作ったり、下ごしらえから仕事を分担しました。 最後の盛り付けも雛祭りに因んで、菱餅型のちらし寿司に仕上げました。桜色の鯛でんぶ、金糸卵、菜の花など、色鮮やかな春らしいちらし寿司が完成しました。 「とってもきれいでおいしいね。」「ほんとにおいしいね。」という皆さんの感想。笑顔いっぱいの調理実習でした。 「公立高校前期選抜合格発表」![]() 新聞に拠りますと、この前期選抜では全日制と定時制を合わせて5,289名が合格しました。当初、全日制で2.50倍あった平均倍率は受検辞退などもあり、合格者確定後の実質倍率は全日制で2.35倍、定時制で1.47倍となりました。 この新制度の下で、それぞれが志望する学校を選んで、従前とは違い12,357名という多くの中学生が受検しました。その多数の受検者の6割近くが不合格という残念な結果となりました。 合格できなかった生徒も「少しショック。でも、気持ちを切り替えてもう一度挑戦したい。」とコメントしていた人もいたように、「公立中期選抜」に向けて「気持ちを切り替えて」「モチベーションを落とさずに」皆さん頑張ってください。 「クロスカントリー大会」![]() 当日は、寒風が吹く中を参加者は陸上競技場を出発・ゴールとして、公園内の起伏の激しいコースを駆け抜けました。 本校陸上競技部からも男女合わせて14名が中学生以上の3kmコースにチャレンジし、日ごろの練習の成果を出して男女ともに上位を占めるなどの好成績を挙げました。 「第7回公開授業・研修会」![]() ![]() ![]() 今回の公開授業は、各教科ごとに実施され、1年国語・社会・理科・音楽、2年数学・保健体育・英語の計7教科で行われました。 今回も京都市教育委員会の総合教育センターから、国語・社会・数学・理科・音楽・保健体育の6名の指導主事の先生にご来校いただきました。授業参観後の全体研修、その後の各教科での研究協議にも参加していただき、指導・助言をいただきました。 それぞれの授業の単元は、国語「少年の日の思い出」、社会「世界の中での日本の位置」、数学「穴埋めパズル『合わせ算』を究めよう」、理科「地震の大きさの表し方」、音楽「平調子による日本民謡風の音楽を作ってみよう」、保健体育「持久走」、英語は「『Shall I 〜?』を用いて店内で外国人と英語で話せる」です。 授業後に全体での研修会を持ち、広島の広島市立祇園東中学校と、京都市立春日丘中学校の公開授業と講演参加の報告を聞き、生徒の「学び合い」を柱に授業を進める他校の取組の研修を深めました。 その後の研究協議については、今回は教科単位で行い、より少人数で「生徒の学び」「共有・ジャンプの課題がどのようにこなせたか」「指導者の働きかけは?」などについて、きめ細かな研究協議ができました。 グループ活動を取り入れた学び合う学習も、本格的に取り組みだしてから4年目が終わろうとしています。来年度も、この少人数グループによる学び合う学習を取り入れた「授業改善」を全校でさらに進めていきたいと考えています。 「定期テスト前」![]() ![]() 次に「学ぶ力」です。目の前の課題に対して、間違えたり失敗したりして正解が見つからなくても、その取り組んだことを糧にして新たな課題に向かっていける力です。 そして、最後に「学ぼうとする力」です。これは「自ら学ぶ力」と表現した方が分かりやすいかもしれません。意欲・関心を源泉とする最も重要な力と言えます。いつの日か学校というものから巣立った後も、社会で独り立ちできる「生きる力」そのものです。 「学んだ力」は見えやすく、測りやすいが、「学ぶ力」や「学ぼうとする力」は把握しにくいと言われています。その理由は「数値」だけで計ろうとすることにあるのではないでしょうか。生徒の皆さんと様々な場面で接していますと、いろいろなことを感じます。テスト返しの時に高得点を得た子どもだけが目を輝かせているわけではなく、現時点で力を発揮し切れていない子どもがすばらしい夢を持っていないわけでもありません。部活動などで、失敗しても失敗しても何度でもチャレンジしている子どもたちの目は輝いているように思います。 1年生は昨日から、2年生は今日から定期テスト5のテスト1週間前となって、公式戦のある部を除いて部活動が停止されています。今年度の総まとめとなるテストですので、意欲をもって取り組むべきことをきちんとやり遂げてほしいものです。 |
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