京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/08/02
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大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

「3年生美化活動」

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 3月12日(水)、卒業を前にした3年生が、お世話になった教室を美しく整えて後輩たちに引き継ごう…ということで、教室と特別教室を中心に清掃活動をしてくれました。
 限られた時間の清掃作業でしたが、教室内の掲示物の撤去に始まり、机・椅子の名前シール剥がしや隅々までの掃除を、みんなが一生懸命取り組んでくれて、見違えるほどきれいになりました。
 掃除の済んだ後の教室は、4月の学級開きが行われる前の状態に戻り、きれいになって良かったのですが、少し寂しい感じがしたのは私だけでしょうか。
 3年生の皆さん、ご苦労様でした。

「薬物乱用防止教室」

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 3月12日(水)、第4時限に体育館に於きまして、3年生対象に「薬物乱用防止教室」が行われました。
 講師として京都府警察西京署より2名の方が来校され、「薬物乱用の危険性について」お話をしていただきました。
 薬物がどのような場所で、どのような状態で出回っているか、これから大人になり、市内でごく普通に入るような店に「合法ハーブ」のチラシが置いてあったり、先輩や友達等身近な人から誘われるなど、決して自分たちの生活から遠く離れた世界にあるものではないということでした。
 後半に予定していただいた内容がプログラムの不具合で作動せず、お話だけになってしましましたが、「薬物乱用は絶対ダメ!薬物に手を出さないために」ということを、ご自身の職務上の体験を踏まえて、具体的にお話していただきました。


「3年生を送る会」

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 3月11日(火)、第1・2時限に体育館に於きまして「3年生を送る会」が催されました。
 この催しは、3年生が中学校生活の3年間を振り返るとともに、進路に向けての希望と決意をもつ機会として、また、3年生から後輩へ学んだことを伝える場として設けられています。さらに、1・2年生から3年生への感謝の気持ちを伝え、お互いの交流を図るために、生徒会が企画運営してくれているものです。
 今年も吹奏楽部の演奏の中、3年生が入場してきました。
 1年生からはメッセージと学年合唱「栄光への架け橋」、2年生からはプロジェクターでスクリーンに映し出される「部活動あるある」と学年合唱「未来へ」の発表がありました。
 その後、生徒会3年生総選挙発表、記念品(栞)贈呈のあと、「思い出のビデオ」がスクリーンに映し出されました。
 3年生は自分たちの1年生や2年生のころの写真を見て、各々が当時を思い出しているようでした。
 3年生からはDVD「恋するフォーチュンクッキー」、3年生前生徒会長からは「東日本大震災」から今日で3年を迎え、「3・11」をいつまでも忘れず、大震災から学んだことを自分たちの生活に生かして行こうという新たな決意が述べられ、その後、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福を祈って、黙とうを行いました。
 そして、最後に、学年合唱「友〜旅立ちの時〜」を歌い上げてくれました。
 3年生担当の先生方からもメッセージと合唱「道」が3年生に送られました。そして、全校合唱「ふるさと」、エンディングとして、生徒会劇へと続き、最後に吹奏楽部の演奏で3年生を送り出しました。


「東日本大震災から3年」

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 今日、3月11日(火)で「東日本大震災」からちょうど3年が経ちました。新聞やテレビなどで報じられているように、この震災の傷跡はまだまだ残るだけではなく、新たな課題も出てきていますし、現時点で全国各地で避難生活を送っておられる方が26万人を超えているということです。
 本校においてもこの「3・11」の日を迎えて、本日の第1・2時限に行われました「3年生を送る会」の最後に、3年生の前生徒会長から「3・11」をいつまでも忘れず、この大震災から学んだことを改めて確認するとともに、東日本大震災で亡くなられました方々のご冥福を祈り、黙とうを行いました。


「校外学習」

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 3月7日(金)、1組の皆さんが校外学習で京都エミナースにありますボーリング場に行きました。3年生と一緒に行く校外学習はこれが最後で、「お別れ会」の意味を込めて、みんなで精一杯楽しみました。
 学校で練習した成果はあまり出ませんでしたが、みんなガーター止めは使わず、自分の力で重いボールを転がしました。ガーターが続くと悔しがったり、ピンが倒れるとハイタッチで喜び合ったりしながら2ゲームを楽しみました。卒業が目前に迫った3年生と下級生との中学校時代の素敵な思い出がもう一つ増えました。
 

「3年球技大会」

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 3月10日(月)の午前中に3年生球技大会が開催され、公立高校中期選抜の学力検査も終えて、久々に学年の仲間たちと一緒に汗を流しました。
 これは卒業前行事の一つで、種目は「ラケットベースボール」と「バスケットボール」をクラス対抗でゲームを楽しみました。
 時折日差しも刺しましたが、雪の舞う厳しい寒さの中、クラスでまとまって応援したり、皆さん元気よくボールを追っていました。
 結果は、
  ラケットベースボール競技 1位 8組、2位 2組、3位 3組          バスケットボール競技 1位 6組、2位 7組、3位 8組  でした。



「頑張れ!受検生」

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 3月6日(木)第5時限、武道場に於きまして公立高校中期選抜学力検査の前日指導が行われました。
 受検する3年生が武道場に集合し、校長先生からの激励の言葉、進路担当の先生からの受検上の注意と各グループに分かれて当日の確認が行われました。
 短い時間でしたが、寒さの厳しい武道場でいろいろな話や注意を聴いているうちに生徒の表情にも緊張感が漂ってきました。
 これまで積み上げてきた努力を支えに、もてる力を十二分に発揮してほしいと思います。良い知らせを待っています。

 なお、本日(7日)の学力検査の時間割は以下のようになっています。

第1時限( 9:30〜10:10) 検査1 国語

第2時限(10:30〜11:10) 検査2 社会

第3時限(11:30〜12:10) 検査3 数学

第4時限(13:05〜13:45) 検査4 理科

第5時限(14:05〜14:35) 検査5 英語(筆記)
    (14:45〜14:55)       (リスニング) 


「啓蟄」

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 「三寒四温」とはよく言ったもので、先週の暖かさはどこかに行ってしまい、今朝起きてみると、止めてある車全体に雪が積もっていました。
 今日は、二十四節気の一つ「啓蟄(けいちつ)」です。「土の中で冬ごもりしている虫が、大地の暖かさによって春の訪れを感じて穴から出てくるころ。」とされています。現実的にはもう少し先のことになりそうですが・・・。
 さて、明日3月7日(金)に公立高校中期選抜の学力検査が行われます。昨年度までの一般選抜と同様に、進路決定の山場を迎えます。皆さんの一人一人が持てる力を存分に発揮してほしいと思います。今日までコツコツと積み上げてきた努力を支えに、自信をもってそれぞれの検査を迎えてください。
 
・試験前日の一晩だけの勉強で結果が変わることはありません。それよりも有効な試験対策として、明日の試験に必要な物(受検票・筆記用具・上靴など)を全部準備して、今日はぐっすりと眠りましょう。

・明日の朝はいつもより早めに起きて(起床後2〜3時間ほどで頭はフル回転します)、しっかりと朝食をとってから、家を出る前にもう一度持ち物を確認して、試験会場には余裕をもって到着しましょう。(慣れない交通手段で混雑することもあります)

・試験会場に到着したら、掲示物・案内を確認して(受験番号ごとに会場が指定される)、高校の先生の指示をよく聞いて、その指示に従う。

・試験会場に入ったら、気持ちをゆったりとして(緊張しているのはあなただけではありません)、受検票・筆記用具など必要な物を用意しましょう。

・問題用紙・解答用紙が配られ試験が始まったら、受検番号・名前など必要なことを落ち着いて書いてから、時間配分などを考えて取り組んでください。解答欄を間違えていないか、答えの見直しも含めて、しっかりとテスト終了時間まで頑張ってください。

・1つの教科が終わったら気持ちを切り替えて、次の教科に全力投球してください。

 「入学試験」ですから緊張しないようにと言ってもそれは無理でしょう。良い緊張感をもって、全力を出し切るように、皆さんの健闘を祈ります。


「公立高校中期選抜出願状況」

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 公立高校の中期選抜の出願状況が発表されました。
 新聞に拠りますと、中期選抜の志願者は全日制54校で9184人(募集人員8026人)で平均倍率は1.14倍に、定時制12校は志願者302人(募集人員645人)で0.47倍になるそうです。なお、単独選抜に移行する京都市・乙訓通学圏では普通科は1.24倍で最も倍率が高かったのは嵯峨野高校の1.86倍で、鳥羽高校の1.45倍、堀川高校の1.43倍が続いているそうです。
 中期選抜の学力検査は明後日の3月7日(金)に国語・社会・数学・理科・英語(リスニングを含む)の各教科40分間ずつで行われます。この中期選抜の合格発表は3月17日(月)午前9時から各願書提出先高校に於いて行われます。


「梅一輪」

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 「梅一輪 一輪ほどの暖かさ」 
 この俳句は江戸時代の俳人服部嵐雪の作品です。この俳句を使った授業をこんなふうにされた小学校の先生がおられます。

 「梅一輪 一輪ほどの暖かさ」を子どもたちに読んでもらうと、「梅一輪 / 一輪ほどの / 暖かさ」と五・七・五の俳句のリズムで読んでくれます。季節を感じさせる言葉(季語)とその季節は何ですかと尋ねると、「梅」で「春」ですと答えてくれます。
 では、「春」のはじめですか、中ごろですか、終わりごろですか、と尋ねる。「早春」「仲春」「晩春」という言葉を教える。子どもたちの答えは、「早春」と「仲春」が半分半分くらい。「晩春」と答えた子もいた。
 次に「ほど」の意味を辞書で調べてもらいます。俳句で使われている「意味」はどれですか。A「それとほぼ同じ程度」、B「〜するにつれて、ますます」に意見が分かれる。
 この俳句の「解釈」を次から選ぶとすると
1.梅が一輪咲き、それを見るとわずかではあるが、一輪ほどの暖かさが感じられる。
2.梅の花が一輪ずつ咲くにつれて、少しずつ暖かくなる。
 「ほど」をAで解釈すれば1.、Bで解釈すれば2.となる。
 子どもたちにどちらの解釈が好みですかと尋ねると、Aだという子が多かった。「味わい深い」という感想がたくさん出された。
 再度、「春」のいつかを尋ねると、ほとんどの子が「早春」だと答えました。
1.の解釈であっても、2.の解釈であっても、まだ肌寒さの残る季節の中、見つけた梅の花を見て感じたことを表現したのでしょう。そんな様子を思い浮かべながら、もう一度みんなでこの俳句を音読しました。

 梅が咲くのを見て春の到来を知ることを「梅暦」「うめごよみ」と言います。この時期に咲く梅は寒風や雪に耐えて、春が来るまで咲き続けます。
 中国では寒い中でも青々と葉を茂らせる松と竹、これに梅を加えて「歳寒の三友」と呼び、逆境や乱世で友とすべきものの例えとしました。「三寒四温」の後には、必ず暖かい春がやって来ます。その日のために、今できることをしっかりと。



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