最新更新日:2024/10/01 | |
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分教室「性に関する指導」
2月28日(金)京大病院分教室
3月 3日(月)府立医大病院分教室 3月 4日(火)京都第二赤十字病院分教室 それぞれの分教室で「性に関する指導」を行いました。 小学部は「いのちのたんじょう」をテーマに,おなかの中の赤ちゃんの成長や誕生について学習しました。 中学部は「命の誕生」と「望まない妊娠と性感染症の予防」について学習しました。 学習の最後に記入する学習プリントには,「命の始まりである受精卵がとても小さくてびっくりした」「お母さんが赤ちゃんを産むときとても時間がかかることやとてもおなかが痛くなることがわかった」「自分が生まれたときの体重や生まれるまでかかった時間を聞いてみたいと思った」など,様々な感想がたくさん書かれていました。 初めての分教室集会
現在在籍している二赤分教室の児童にとって,初めての分教室集会がありました。テレビ会議システムを通して他の分教室の様子を見て,他の分教室にも多くの児童生徒がいて,入院しながら学習していることを知ることができました。知っている先生が画面に映ると,より親近感を持って集会に参加することができました。クイズでは二人で仲良く,「これは違うと思うなあ」など,いろいろと相談しながら答えを考えていました。また,先生の知らない面白い秘密が聞けたり,知らない歌を歌ったりすることができて楽しいひと時を過ごすことができました。
保護者のための講演会・相談会
2月26日(水),桃陽総合支援学校ならびに学校運営協議会の主催で,「保護者のための講演会・相談会『子どものこころを考える 〜体の不調・心の不調への理解』」を開催しました。京都市教育相談総合センター(こども相談センター パトナ)のご協力を得て,交通の便の良いパトナの会議室を会場に開催しました。
今回は,京都市桃陽病院・院長の増田恭男氏を講師に迎え,「不登校と向き合う〜子どもの心,親の心に寄り添いながら」をテーマにご講演いただきました。入院患者で最近増えてきている3つの代表的疾患を取り上げ,その症状と手立ての方法,病院での治療について分かりやすくご説明されました。参加された保護者の方々のアンケートには「特性は個性ではないという先生の言葉が心に残りました。私の気持ちを言葉にしてもらえたようでうれしかった。」「どう対応して良いのか分からず、方向も見えないまま過ごしてきました。今回の講演をお聞きして、親として安心する気持ちが持てました。」といったご感想をいただきました。 約20名の保護者の方々にご参加いただきました。ありがとうございました。 オルゴールコンサート
2月25日(水)に,学校支援ボランティアの方々にお越しいただき,二赤分教室で,オルゴールコンサートを実施しました。多くのオルゴールが紹介され,小鳥がさえずるものやお人形さんがシャボン玉を吹くものでは,そのかわいい動きに見とれていました。小さな穴があいているものでは,音色とともにその穴を覗くと,小さなお人形さんが動いていて,思わず「かわいい」という声が聞こえました。ディスクを交換して曲が変えられる大型のオルゴールでは,きらびやかで大きい音がして,荘厳なオルゴールの音の世界に浸ることができました。最後には,いろいろなオルゴールを近くで見たりさわったり,また,演奏もすることができ,世界のオルゴールを楽しむことができました。
第8回地域協議会 開催
2月21日(金)14:00〜16:30,本校会議室で「学びのイノベーション事業及びフューチャースクール推進事業の実施に係る京都市地域協議会第8回会議」が開催されました。病弱教育におけるICT機器利活用の研究の成果に高い評価をいただくとともに,次年度からの新たな展開へのご提言をいただきました。詳細については,「学びのイノベーション事業・フューチャースクール推進事業」のページをご覧ください。
◎参加者 【地域協議会委員】(敬称略) ・東洋大学文学部教育学科教授【座長】滝川 国芳 ・全国特別支援学校病弱教育校長会副会長,全国病弱虚弱教育研究連盟理事長(静岡県立天竜特別支援学校長)〔欠席〕 ・京都教育大学教職キャリア高度化センター教授(学校運営協議会委員長)桶谷 守 ・京都大学医学部附属病院 教授・医療情報企画部長・病院長補佐 黒田 知宏 ・京都ノートルダム女子大学心理学部准教授 神月 紀輔 ・京都市立藤城小学校長 大畑 眞知子 ・京都市立松原中学校長(京都市立中学校教育研究会情報教育部会会長)森本 哲〔欠席〕 ・京都市立鳴滝総合支援学校長 竹内 香 ・京都市立桃陽総合支援学校保護者代表(PTA会長)近澤 正子 ・京都市教育委員会指導部長【副座長】柴原 弘志 ・京都市教育委員会総務部学校事務支援室長【プロジェクトリーダー】川井 勝博 ・京都市立桃陽総合支援学校長 中東 朋子 【企業】 ・ICT支援員(エヌ・ティ・ティ・コム チェオ株式会社派遣) ・西日本電信電話株式会社 ・エヌ・ティ・ティ・コム チェオ株式会社 ・株式会社ピーパルシード ・株式会社ジェイアール四国コミュニケーションウェア ◎議事等 (1)平成25年度事業報告について (2)協議・指導助言等 第2回学校保健委員会
2月20日(木),第2回学校保健委員会を開催しました。
保健主事と学校安全主任から,平成25年度の学校保健と学校安全の取組の報告があり,学校三師の先生方からご意見や専門的なお話がありました。また京都市桃陽病院看護師長さんからは,本校児童生徒の病院生活の様子や健康管理についてのお話がありました。 訪問教育主任,本校小学部部長・中学部部長,分教室主任からは,児童生徒の健康課題と解決に向けての方策について,またPTA役員の方からは次年度に向けた貴重なご意見をいただきました。 本校小学部 シイタケの植菌をしました
2月20日(木)に地域ふれあいタイムで「みどりの会伏見桃山」の皆さんにご指導いただき,シイタケの植菌をしました。シイタケが菌からできていることをはじめて知った子どもたちも多く,不思議そうに見ていましたが,コナラの木に金づちでコンコンと菌を打ちつけるのは,とても楽しそうでした。シイタケ栽培に適したまなびの森で,ジワジワと菌が広がり,1,2年後においしいシイタケができるそうです。
もう少し温かくなったら1,2年前に植菌したシイタケが顔を出し始めるとか・・・。シイタケ採りが楽しみです。 本校小学部 藤城小学校造形展を鑑賞しました
2月19日(水)に藤城小学校まで造形展の鑑賞に行きました。会場に着くと,藤城小学校の児童がつくった作品を見て「すごいなあ」「じょうずだなあ」と感心して,目を輝かせながら何周も見て回っていました。鑑賞した作品の中で「これはいいな」と思った作品を選び,作った藤城のお友達に向けて,そのよさや面白さについて感想を書きました。
会場には本校を含め近隣の総合支援学校の作品の展示もあり,自分の作った作品を見つけると,照れながらも誇らしげな表情を浮かべていました。 訪問教育の様子 前籍校との交流
現在,京都九条病院の協力を得て,中学部2年生の訪問教育を実施しています。前籍校と連携を取りながら,定期テストに向けた学習を頑張っています。
今年度訪問教育では,情報端末を用いた学習・生活支援を行っています。タブレットPC2台を活用し,これまでにも前籍校との交流や訪問教育時以外の自主学習に役立ててきました。 今回も前籍校の協力を得て,2月17日と19日に交流を行いました。17日はビデオチャット交流で,前籍校の友だち一人一人と簡単な会話を楽しみました。「早く学校戻ってきてや!」といった温かい言葉に,病室にいる生徒はとても嬉しそうにしていました。19日は英語の授業交流で,約10分間前籍校の先生や友だちと英語のQ&Aをしました。「Do you want to come to school?」といった友だちの質問に一生懸命答えることができました。 英語の授業交流は2月21日(金)に第2回を予定しています。 本校小学部 家庭科調理実習
2月7日に6年生が,14日に5年生が家庭科の調理実習をしました。
6年生は,食べる人に喜んでもらえるようなお弁当づくりにチャレンジ。これまで学習してきた栄養のバランスをしっかり考え,見た目にもきれいでおいしそうなお弁当ができあがりました。 5年生は,いりこでだしをとったおみそ汁と炊飯にチャレンジ。透明な炊飯なべの中で,ごはんが炊けていく様子に見入ってしまいました。おみそ汁は,いりこのだしがよくきいてとってもおいしくできました。 |
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